カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

八木山(爬虫類館)

2012年01月12日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園、アビシニアコロブスです。先月末に赤ちゃんが生まれていたんですね。
 カエサルが動物園に行くようになって3年足らずだけど、3匹目の赤ちゃんということになります。4匹目かもしれません。
 せっかくガラス面のところに着てくれていたので、もっとじっくりと撮りたかったんだけど、かぶりつきのお客さんがいて、場所を替わってくれそうになかったので、あきらめました。


 ゴリラのドン。
 この日は、引きこもっていましたね。「ドン」と声をかけても、チラッと視線をくれるだけで、前の方に出てきたりはしませんでした。


 前回(11月)に行き忘れてしまったインコ舎。久々の訪問ということになります。最初、何もいない・・・と思ったんですけど、覗き込んでみたら、上の方にいました。ミドリコンゴウインコとタイハクオウムです。でも、コバタンはいませんでした。
 今回、白いオウムさんは「タイハクオウム」であることに気がつきました。これまで、白いコバタンだと思っていたのですよ。カエサル、いろんなところでいろんな思い違いをしているみたいです。




 爬虫類館に入りました。ここ、いいですね。暖かいです。冬の動物園では最初に爬虫類館に入って、暖まってから外に出て行くというのが正解かもしれません。
 まずは、ケヅメリクガメです。でかいですね。


 ミシシッピーアカミミガメさんたちですね。たぶん、3匹ともアカミミだと思います。


 これ、いいと思いました。
 上の方にある照明みたいなやつ、「家畜用ヒーター」なんですよ。こういうのがあるんですね。市販品のようです。
 トゲオイグアナ、このヒーターの下に、つまり水槽のまん中に出てきていて、なんか、スポットライトを浴びているスターみたいでした。


 マダガスカルホシガメです。
 エサを入れておく金属バットにすっぽりとはまっていました。ジャストサイズですね。

 この後の4枚は、ヘビさんです。嫌いな方は、飛ばしてください。


 シマヘビ


 アオダイショウ


 コロンビアレンボーボア


 キイロアナコンダ


 飼育員さん、ガラス掃除をしていました。ときどき見られる光景なんだけど、こっち側から見ると、飼育員さんが展示されているみたいに見えるんですよ。
 子どもたちはこういうのが好きですね。カエサルも大好きです。


 ブラジルカイマン
 見た目はメガネカイマンと同じですが、ちっちゃいです。まだ子どもなんだろうけど、1メートルもないんじゃないかと思います。


 メガネカイマン
 この日のメガネカイマンは、水に浮かんだままピクリとも動きませんでした。ワニさんって、動かない動物のナンバーワンなんじゃないかと思います。


 ニホンスッポン
 かつてのカエサルの好敵手ですね。暗い水槽の中でやたら動き回るので、なかなか写真が撮れなかったんですよ。スッポンを撮るために八木山動物公園に通っていた・・・と言ったらオーバーですけどね。
 でも、震災後、水槽の配置が変わって、照明も明るくなって、ふつうに写真が撮れるようになりました。キュートな鼻の穴なんかもバッチリです。


 リスザル
 今のカエサルの好敵手というと、このリスザルだと思います。網越しでの撮影になるのでマニュアルフォーカスで撮らなくちゃいけないんだけど、動き回るし、相当に手強いです。
 でも、このときは、光が味方してくれたかな。冬の横殴りの日差し。敵にすれば怖いけど、味方にすれば頼りがいのあるやつです。


 爬虫類館を出たら、ドンが位置を変えていました。遠くにいるというのは変わらないんだけど、光の当たり方がオッケーです。
 何か白いものを食べていますけど、雪ですね。アフリカゾウは氷を食べ、ゴリラは雪を食べる。ヒトも、かき氷とかアイスクリームとかを食べるわけですけど、おいしいんですね。


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