

温泉街の入り口ともいうべきところにあって、その上を通ったり、その近くを通ったことは何度もあるのだけど、実際に行ってみたのは初めてです。まあ、橋の上からチラリと覗いたことくらいはあるのですがね。


なにしろ、カエサルんちから磊々峡までは車で15分くらいなのですよ。だから、いつでも行けるなんて思っているうちに、タイムリミットが迫ってきたわけです。



歩道のところから入る遊歩道があって・・・などということも知らなかったわけです。

・・・って、これ、次の写真のキャプションにすればよかったな(笑)

説明じみたこと、ちょっとできないなと思ったのですよ。

遊歩道があるからそれに沿って歩いて行くしかないし、歩いて行くと、岩だとか、渓流だとか、滝だとか、木々だとか、いろんなものがライトアップされているわけで、へへぇ、とか、ほほぅ、とは思うのだけど、それが何なのか、よくわからなかったりします。

わけもわからぬまま、こんな感じのところを歩いて行くわけです。

これは、もう、なんか凄いです。草も、木も、岩も、道も、みんな緑色です。

この間、何十枚もの写真を撮ったのだけど、けっこう面白い写真もあったのだけど、とにかくみんな緑色だし、緑色の写真が延々と続くのも何だなぁと思って、思い切って割愛しちゃいました。

それぞれの場所がどういうところなのか、少しだけわかっているわけです。

人、けっこういました。浴衣姿の温泉客の人とか、親子連れ、若いカップル、まあ、いろいろですね。淋しくなったり、怖くなったりということはありません。
でも、風景だけを撮りたいと思っていたので、他の人がいるときは、通り過ぎるのを待ってから写真を撮ったりしていました。まあ、ちょっとだけ待っていれば、そういう写真をとることができます。それくらいの人でした。

なんか、不思議な世界でしたね・・・などと過去形で語ってはいけません。
今回の記事、「前編」ということにしました。240枚くらいの写真を撮ったのだけど、その前半の120枚くらいのうちから16枚を選んでみたのですよ。
そのうち、「後編」をやりたいと思っています。まあ、同じような記事になってしまうかもしれませんけどね。よろしかったら、おつきあいください。
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