・三神峯公園（150428-2）カンザン

　４月２８日の三神峯公園、２回目です。

　ウコンです。
　黄色いサクラとして知られているわけですけど、かなりピンクになってきていました。できるだけ黄色っぽいのを探して撮ってみたのだけど、ただの白いサクラにしか見えませんね。
　三神峯公園のウコンって、たぶん、ここ（管理事務所の手前）の１本しかないんですよね。先週あたりが見ごろだったらしいのだけど、気がつきませんでした。

　ギョイコウです。
　緑色のサクラですけど、ちょっとだけピンクになり始めました。まあ、なんとか間に合ったというところでしょうか。

　１週間前までは蘂桜（しべざくら）だったソメイヨシノも葉桜となり、芝生広場は「緑」に支配されています。そんな中でドスンと存在を主張していたのがこの木ですね。
　カンザンだと思います。この時期にこれだけの存在感を主張できるのはカンザンしかないと思うんですよ。

　これは、エドです。
　エドとカンザンはどこがどう違うのかと言うと、カエサルにはさっぱりわかりません。

　芝生公園の南側の遊歩道を東上しているところなんですけど、「健康遊具広場」を過ぎたところにエドがあって、その後、東北電力の施設みたいなのがあります。
　この周辺は「八重桜の森」と言ってもいいような状況になっています。
　ここでは、手前から、イチヨウ・カンザン・フゲンゾウが並んでいるところなんですけど、サクラを撮るっていうのは本当に難しいですね。

　イチヨウ・カンザンを通り過ぎたところで、振り返って撮ってみた写真です。
　イチヨウとカンザンのバトルみたいな写真を撮りたかったのだけど、カンザンが強烈すぎますね。

　そのままズンズンと進んで行き、公園の東端近くまで来ました。
　ウワミズザクラを見に来たわけですけど、咲き始めていました。下の方から咲くみたいですね。
　当然と言えば当然のことなんだけど、しべが長いです。これが満開になると、しべだらけの、試験管ブラシみたいになっちゃうわけですね。

　東端から戻ってきて、北側の遊歩道を西進しました。
　「八重桜の森」です。真ん中がカンザン、上の方がイチヨウです。

　カンザンです。右側にイチヨウ、左側にフゲンゾウが写っています。
　この他にもいろいろと撮ってみたのだけど、結局、カンザンに主役を奪われてしまいます。

　フゲンゾウです。
　今回の記事の写真をセレクトしていて、これでいいかな・・・なんて思ったんですけど、フゲンゾウのソロがないということに気づいて、あわてて追加しました。
　フゲンゾウもりっぱに咲いているんですよ。満開と言っていいと思います。
　でも、カンザンの脇役になっちゃうんですね。

　「ヤエベニシダレの林」です。
　散り始めているし、葉もだいぶ出てきているんだけど、まだまだ健在と言っていいんじゃないでしょうか。かなり粘っているという感じです。

　あずまやの近くにあるカンザンです。
　この木も強烈ですね。

　芝生広場の北側にあるイチヨウです。
　ソメイヨシノたちが葉桜になった後、スポットライトを浴びたかのように目立つんですけど、そういうところがなかなか撮れません。

　トビです。
　芝生広場に着地するような感じで飛んで来たんですけど、結局、そのまま飛んで行っちゃいました。
　それにしても、トビを撮るのは久しぶりですね。

　ショウゲツです。
　上の写真は、芝生広場の南側の遊歩道の・・・、つまり、けっこう離れているところから望遠で撮りました。ちょっといい感じで撮れたと思いました。
　その後、ショウゲツの南側に回り込んであらためて撮ってみたのが下の写真なんですけど、コントラストが強すぎるでしょうかね。
　とにかく、サクラを撮るのは難しいです。

　フクロクジュです。

　今回の記事でのコースを赤い線と①②③・・・で表してみました。
　①ウコン、②ギョイコウ、③カンザン、④エド、⑤イチヨウ、⑥カンザン、⑦ウワミズザクラ、⑧カンザン、⑨カンザン、⑩フゲンゾウ、⑪ヤエベニシダレ、⑫カンザン、⑬イチヨウ、⑭トビ、⑮ショウゲツ、⑯フクロクジュ

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