
賽の磧(さいのかわら)で撮った除雪車のタイヤです。でっかいですよ。直径が1メートルくらいあるんじゃないかな。

これをつくってくれたのが、除雪車なんですね。ありがとさんです。


「蔵王エコーライン」から御釜に向かう道路は「蔵王ハイライン」で、ここだけ有料です。その分岐点あたりですね。ちょっとだけ車を駐められるスペースがあるので、雪の回廊の写真を撮ることができます。

手前にあるのが「パワーショベル」、奧にあるのが「除雪車」ということになるでしょうか。もっと適切な呼び方があるかもしれません。
調べてみました。手前が「タイヤショベル除雪車」、奧が「ロータリー除雪車」というみたいです。

手前にある赤いグルグルが「ロータリー」ということになるんだと思います。



折りたたみ式になっているみたいで、たたんだ状態なんだろうと思います。これを伸ばす(倒す)と、排雪口とつながって、雪を排出するためのトレーみたいになるんじゃないかと思います。「排雪トレー」と呼ぶことにします。

この地球には70億もの人がいるわけだけど、そのうちの69億9990万人くらいはロータリー除雪車の折りたたまれた排雪トレーの中なんて見たことはないんじゃないかな。
カエサル、なんか、偉い人になったような気がしましたよ(笑)
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