カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・8月の動物園(3)サル舎~猛獣舎

2014年08月16日 | ☆動物園とか   

 8月13日(水)に行った仙台市八木山動物公園、3回目です。


 南門側エリアと正門側エリアの間の坂を下りていくところ、フライングケージを過ぎたところです。
 「森の食堂」があって、その先にチンパンジー舎・サル舎が続きます。


 チンパンジー(メス)のポッキー。


 チンパンジー(メス)のロロ。


 チンパンジー(オス)のチャチャ。
 チンパンジー舎は左右2つに分かれていて、左側にはポッキーとロロ、右側にはチャチャ(父)・メダカ(母)・ギンジロー(子)の親子がいるのだけど、このときの右側にはチャチャだけがいました。
 ギンジローが生まれて以来、右側には、メダカとギンジローがいるか、チャチャだけがいるかのどちからですね。

 最近になって気がついたのだけど、哺乳動物の場合、子供が生まれると、「母と子」と「父」を別々にしちゃうことがあるみたいです。もちろん例外はありますけど、スマトラトラがそうだったし、この日のレッサーパンダやラマもそうでした。松島水族館のイロワケイルカもそうですよね。
 そういうことがあるものだから、この日のアフリカゾウ、ベンとリリーの放飼場が別々になったのを見て、ひょっとして、ひょっとしたら・・・なんてことを考えてしまったわけです。


 アジルテナガザル。


 フクロテナガザル。


 ギニアヒヒ。


 ブラッザグエノン。


 ジェフロイクモザル。


 ワオキツネザル。

 サル舎には、この他に、シシオザルがいます。
 順番としてはヒヒとグエノンの間で、当然、ヒヒを撮った後でシシオを撮ろうとしたはずなんですよ。でも、グエノンが面白いことをしていたのか、あるいは、他のお客さんとの関係か、グエノンを先に撮ろうということにしたんですね。そのまま、シシオを撮るのを忘れちゃったんだと思います。
 まあ、よくあることです。サル舎には、この後、2回来ているはずなので、たぶん、シシオも撮っていると思います。


 サル舎の後、猛獣舎に向かいました。
 まずは、ライオン舎です。カーチス(オス)も、オニール(メス)も、お約束通りによく寝ています。


 トラ舎です。仕切りが撤去されていました。
 バユがいるだろうと思って来てみて、その通りの掲示も出ているわけですが、いません。
 このときが13時58分で、お昼休みということでもないと思うんですけどね。いないものは、いません。ホッキョクグマ舎へ向かうことにしました。




 どうしてガラスが割れたのかはわかりませんけど、そのことはともかくとして、この掲示はおかしいと思います。
 この掲示だと、カイやポーラだけではなく、ナナも展示していないという意味になってしまいます。少なくとも、そう解釈することができます。


 ナナは、元気でした。

 それにしても、この日の八木山動物公園はヘンです。これまでのところをまとめてみましょう。

 ●ゴリラ(ドン)がいなかった。
 ●爬虫類館では、「消毒中」のところが多かった。
 ●キジ舎では、コサンケイとインドクジャクしかいなかった。
 ●フライングケージは、展示が中止になっていて、立入禁止になっていた。
 ●スマトラトラ(バユ)がいなかった。
 ●ホッキョクグマ舎では、大放飼場での展示が中止になっていた。

 まあ、これだけの大きな施設だし、生きている動物たちを扱っているわけだし、ちょっとやそっとのトラブルやアクシデントはつきものなんですけどね。こんなに重なったというのは、経験がありません。
 八木山動物公園、一体、どうしちゃったんだ????


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