カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●八木山動物公園160513(2)チンパンジー

2016年05月26日 | ☆動物園とか   

 5月13日(金)に行った仙台市八木山動物公園、2回目です。
 今回は、アフリカ園の北側を東から西に抜けて、ゴリラ舎などを見た後、チンパンジー舎・サル舎まで行きます。
 脱走騒ぎで一躍有名になったチンパンジーは人気でしたね。すれ違う人たちから「チンパンジーが見たい」「チンパンジーはどこ?」みたいな声が聞かれました。




 アフリカ園東端の外側にある鳥舎は、右側にアオサギ、左側にインドクジャクが入っていました。
 クジャクたちは、数年ぶりでの復帰ということになります。
 中央広場はあいかわらずの工事中でしたけど、白いフェンスに覆われていました。
 一体どんな風になっているんだろう?と思って、車両出入口のところから覗いてみたんですけど、たいした変化はありませんでした。これから工事が本格化するのかもしれません。










 アフリカゾウを見て、アビシニアコロブスを見て、ダチョウのビューポイントまで来たみたら、シマウマのパドックみたいなのができていました。
 上から見下ろす形にはなりますけど、かなり間近にシマウマを見ることができるので面白いと思いました。
 最後の写真は、アフリカ売店の前から撮ったものです。柵があって、こっち側に2頭、あっち側(キリンと一緒)に1頭、この他に、さっきのパドックに1頭がいるということになります。
 八木山のシマウマは、ナイーブ、ケイ、ヒデミ、ベルという4頭がいるはずなんですけど、カエサルにはさっぱりわかりません。個体識別に挑戦してみようという気持ちはあるんですけど、なかなか手が出せません。




 アフリカ園を一巡し終えて、再び「カバの洞窟」です。
 このときのベロくんは、きれいな水の中を泳いでいました。
 2枚目の写真でお尻を見せていますけど、この後、見事な脱糞を見せてくれます。プールの水は濁ってしまうことになるわけですけど、それがカバの習性なんですね。






 カバの洞窟から東側に抜けました。
 ウサギ舎の前まで行って見たんですけど、他のお客さんがいたので、檻の所までは行きませんでした。あそこ、狭いんですよ。
 ゴリラのドンは、出入口のところに座っていました。「ドン!!」と声をかけたら顔を上げてくれたんですけど、寄って来てはくれませんでした。
 インコ舎では、前を歩いていたお客さんが「何もいない」と行って通り過ぎてしまいました。たしかに、ここはすごく見づらいです。タイハクオウムも、ミドリコンゴウインコも、しゃがみこんで上を見上げるようにしないと見えません。








 話題のチンパンジー舎まで来てみました。
 トップ画像としてあげておきましたけど、屋内展示のみになっています。
 2枚目がポッキーとロロ、3枚目と4枚目が脱走犯のチャチャです。
 屋内は、見づらいし、撮りづらいです。メダカとギンジもいたようなのだけど、カエサルにはよくわかりませんでした。
 チャチャの脱走がニュースになったとき、ある新聞に「八木山動物公園には4頭のチンパンジーがいる」と書かれていて、気になっていました。飼育員さんがいたので聞いてみたのだけど、新聞の間違いだったみたいです。ちょっとホッとしました。






 サル舎です。
 ジェフロイクモザルに赤ちゃんが生まれました。
 上手に撮ることはできなかったわけですけど、元気に育っていって欲しいです。
 次回(3)は、猛獣舎からです。


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