カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

八木山散策

2012年01月26日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園に南門から入るところです。この坂をグルリと登ると駐車場があって、その隣が南門ということになります。
 この光景、カエサルにとっては、なんか新鮮なんですよね。
 ここ数年、このへんはずっと工事をしています。駐車場への入り方なんかも変わっているのだけど、こんな感じになって1年くらい経つでしょうか。なんか広々としていて、好きなんですね。
 カエサルは八木山動物公園には車で来るので、ここを通る度に写真に撮りたいと思っていたのだけど、このへんに車を駐めるというわけにもいかなかったわけです。まあ、念願が叶ったということになるでしょうか。


 この壁がいいんですよね。
 このへんは山の中の住宅街ですから、こういう高い壁というのは珍しくはないのですよ。でも、真新しくて、まっすぐで、なんか、いい感じですよね。


 この日、実は、東北工業大学に所用があったのですよ。でも、工大に車を駐められないということがわかっていたので、とりあえず、八木山動物公園の駐車場を利用させてもらうことにしたわけです。
 開園前だったので、車で上ってきた坂道を徒歩で下りながら写真を撮りました。平凡と言えば平凡だけど、平凡と言わなくても平凡かもしれないけど、カエサルにとっては、なんか新鮮な光景だったんですね。


 ほどなくして、八木山動物公園の正門前に着きました。
 思っていたより近かったですね。5分もかかりませんでした。開園前だったのがよかったんですね。動物園の中を通ったとしたら、南門から正門まで1時間くらいはかかってしまいますからね。それに、正門から外に出るというのが難しかったかもしれません(笑)


 八木山動物公園から東北工大に向かうところです。
 道路の左側が八木山ベニーランド、右側が東北工大ということになると思います。このまま坂を下りていくと、東北放送があったり、向山高校があったりするんだと思います。


 東北工業大学です。とってもいい大学です。ものすごくいい大学です・・・などと褒めておいたりしたら、カエサルのことを気に入ってもらえたりして、いつでも気楽に訪ねていくことができるんじゃないかなと期待しているわけです。そうなると、ここの駐車場をタダで使わせてもらって、八木山動物公園に行くことができるんですね(笑)
 まあ、この日は、いろいろとありまして、工大まで来ました。もともと工大に来るつもりだったのだけど、もっと重大な用事ができてしまいました。
 実は、八木山動物公園の駐車場に車を駐めた後で気がついたのだけど、サイフを忘れて来たんですよ。年間パスポートも持っていないことになるので動物園の中には入れないし、そもそも、駐車料金を払うことができないので、駐車場から車を出すこともできません。同じ用事で工大に来ているはずの知人に会って、お金を借りる必要があったのですね。まあ、何とも情けない話です。
 スーパーで買い物をして、レジで精算したところで、サイフを忘れたことに気がつく・・・なんてのは何回もあるんですけどね。この場合、車で自宅まで帰って、サイフを取ってくるということはできるわけです。でも、有料の駐車場に車を入れた後でサイフを忘れたことに気がつくと、家に帰るということもできないわけです。なんか、本当に情けなかったですよ(笑)


 知人からお金を借り、工大での所用も終えて、帰る所です。
 八木山動物公園の正門前です。すでに開園していて、お客さんもチラホラと来ています。カエサルも、駐車料金の他に入園料を払うくらいの所持金はあったので、どうしようかなと思ったのだけど、パスすることにしました。


 さっきの写真にも写っていましたけど、八木久兵衛(五代)さんの銅像です。八木山が八木山と呼ばれるようになったのは、八木さんの山だったからとのことです。八木山動物公園のアフリカ園のところは、八木さんが所有していた八木山球場だったところで、八木さんが仙台市に寄贈したとのことみたいです。
 まあ、くわしいことは知らないんで間違ったことを書いているかもしれませんけど、とにかく、八木さん、ありがとうです。


 正門のところを通り過ぎて、駐車場に向かうところです。
 このへんは、とにかく、いつでも工事中です。地下鉄の駅がこのへんにできるんじゃないかと思っているんですけど、違うかもしれません。でも、それほど外れてはいないと思います。
 八木山動物公園に来ると、いつも、その工事中の写真を撮っているんですよ。このへんが「駅前」の繁華街になったりしたら、貴重な記録になると思うんですけどね。


 この写真を見ていて、あれ?と思いました。
 今年の2月って、29日まであるんですね。今年は、うるう年だったんですね。
 そうだったのか。


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