じゃあ、なぜ、「年賀状の練習」なのかと言うと、つまり、記事のネタがないのです。ペンタブでお習字でもしてみようかと思って、何を書こうかと思って、年賀状だ・・・ということにしてみました。ついでに、関係のあることやないことをダラダラと書いてみたいと思います。
あまりにもあたりまえのことを書かせてもらいますけど、カエサル、還暦になったのは初めてだったし、還暦を超えるのも初めてなのです。
人生っていうのは、こういうことの繰り返しなんじゃないかと思うのです。中学生になるときもそうだったし、社会人になるときもそうでした。常に同時に、期待と不安でドキドキすることになるわけです。
これからの自分はこれまでの自分とは違う・・・ということは、一生変わらないんだと思います。
60歳で還暦、70歳で古希・・・などと言われるわけですが、これは、正しくありません。還暦や古希・喜寿・傘寿・米寿・・・などは数え年を用いるものなので、61歳が還暦なのです。満年齢で言うならば、59歳の元旦から60歳の大晦日までが還暦、68歳の元旦から69歳の大晦日までが古希です。
カエサルは子供の頃に、「そうか、数え年なら5歳だな」みたいなことを言われたことがあるような気がします。でも、今の若い人たちは「数え年」ということ自体を知らないかもしれませんね。
数え年っていうのは、生まれたときが1歳で、新年になると誕生日には関係なく2歳になるという年齢の数え方です。満年齢に慣れてしまうと、ヘンな数え方だと思ったりもするわけですけど、「〇〇〇〇創立30周年」などと言う場合、この数え年のようなカウントをすることが多いのではないかと思います。
カエサルは4年前に早期退職して、無職・無収入という立場になりました。この立場、あと3年は続くのですが、その後は年金をもらえるようになります。基礎年金(国民年金)をもらえるようになるのは5年後ですけど、厚生年金(共済年金)は3年後からもらえるようになるみたいです。
とにかく、無収入という生活を5年間も続けてきましたからね。額はともかくとして、まがりなりにも収入が得られるようになるというのはすごく楽しみです。
この話はこのブログでさんざんやっているわけですけど、甲乙丙丁・・・というのが十干(じっかん)、子丑寅卯・・・というのが十二支(じゅうにし)、これを組み合わせたものが干支ということになります。来年は、十干では戊(つちのえ、ボ)、十二支では戌(いぬ、ジュツ)なので、干支は戊戌です。
来年の十二支が戌であることは間違いないのですが、「来年の干支は戌」という言い方はおかしいということになります。「総理大臣の姓名は晋三」というのと同じです。姓名というからには姓と名を両方言わなければならないのと同じように、干支と言うからには十干と十二支を両方言わなければなりません。
今年は丁酉(ひのととり、テイユウ)、来年は戊戌です。
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