ワオキツネザルをこれだけきちんと撮れるのは珍しいんですよ。もっとじっくりと撮りたかったんですけど、猛獣舎の方から聞こえてくる咆哮が気になっていたので、早々に檻の前を離れてしまいました。残念なことをしちゃいましたね。
この写真、よく見てくださいよ。左足の上の方に、ちっちゃなシッポみたいなものが生えているではありませんか。これ、撮っているときには気がつかなかったんですけど、赤ちゃんのシッポなんじゃないかな。じっくりと撮り続けていれば確認できたと思うんですけど、まあ、後の祭りですね。
ライオンのカーチス(オス)とオニール(メス)、いる場所がいつもとは逆ですね。しかも、カーチスは立っています。カーチスが歩き回ることはあるのだけど、立ったままじっとしているというのは珍しいですね。
でも、吠えていたというような様子は見えませんでした。吠えていたのはトラなのかなと思いました。
カエサルは「スマトラトラ検定3級」ですからね。ケアヒ(オス)ではなく、バユ(メス)だということがわかるのです。でも、「3級」ですからね。この場ではわからなかったのですよ。写真を見て、前に撮った写真と見比べてみて、ようやくわかるという感じですね。まだまだ修行が足りません。
・・・と、それはともかく、バユも吠えていたような様子は見られません。
この後、サル山に行ったり、ホッキョクグマを見たりしました。
猛禽類を見始めたところで、また咆哮が聞こえてきたのですよ。猛禽舎と猛獣舎はお隣みたいなものですからね。行ってみることにしました。
でも、そこにいたお客さんの様子などからすると、吠えていたのかもしれないなという雰囲気は感じました。
まったくしょうがないやつだな・・・なんて思いながら、猛獣舎に戻ることにしました。
カーチス、吠えていましたね。でも、勇ましい咆哮ではなくて、なんか、切ない声に聞こえました。
何があったのかわからないけど、がんばれ、カーチス。
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