・みちよさ2013（16）夜宵

　みちのくYOSAKOIまつり、各チームの特集をやらせてもらっています。
　今回は、みちよさコンテスト匠賞の「夜宵」です。

　夜宵さんの演舞は、１日目の勾当台公園と２日目の錦町公園、２回見させてもらいました。
　ここまでが勾当台公園、この後は錦町公園ということになります。

　勾当台は夜、錦町は昼の演舞だったわけですけど、そのことよりも撮影ポジションによる違いが大きかったですね。勾当台では正面から、錦町ではステージ下手からの撮影になりました。夜宵さんのような「スペクタクルよさこい」は、撮影者が構図を工夫したりするよりも、正面からそのまま受けとめるのが正解という気がしますね。まあ、いずれにしても、圧倒されちゃいますけど・・・。
　「スペクタルよさこい」というのは、みちよさ2013（10）予選第７ブロックを書いているときに思いついた言葉なのだけど、極めて狭い意味で定義すれば「１つのチームの中にいくつかのグループがあって、それぞれ衣装も動きも違うようなよさこい」ということになろうかと思います。舞神楽さん、郷人さん、夜宵さん、あるいは井原水産さんなんかがそうですね。もう圧倒的な迫力で、知らない人が見たら腰が抜けちゃうんじゃないかと思います。
　「１つのチームの中にいくつかのグループ」というのは、モノノタトエみたいなものです。グループに分かれてはいなくても、何度も衣装替えをしたり、旗とかの大道具が豪華だったり、うぉ、凄いな・・・というのが、カエサルの言うところの「スペクタルよさこい」なんですね。花嵐さんとか夢道源人さんとかは十二分にスペクタクルだと思います。
　カエサルは、３年前に、生まれて初めて「みちよさ」を見たわけですけど、そのときは、半日だけだったし、見ることのできたのは２０チームか３０チームくらいだったんじゃないかな。そうした中で唯一、「スペクタクルよさこい」を見せていただいたのが夜宵さんだったんですよ。だから、強烈なイメージがあるんですね。
　去年だって、絶対にブロック１位だと思ったのに・・・みたいな話を始めるとキリがありません。やめましょう。
　夜宵さん、ありがとうございました!!

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