カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

サル山の方向

2012年05月08日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園のサル山、震災で壊れちゃったわけですけど、リニューアルしたということなので楽しみにしていました。猛獣舎でライオン→トラと回った後、ホッキョクグマのところには行かずに、サル山に来ちゃいました。
 ・・・なんだけど、ちょっとイメージと違っちゃいましたね。




 カエサルとしては、震災前みたいな、いかにも山って感じの山みたいなのをイメージしていたわけですよ。でも、そういうのはなくて、それまでは鉄骨だったのが竹に変わったというような感じ。率直な感想として、ちょっと残念でしたね。
 でも、前から書いていることだけど、山がなくなって、見晴らしがよくなって、良くなったと思うのですよ。予算がなくて山が造れなかったというようなことじゃなくて、そういうことを考慮して、こういう設計にしたんだと思います。そう思うことにします。


 新しくなった、変わったと言えば、何と言っても、これでしょう。
 観覧通路の壁のところに、2カ所かな、3カ所かな。こういうガラスの壁みたいなのができました。
 これは、いいですね。これなら、ちっちゃな子でもお猿さんたちを見ることができます。まあ、ゴールデンウィークとかでおおぜいのお客さんが入っているときなんかは「焼け石に水」でしょうけどね。そういうとき、よいこは「こんど、また連れてきてね」なんて言ってくれるといいかな。




 塩ビのパイプみたいなのが立っているというのも、これまでとは違うところです。地面に穴が開いていて、その穴にパイプ差してあります。差し替えられるようになっているような気がしました。
 これ、何なのでしょう。お猿さんたちが登るためのものだとは思えないのですよ。まあ、そのうち、お猿さんたちが使い方を考えてくれるかもしれません。ひょっとしたら、お猿さんたち自身がパイプを差し替えるなんてことをやってくれるかもしれません。








 ニホンザルたちは元気でした・・・というよりも、落ち着いていました・・・という感じかな。カエサルの知っている限りでは、ニホンザルは、冬の方が元気です。

 タイトルを「サル山の方向」としてしまいましたけど、ほとんど意味はありません。「カーチスの咆哮」「ポーラの彷徨」に続いて「サル山の方向」ということです。次は「アフリカゾウの芳香」かな(笑)

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