ブラッザグエノンの赤ちゃん

　ブラッザグエノンに赤ちゃんが生まれました・・・っていう記事を書こうと思ったんだけど、まず、ブラッザグエノンって何・・・っていう話から始めないといけないと思いました。
　先月撮った写真の中にはいいのがなかったので、これまでに撮った写真から探してみたんだけど、やっぱり、きちんと撮れているのがありません。
　八木山動物公園のブラッザグエノン、よく檻の前の方に来てくれるんだけど、かえって写真が撮りにくいんですよね。

　でも、額の三日月上のオレンジ、長くて白いあごひげ。特徴がはっきりしているので、どんなお猿さんかはわかってもらえると思います。
　ちなみに、「ブラッザグエノン」というのは、「ブラッザ（の発見した）グエノン」という意味みたいです。カエサルは、最初の頃、「ブラック・ザ・エノン」だと思っていました。覚えにくい名前ですよね（笑）

　さて、これが先月撮ったブラッザグエノンです。
　赤ちゃんが生まれたとかいう話は聞いたことがあったような気がするのだけど、すっかり忘れていて、でも、なんかチョロチョロしてるのがいるということはわかるわけです。赤ちゃんがいるみたいなのでした。

　昨年の３月に新しいブラッザグエノン（メス）が来園して、１２月には赤ちゃんが生まれたとのことです。
　３枚目に写っているのが、メス（４歳）のももちゃん・・・かもしれません。
　１枚目・２枚目に写っているのは、前からいる、オス（１４歳）のグエくん・・・だと思います。若いお嫁さんをもらって速攻で赤ちゃんをつくるなんて、グエくん、なかなかやりますね。

　ブラッザグエノンの赤ちゃんです。名前はありません。性別も不明です。体毛の色もご覧の通りです。

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