カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・2月の水族館(17)ペンギンのごはんタイム

2015年03月02日 | ☆水族館とか   

 2月24日(火)に行ったマリンピア松島水族館、17回目です。長々とやっているわけですけど、あと1回で完結の予定です。




 満腹満腹してかき小屋を出て水族館に戻ってみると、ペンギンたちのごはんタイムになっていました。バッチリのタイミングです。計算していたわけじゃないんだけど、日頃の行いというものでしょうか(笑)
 まずは、イワトビペンギンのごはんです。この間、フンボルトペンギン・ケープペンギン・マゼランペンギンたちは泳ぎ回ったりしながら待っているんですね。いつ見ても、偉いな・・・と思います。たぶん、同じエサだと思うんですけど、ひょっとしたら違うのかもしれません。次に行ったときに聞いてみたいですね。




 フンボルトペンギンたちの番になりました。ケープペンギンやマゼランペンギンも一緒です。
 フンボルト・ケープ・マゼランは、暖かい地方に棲んでいるペンギンで、姿も似ているし、食習慣も同じということなんでしょうか。




 続いて、ジェンツーペンギン・マカロニペンギン・オウサマペンギンのごはんになるはずなんだけど、エサが変わるのか、ちょっとタイムラグがあります。待ちきれなかったので、クリオネを見に行くことにしました。
 動物たちがごはんを食べている姿っていうのはとっても面白いわけですけど、このときのカエサルは満腹満腹の状態ですからね。食べているところを撮りたいというモチベーションがかなり低かったということになると思います。


 クリオネです。
 午前中に来たときはD7000+B001(超広角ズーム)で撮ったわけですけど、このときはD7000+B008(高倍率ズーム)で撮りました。
 B001は、最短撮影距離が短いので、レンズフードが水槽にくっついている状態でパシャパシャと撮れます。とても楽です。
 B008は、最短撮影距離がやや長いので、水槽からちょっと離れないとピントが合いません。でも、270mm(フルサイズ換算405mm)という焦点距離を使えますから、B001よりも大きく撮ることができます。
 マクロレンズが欲しいところですね。


 午前中に来たときも露出補正はしていたのだけど、このときは-3まで下げてみました。それで正解という気がします。
 明るいマクロレンズが欲しいところですね。


 どうしてこんなことに気がつかなかったんだろう・・・などと思ったりしたのですが、クリオネを指さしてみました。こうして撮れば、クリオネの大きさがわかってもらえると思います。しかも、それだけじゃないのです。
 270mm(換算405mm)という焦点距離で撮っていると、撮りたいものがファインダーに入ってくれなかったりします。でも、左手で指さしていると、ちゃんと入ってくれるんですね。
 最初は偶然だと思っていたんですけど、何度やってもそうなるので、人間の体っていうのはそういうしくみになっているんじゃないかと思います。意外な発見でした。野鳥などを撮るときにも使えるかもしれません。
 (1)両目でターゲットを確認し、左手で指さす。
 (2)右手でカメラを持って来て、ファインダーを覗く。
 (3)ファインダーでターゲットを確認したら、両手でカメラを持つ。

 昔、バドミントンで空振りばかりしていたときに、「左手でシャトルを指さしてからラケットを振ると当たるよ」と言われたことがあるような気がします。昔のことなのでよく覚えていないのだけど、その通りになったような気がします。だとすると、人間の体っていうのはそういうしくみになっているんですね。


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