先月末から今月にかけて、ドッペルギャンガーの折りたたみ椅子(C1-55)、キャプテンスタッグの座布団、ベルボンの一脚(EXUP-53)を買ったわけですけど、今回の「とっておきの音楽祭」が実戦デビューということになりました。
ドッペルギャンガーは、4回使いました。
10:00から「全会場制覇」をスタートして、次々と会場をハシゴしていったわけですけど、10:25~10:35は幕間だったので休憩しました。その休憩あけに、ちょうどよい機会だと思い、ドッペルギャンガーを使ってみました。
基本的に、「全会場制覇」の途中でドッペルギャンガーは使えません。座り込んじゃうと、次の会場へ移動しにくくなってしまいますからね。
でも、ここまで来ると、「全会場制覇」もゴール寸前なわけで、遠慮なく座り込ませてもらいました。
シート席に座り込むつもりだったのだけど、カメコさんたちでいっぱいだったので、最前列の右端にドッペルギャンガーをセットすることにしました。冒頭の写真も、このときのものです。
このときは、ステージの始まるのがだいぶ遅れたんですけど、待っている間、座っていられるというのはいいと思いました。30分近く座り続けることになって、途中、お尻(四隅があたるところ)がちょっと痛くなったりしたのだけど、ドッペルギャンガーの位置を変えてみたら楽になりました。
このときのすずめ踊りは 16:00前から撮っていたのだけど、ここから最後の演舞だな・・・というタイミングで座り込むことにしました。
こういう椅子の話をしていました。
使おうと思って、バッグから取り出してセットするのに10秒、使い終わって、立ち上がってからバッグにしまうまでに10秒・・・という感じです。実際には数十秒かかったかもしれませんけど、ノーストレスだったことは間違いありません。
座り心地は、まあ、40点というところだと思います。ただし、カエサルは足腰が弱くて「しゃがむ」ということができないということを前提とした上での点数です。座面が低いので、座ったり、立ったりはたいへんだったのですよ。かなり辛めの採点と言っていいと思います。しゃがむことのできる人、体重が100kg未満の人にとっては、それなりに座り心地のいい椅子なんじゃないかと思います。
ポータビリティについては、100点満点をつけてもいいと思いました。取り出すとき、しまうとき、本当にノーストレスでした。
ドッペルギャンガーと併用して使ったということになりますけど、4回とも使ったかどうかとなると、記憶が定かではありません。まあ、「あった方がよい」と言うよりも「なくてもよい」という感じでしょうか。ただでさえ、ドッペルギャンガーに腰を下ろすのがたいへんなのに、座布団が風で飛んだりしないように気をつかうというのはちょっとたいへんです。
でも、地面に座るときには、間違いなく「あった方がよい」ですね。アイドル合同の後の瑞宝太鼓のとき、フィナーレのとき、2回使いました。けっこういい感じです。ものたりないと言えばものたりないのだけど、それなら、2枚、3枚と敷けばいいんじゃないの・・・と思っているところです。
耐久性に難があるという話も聞いているのだけど、120円ですからね。2~3枚ストックしておいてもいいんじゃないかと思っているところです。
これも持って行ったわけですけど、結局、一回も使いませんでした。
バッグの中に入れっぱなしだったということになりますけど、特に邪魔になることはなかった・・・というあたりが評価できるところでしょうか。
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