カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■ラグビー国際親善試合(4)AMF

2018年04月17日 | ☆ラグビーとか  

 ラグビーの国際親善試合、フランス(インサリヨン)vs日本(東北大学)の4回目、最終回です。
 今回は、AMF(After Match Function)です。カエサルが現役だった頃にはこんな言葉はなかったんですけど、昔からやっていました。試合後の懇親会です。ラグビー独特の文化だと言っていいと思います。


 記念撮影です。
 ベンチを2列に並べて、(1)グラウンドに座る人、(2)1列目のベンチに座る人、(3)1列目と2列目の間に立つ人、(4)2列目のベンチに立つ人・・・という構成になっています。ちょっとだけ自慢させてもらえれば、これを考えたのはカエサルです。
 写真を撮る前に、「スリー、ツー、ワン、チーズ」でいいか?と聞いたんですけど、けっこううけました(笑)


 一緒に写真を撮っていたみなさんです。


 フランスのみなさんです。
 アン、ドゥ、トロワ・・・と声をかけて写真をとっていたので、ちょっと感激しました。この日、聞き取れたフランス語はこれだけですね(笑)


 日本です(笑)
 この写真を撮る前、「ボンジュール」「ボンソワール」などと声をかけたのだけど、まったくうけませんでした(笑)
 「ズン、ダモ、チー」で撮りました。










 記念撮影と相前後して、「パンツの交換」が行われました。ジャージの交換っていうのは見聞きしたことがあるんですけど、ジャージはチーム所有のものなので交換するわけにはいかないんだと思います。パンツは自前みたいなので交換することができるみたいです。
 日本人たちはアンダーパンツみたいなのを履いているわけですが、フランスの人たちはふつうのパンツの上にパンツを履いているみたいでした。ちなみに、カエサルの現役時代は、何も履いていなかったので、ときどきはみ出したりしていました(笑)








 懇親会です。日仏を代表する方々の挨拶に続いて、KANPAIです。
 フランス語のわかる日本人も、日本語のわかるフランス人もほとんどいなかったので、基本的にはすべて英語です。
 英語もよくわからないカエサルとしては、何となくわかったような顔をしてニコニコしていました(笑)












 懇談です。スムーズに、かつ、和やかな感じで始まりました。最初の頃は、日本人どうし、フランス人どうしで話している場面が目立ったんですけど、ほどなくして、日仏の若者たちが会話をし始めるようになり、その後は、盛り上がる一方でした。
 お互いにネイティブじゃないというのがよかったんだと思いますけど、東北大生の英語力、なかなかのものだと感心しました。






 懇親会のフィナーレに入ったところです。
 マンオブザゲームが発表されたり、ペナントの交換をしたりしています。
 ちなみに、東北大のペナントは、マネージャーの手作りです。






 最後は、部歌の交換です。
 インサには部歌というものはないようで、その代わりになるような歌を歌ってくれたということなんですけど、なんか、いい歌でした。




 お見送りです。
 正直なところ、フランスのギャルたちともっとお話をしたかったと思うんですけど、そのために、フランス語の練習なんかもしていたわけですけど、ちょっと残念ですね(笑)


 何はともあれ、一段落です。
 前例のない中で、ホストとしてのアレやコレやをしなければならなかった現役諸君、お疲れ様でした。カエサルとしては「70点」をあげたいと思います。すごくよい仕事をしてくれたと思いますけど、70点です。
 この70点を80点、90点にしていくためには、中心的な存在ではなかった部員諸君が全体をどう考えるかだと思います。つまり、試合と一緒です。
 ・・・なんて、ちょっとマジな話もしちゃいましたけど、でも、本当にせっかくの機会だったわけだし、学んで欲しいですね。


 インサリヨンからの記念品、いろんなタイミングで、いろんなものをもらったんですけど、これはボールペンです。「フランスのボールペン」という話を聞いて、そう言えば、BICというのがあって、あれはフランス製だったと思ったりして、写真だけ撮らせてもらいました。

 何て言うか、フランスの人たちのことが大好きになってしまいました。
 フランスだけじゃなく、世界中の人たちとなかよくなれたらいいなと思いました。

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