まあ、何はともあれ、松島です。町営駐車場に車を駐めて、ちょっと歩くと、こうした光景が見えてきます。カエサルが松島のことを松島だと思うのは、この光景かもしれません。
ここから中央広場まで行くところの遊歩道は通行止めのままなんですけど、通ろうと思えば通れます。4月に来たときは通っちゃったんですけど、それ以降は自粛しています。カエサルとしては、この通行止めが解除になるのを楽しみにしているんですよ。
こいつ、本当にどこにでもいますね。名前を覚えてからというもの、しょっちゅう現れるようになりました。まあ、そんなもんですかね。
入場したとき、他のお客さんの姿はまったく見えませんでした。平日の午後とは言え、もっと来るべきですね。
ビーバーは八木山動物公園にもいるんだけど、八木山のビーバープールは小さいし、太い柵が邪魔なんですよね。ビーバーを見るなら、松島水族館ですね。カエサルが知っている限りでは、世界一です。・・・と言っても、カエサルは八木山と松島しか知らないというだけの話なんですけどね(笑)
フラミンゴを見るなら、八木山動物公園だと思います。カエサルが知っている限りでは、行川アイランドに次いで、世界で2番目です。でも、滑川アイランドは閉園しちゃったらしいので、八木山が世界一かな(笑)
カエサルは、カラスを見ると、まず、ハシボソかハシブトかを考えます。それから、いろんなことを考えたりするんだけど、今回の記事、ただでさえ長いので、別の機会に譲ることにします。
だいたい、今回の記事は話が長いです。写真を撮ったのは12月なんだけど、これを書いているのは1月の、正月休みのど真ん中なんですよ。明日も休みという状況で、酔っぱらってるし、あれやこれやがいろいろと思い浮かんで来ちゃうわけです。まあ、何とか切り上げるつもりでいますので、おつきあいください。
実は、ここに来たのは初めてです。そういうものがあるということは何となく知っていたのだけど、入場するのにお金がかかるんじゃないかというような気がして、敬遠していたのです。
10~11月に紅葉狩りをしていたときに、「紅葉の見所」として紹介されているのを見ました。入場無料だということもわかったので、入ってみることにしたわけです。まあ、12月ですから「見頃」は過ぎちゃっているわけですけど、でも、残っていました。
考えてみると、わりとあたりまえのことですよね。まず、山が紅葉するわけですよ。その後で平野部が紅葉していって、最後に紅葉するのは海岸なんですよね。今年の紅葉狩りでは、松島に来てみたいですね。
どんぐりころころどんぶこ・・・というのを作詞した青木存義さんは、松島町の出身なのだそうです。
こういうの、いいですよね。青木さんのことはまったく知らなかったけど、「どんぐりころころ」のことだって、ほとんどわすれかけているわけです。そういうのを思い出せるのがいいですね。
今の子どもたち、どんぐりころころ、知っているんでしょうか。教えられて、歌わされたことはあるかもしれないけど、その情景を感じることなど不可能に近いんじゃないかな。カエサルだって、できません。
このときも、あ、いたいた・・・なんてノリで近づいていったんですけど、ありゃりゃ、なんと、ガガちゃん、オナガガモではありませんか。これは、カエサルにとってかなりのサプライズでした。
松島で・・・っていうか、海でガガちゃんを見たのは初めてなんですよ。ガガちゃんって、海でも生きていけるんですね。偉い、偉い・・・とは思いました。
でも、どうしてガガちゃんが海に出てきたのかと考えてみると、たぶん、ウミネコさんたちがいなくなったからですよね。そういうことだと思います。
いつの日か、また、松島の空がウミネコでおおわれるのを見たいです。
奥の方に人が写っているの、見えますか。この日、カエサルだけが松島にいたというわけじゃないんですよ。でも、ほとんどいなかったわけで、他のお客さんに遠慮することなく写真を撮ることができてよかったんですけどね。そういうのを狙って、平日の午後に来てみたわけなんですけどね。
この先は、有料なんですよ。自慢じゃないけど、カエサルは一度も行ったことがありません。
12月にして、この紅葉。唖然としました。松島、奧が深いです。
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