カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

雪の回廊、駒草平

2011年05月10日 | ★蔵王・松島など 

 蔵王エコーラインシリーズの4回目です。
 山頂まで上っておいて、下りてくるときに観光スポットに寄ってくるというのは悪い作戦じゃなかったと思います。


 大黒天に続いての観光スポットは、駒草平です。


 上っていくときにも、ここは気になったのですよ。店があるじゃないですか。こういうのは、見るだけというか、あるだけで楽しいという気がします。大黒天にはこういうのがなかったので、ちょっと残念でしたね。


 遊歩道が整備されています。右下の方に見える青いパイプは、展望台です。


 展望台からは滝が見えます。不帰の滝(かえらずのたき)です。
 ここでのお勧めは「下」を見ることですね。カエサルは高所恐怖症みたいなところがあるので、こういうところに来るとビビります。でも、本当の高所恐怖症ではないので、そういう自分を楽しんだりしてきました。


 雪、岩肌、滝の組み合わせは、なかなか面白いです。
 水に濡れた岩肌というのもいいですね。


 滝の近くのところですけど、滝ではありません。
 黒い岩、黄土色の岩、白い雪です。こうした色合い、大好きになってしまったのですよ。
 雪の上に、黄土岩の岩が崩れてきています。こういうところではよくあることなのかもしれないけど、なんか面白いと思いました。ひょっとしたら、地震の影響でしょうかね。


 地図です。なるほど、こうなっていたのかと思いました。
 カエサル、去年の秋に「賽の磧」まで来たのだけど、「お釜」は30年ぶりくらいで3度目、「駒草平」や「大黒天」は初めてかもしれません。


 遊歩道です。
 夏に来てみると、また違った感じが味わえそうだという気がしました。


 今回のミステリー。遊歩道の岩があるじゃないですか。これ、何?
 もともとあった岩を片付けたりしないで、柵だけつくった・・・ということが考えられると思います。柵をつくるときに使った重機があれば簡単に片付けられそうな岩なんですけどね。
 遊歩道ができた後に、岩が飛び込んできた・・・ということが考えられないわけではありません。飛び込んでくるというのは無理でも、転がってきたとか、地面から出てきたなどということだったらあるかもしれません。
 遊歩道のデザインの一環として、ここに岩を置いた・・・ということだってあるかもしれません。
 何なんでしょうね?


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (七面鳥)
2011-05-10 10:54:39
 まだ雪があるのですね。こちらはもう真夏日で気温30度をこえています・・・・
返信する
七面鳥さん、こんばんは。 (カエサル)
2011-05-10 22:08:47
 ここは、本来、真夏に来るべきところですね。
 30年前の夏に来たときは、天国だと思いました。エアコンがきいている部屋にいるような感じなんだけど、「部屋」のような窮屈さはなくて、どこまでも広々としているわけです。最高ですね。


返信する

コメントを投稿