カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・八木山動物公園(6)メガとギガ

2015年10月08日 | ☆動物園とか   

 2015/10/02(金)の仙台市八木山動物公園、シリーズの6回目です。
 今回は、爬虫類館とインコ舎です。ヘビとかトカゲとかが嫌いな人は閲覧注意ですね。
 冒頭の写真は、メガネカイマンのメガとギガです・・・と言っても、今、カエサルが考えた名前なんですけど。あまりにもいい名前だと思ったんで、サブタイトルにまで使っちゃいました(笑)



 爬虫類館です。中央広場側から見たところです。


 中央広場側から入ると、スッポンが出迎えてくれます。


 このとき、ちょうど入れ違いでお客さんが出て行った後、爬虫類館はカエサルの貸し切り状態になってしまいました。


 リスザルです。メガネカイマンのプールの上にいます。


 アオダイショウです。いっぱいいました。ヘビのいる部屋が10あると思うんだけど、そのうち4つがアオダイショウでした。
 その分、いなくなったヘビがいるということになりますね。ジムグリがいなかったし、カリフォルニアキングスネークはずいぶん見ていないね。


 サバンナオオトカゲです。珍しく、動き回っていました。


 ヒョウモントカゲモドキです。見にくく、撮りにくいところにいたんだけど、その背後からコオロギ?が近寄ってくるんですよ。
 何かドラマが起こるんじゃないかと思って見ていたんだけど、ヒョウモンがいることに気づいたコオロギは後ずさりし、ヒョウモンは微動だにせず、それだけの話になってしまいました。


 ワニトカゲです。
 この子は、いつもガラス面のところまで出てきてくれますね。
 この時期になってくると、赤くなりますよね。
 でも、もう1匹のワニトカゲは黒いままでした。


 メガネカイマンです。
 カエサルが勝手に「メガ」「ギガ」という名前をつけてしまったわけですけど、実は、どっちがメガでどっちがギガなのかは決めていません。
 やっぱり、奧にいる大きい方が「ギガ」で、手前の小さい方が「メガ」ではないでしょうか。
 目の色が茶色っぽいのが「ギガ」で、黄色っぽいのが「メガ」と考えてもいいと思います。
 昔からいるのが「メガ」で、わりと最近になって入って来たのが「ギガ」なのかな?
 どっちがどっちなのかもよくわからないのに勝手に名前をつけてしまうというのもずいぶん乱暴な話ですね(笑)




 爬虫類館を出た後、インコ舎に来ました。
 ここにはいろんな鳥の卵が展示されているんだけど、ちょっと気になったことがありました。
 ニワトリの卵と同じような大きさのやつはどれかな・・・と探してみたのだけど、コウノトリの卵がよく似ていると思いました。
 それはそれでよいのだけど、その隣がシュバシコウなんですよ。
 生物名の表記のしかたの問題ですね。
 このコウノトリというのは、おそらく、ニホンコウノトリのことです。ニホンコウノトリのことをただコウノトリと表記してもいいのだけど、隣がシュバシコウならば、ニホンコウノトリと表記すべきだったと思いますね。シュバシコウもコウノトリに他なりませんからね。
 ニホンコウノトリもシュバシコウも、コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属に分類される鳥です。見た目もよく似ています。
 日本で「コウノトリ」といえばニホンコウノトリのことになるのだけど、英語で「stork」と言えばシュバシコウのことになります。
 「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」というときのコウノトリは、ニホンコウノトリではなく、シュバシコウです。
 まあ、たいていの人にとってはどうでもいいようなことなんですけどね。カエサルっていうのはこういうことを気にしちゃう人なのでした。




 インコ舎には、タイハクオウムとミドリコンゴウインコがいます。
 タイハクオウムは「タイ」という名前だと思いました。
 ミドリコンゴウインコにも名前があったと思ったのだけど、忘れました。
 また余計なことが気になっちゃったんですけど、タイハクオウムっていうのは、オウム目インコ科オウム属の鳥なんですね。オウムなのか、インコなのか、よくわかりません。
 「オウムみたいなインコ」と考えればよいのではないかな。


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