・４月の水族館（１）スタンプラリー

　４月１４日（水）、マリンピア松島水族館に行って来ました。

　国境でも何でもない短いトンネルを抜けると、そこは松島水族館です。
　雄島などに行ってから水族館に行くときにはこっち側（国道４５号線）を通ってみることが多いので、こうした光景を見るのは珍しくはないのだけど、こうした光景を見ることができるのは最後かもしれない・・・などと思うと、ちょっとセンチメンタルになったりします。

　松島水族館に入りました。
　まず、最初に、スタンプを押しました。これで、２月・３月・４月と３つのスタンプを集めたので、メモリアルマグカップがもらえることになります。
　マグカップは先着5000名様ということになっていたので、ひょっとしたらもらえないという可能性もあったわけですけど、それはそれ。カエサルとしては、３ヶ月連続で松島水族館に来ることができたというのが嬉しいです。

　２月・３月のときにはあった「松島かき小屋」はなくなっていて、いつものフードコートになっていました。クリオネたちもいなくなっちゃったし、そうした意味では「淋しい水族館」ということになるかもしれません。
　でも、それだけ、楽しい思い出ができたということになると思います。
　松島かき小屋、ありがとう。
　クリオネ1000匹、ありがとう。

　一服した後、ペンギンランドに向かいます。

　イワトビペンギンは、屋内にいました。春ですね。
　抱卵中のようです。春ですね。

　オウサマペンギンは、換毛中でした。春ですね。

　ジェンツーペンギンにも何か春めいたことをして欲しかったところですが、いつものジェンツーでした。

　屋内には、この他に、マカロニペンギンがいるはずなんだけど、このときは見つけられませんでした。個体数が少ないということ、イワトビペンギンと似ているということもあるのだけど、あまり時間をかけなかったというのが一番の理由だと思います。実は、ちょっと急いでいたんですよ。
　この日、テッポウウオの「水中ガンマン」を見たいと思っていたのですよ。テッポウウオ自体は何度も見ているんだけど、そのテッポウウオが水鉄砲を撃つところは一度も見たことがなくて、見たいと思っていたわけです。
　テッポウウオのいる「おもしろアクアラボ」は館内の一番最後のところにあります。「水中のガンマン」は、一日一回 15:00からなんだそうですけど、このときが 13:23でした。「水中のガンマン」を見るためには、館内を９０分くらいで回らねばならないということになります。
　そうしたことが、この日の基本な状況でしたね。

　上がケープペンギン、下がフンボルトペンギンです。下の写真の右の方にいるのはフンボルトの幼鳥です。

　ここ（屋外）には、ケープとフンボルトの他に、マゼランペンギンがいるはずなんだけど、見つけられませんでした。その理由として考えられることは、屋内でマカロニを見つけられなかったのと同じです。
　それはそれとして、ペンギンたちの数が少ないんじゃないかと思いました。
　それはそれとして、館内に入っていくことにしました。

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