カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・かみね動物園(06)リスザルの島

2015年01月09日 | ☆動物園とか   

 1月2日に行った日立市かみね動物園、6回目です。
 今回は「サルの楽園」に突入、「リスザルの島」に渡ります。




 「チンパンジーの森」を出たところに、ウミウがいました。
 カンガルーの後、シカの前のワライカワセミもそうだったけど、かみね動物園って、突然に鳥舎が現れますね。

(追記)日本で「鵜飼い」に使われるのは、カワウではなく、ウミウなんだそうです。鵜飼いっていうのは全国12カ所で行われているそうなんだけど、そのうち11カ所では、日立市の鵜の岬というところで捕獲したウミウを使っているんだそうです。日立ってウの町だったんですね。


 ウミウの後から「サルの楽園」が始まります。「チンパンジーの森」は「サルの楽園」には含まれないみたいですね。
 「サルの楽園」は3つに分かれているようで、そのPart1が「リスザルの島」ということになるみたいです。


 この橋を渡ったところが「リスザルの島」のようです。
 気にもとめず、写真も撮らなかったわけですけど、この橋の手前にドアがありました。しかも、二重ドアでした。どうでもいいようなことですけど、大事なところなので、覚えておいてください。


 このガラスの部屋みたいなところにリスザルくんたちがいます。
 すでに何匹かが見えています。




 さすがにガラスの反射が厳しいんですけど、画像処理で補正したりすれば、何とか絵にはなります。
 背伸びしながら網の向こうで動き回るリスザルを追いかけ回す(どこの動物園の話だ?)に比べれば、はるかに簡単に撮ることができます。


 光の加減がよければ、けっこう綺麗な絵を撮ることもできます。

 どうせなら、ガラス越しなどではなく、ストレートに撮りたいと思っていたわけですが・・・・


 この部屋、ドアが開いているんですね。
 1匹、2匹とリスザルが出てきます。




 たまたまそういう時間帯だったのか、カエサルを歓迎するためなのかはわかりませんが、続々とリスザルが出てきました。
 網もガラスもないところでリスザルを撮れるなんて、本当にここは楽園ですね。


 部屋の外と通路の間には何の仕切りもありません。通路には出て来られないようなしかけがあるとも思えません。
 まあ、通路には出て来ないように躾けられているんだとは思いますけど、でも、逃げちゃわないんでしょうかね。


 写真から読めると思うのですが、「後ろからリスザルついてきてませんか?」と書いてあります。
 なるほど。ついてきていたら、ドアを開けちゃダメなんですね。
 ついてきているのに気がつかずにドアを開けてしまう場合もあるでしょうけど、そういうときのために、二重ドアになっています。なるほどね。

 かみね動物園、一体どこまで感心させられればいいのでしょうか。
 一人の人間が一日に感心できる量には限界があるような気がするんですけど、本当に、もう、すごいすごいです。


 ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リスザル (せんだーど)
2015-01-10 16:54:29
本当にすごいですね。脱走しないか、ほんと、心配しちゃいますが、リスザルがしっかりしつけられていたり、職員さんのケアが行き届いていたりするんでしょうね。いろいろ工夫されているんですね~。
返信する
がんばれ、八木山。 (カエサル)
2015-01-10 17:29:44
 本当にすごいすごいです。
 比べちゃいけないのかもしれないけど、八木山動物公園にもがんばって欲しいですね。


返信する

コメントを投稿