カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・八木山動物公園(5)ヤマト

2015年10月07日 | ☆動物園とか   

 2015/10/02(金)の仙台市八木山動物公園、シリーズの5回目です。
 今回は、ツル舎→正門広場(カモ・ビーバー・ウミネコ・ペンギン)→サル舎→チンパンジー舎→コウノトリ舎(アオサギ)というコースです。
 冒頭の写真は、ギニアヒヒのヤマトです。ごはんがあまりにも美味しいので感激しているところです。泣きそうですね(笑)


 ツル舎です。
 「白い壁」が並んでいて、中にいるツルたちを見ることはできないような状況になっています。
 ここには、インドクジャク、ホオジロカンムリヅル、ホオカザリヅル、ソデグロヅルがいるのだけど、今回はホオジロカンムリヅルを紹介します。




 上が修正前の元画像、下は修正したものです。
 ヒトの目にはどう見えるかと言うと、たぶん、下の画像みたいに見える。ヒトの視覚は優秀なので、脳が勝手に修正をかけてくれるんですね。
 でも、カメラは正直ですから、上の画像のようにしか写りません。
 このときのホオジロカンムリヅル、かなり良い位置にいただけに残念でなりません。


 正門広場・・・っていうのはカエサルが勝手にそう呼んでいるだけなんですけど、その正門広場まで来ました。
 水鳥プールでの、マゼランガンです。メスの「ラン」が走っているところをオスの「マゼ」が見ているところです。
 「マゼ」「ラン」というのは、カエサルが勝手につけた名前ですけどね。
 八木山動物公園にいる鳥たちのうち名前がついているのはロウバシガンの「ミドリ」だけだという話がありますが、この子たちにも名前があっていいと思います。


 水鳥プール、ごはんの時間でした。






 上から、インドガン、ツクシガモ、マガンです。
 ここには十数種のカモがいて、一通り覚えたつもりでいるのだけど、すぐに忘れてしまいます。


 アメリカビーバーです。
 正門広場では唯一の哺乳類ということになります。


 ウミネコです。


 フンボルトペンギンです。
 ここで正門広場を離れ、サル舎・チンパンジー舎を経て、中央広場に戻ることになります。


 ワオキツネザルです。
 この写真は綺麗に撮れましたね。ちょうど良いところにいて、ちょうど良い光があたってくれたという感じです。


 フクロテナガザルです。
 こいつは、なんか哲学者然とした写真が撮れちゃうことがあります。実際は、大声で鳴き喚いたり、お客さんに向かって放尿したり、そんなやつなんですけどね(笑)


 ギニアヒヒのヤマトです。
 ズーガールさんがエサをやりに来たときに「ヤマト」と呼んでいたので、そういう名前なんですか?と聞いてみたら、そうだということでした。初めて知りました。
 「ヤマト」と言えば、昔いたタイシュウバも「ヤマト」だったね。
 動物の個体名って、公募したり公表したりすることもあるけど、基本的には飼育員さんたちがそう呼んでいるだけだと思うんですよ。動物によって担当する飼育員さんも違うから、重なっちゃうこともあるんだと思います。


 ヤマトがエサをもらっている間は、クモザルたちも大騒ぎでしたね。




 チンパンジー舎です。
 上がチャチャ、下がロロです。


 中央広場です。
 休憩所のところだけは使えるようになっているんですが、広場は工事中で入ることはできません。


 コウノトリ舎にいるアオサギです。
 かつてイヌワシたちがいたところですが、ここでこんなにクッキリした写真が撮れるとは思っていませんでした。
 写真っていうのは光しだいなんだと思いましたね。


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