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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

磊々峡(前)

2012年05月29日 | ★仙台市の風景  

 一昨日、磊々峡(らいらいきょう)がライトアップされているというので見に行って来ました。


 磊々峡は、仙台市の秋保温泉にある渓谷です。
 温泉街の入り口ともいうべきところにあって、その上を通ったり、その近くを通ったことは何度もあるのだけど、実際に行ってみたのは初めてです。まあ、橋の上からチラリと覗いたことくらいはあるのですがね。


 その磊々峡のライトアップ、仙台・宮城の観光キャンペーンの一環ということで企画されたものだそうです。今回が初めての試みということです。5月3日から31日までだそうです。今日を入れて、あと3日です。18時から21時までです。


 カエサルとしては、行くしかないと思っていました。
 なにしろ、カエサルんちから磊々峡までは車で15分くらいなのですよ。だから、いつでも行けるなんて思っているうちに、タイムリミットが迫ってきたわけです。


 家を出たのが19時過ぎで、現地に着いたのが19時30分くらい。十分に暗くなっていたし、まあ、よい頃合いだと思いました。


 心づもりとしては、まあ、30分くらい見て、それで帰った来ようと思ったのだけど、しっかりと21時近くまで見てしまいました。


 日中に行ったことがないので、どこがどうなっているのかとかはまったく知りませんでした。
 歩道のところから入る遊歩道があって・・・などということも知らなかったわけです。


 遊歩道は、かなりのアップダウンがあります。かなり急な階段があったりしますけど、手すりがあるし照明もあるので、迷ったり息を切らすなどということもなく行き来できます。
 ・・・って、これ、次の写真のキャプションにすればよかったな(笑)


 今回の記事、原則として、写真とキャプションとの整合性は考えないことにしました。
 説明じみたこと、ちょっとできないなと思ったのですよ。


 夜だし、基本的には暗いわけです。何がどうなっているのか、わからないわけですよ。
 遊歩道があるからそれに沿って歩いて行くしかないし、歩いて行くと、岩だとか、渓流だとか、滝だとか、木々だとか、いろんなものがライトアップされているわけで、へへぇ、とか、ほほぅ、とは思うのだけど、それが何なのか、よくわからなかったりします。


 カエサルの写真でどれだけのことをお伝えできるかわからないのだけど、まあ、とにかく、こんな感じです。
 わけもわからぬまま、こんな感じのところを歩いて行くわけです。


 遊歩道の後半は、緑色の光でのライトアップ。
 これは、もう、なんか凄いです。草も、木も、岩も、道も、みんな緑色です。


 この写真は、遊歩道の端まで行って、折り返して、戻っていくところですね。
 この間、何十枚もの写真を撮ったのだけど、けっこう面白い写真もあったのだけど、とにかくみんな緑色だし、緑色の写真が延々と続くのも何だなぁと思って、思い切って割愛しちゃいました。


 来た道を戻っていくだけということになるのだけど、来たときと戻るときとでは違うのですね。
 それぞれの場所がどういうところなのか、少しだけわかっているわけです。


 ここは、6枚前の写真、オレンジ色の階段の写真を撮ったところに下りていくところです。もう1回下りてみようかとも思ったんですけど、人がいたんでやめちゃいました。
 人、けっこういました。浴衣姿の温泉客の人とか、親子連れ、若いカップル、まあ、いろいろですね。淋しくなったり、怖くなったりということはありません。
 でも、風景だけを撮りたいと思っていたので、他の人がいるときは、通り過ぎるのを待ってから写真を撮ったりしていました。まあ、ちょっとだけ待っていれば、そういう写真をとることができます。それくらいの人でした。


 磊々峡のライトアップ。略して、ライライライ。
 なんか、不思議な世界でしたね・・・などと過去形で語ってはいけません。
 今回の記事、「前編」ということにしました。240枚くらいの写真を撮ったのだけど、その前半の120枚くらいのうちから16枚を選んでみたのですよ。
 そのうち、「後編」をやりたいと思っています。まあ、同じような記事になってしまうかもしれませんけどね。よろしかったら、おつきあいください。


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