
今回は、「ニーガード」です。パッドのついた、膝用のサポーターですね。膝につけておいて、何かにぶつかったときのショックをやわらげてくれます。「コンタクトスポーツやハードスポーツに最適」とのことで、自転車やバイクに乗る人、ローラーブレード?とかをやる人とかが使っているみたいです。
カエサルは、写真を撮るための道具として買いました。

とりあえず、つけることはできます。カエサルの脚は、ふつうの人の2倍くらいの太さがあるのだけど、つけることはできます。脱着はベルクロテープで、まあ、簡単ですね。慣れれば、かなりスムーズに着けたり外したりできるという気がします。けっしてきつくはないし、簡単に外れそうな感じもしません。まあ、及第点ですね。
つけていても膝は曲がるし、歩いたりするのに支障はありません。室内で、フローリングの床の上で膝をついてみたところでは、なるほど、痛くはありません。たぶん、コンクリートの上でもOKだろうという気がします。このへんでも及第点をあげていいと思います。
実際につけているところの写真を撮って・・・とも思ったんですけど、撮るのが面倒だし、美脚をさらすのも恥ずかしいのでやめることにしました。

朝、家を出るときに着けて、夜、帰宅してから外す・・・と、そういうことができれば理想的なんだけど、そこまではどうかなという気がします。だからと言って、座ろうと思ったときに着けて、立ち上がったら外す・・・ということでは意味がないわけで、そのあたりの程度問題でしょうね。
そうか、そうか。ちょっとわかってきました。膝を伸ばしているとき、立っているときや歩いているとき、寝ているときは何でもないんですよ。着けたまま寝ちゃうこともできます。でも、膝を曲げているとき、椅子に座っているようなときは、ちょっと圧迫感が高まります。それが10分、20分ということになると、ちょっと、着けているのが嫌になってきます。
あ。さらにわかってきました。椅子に座っていたりして、着けているのが嫌になったときは、膝の上の方だけベルクロを外しちゃえばいいんですね。上下とも外したり留めたりするのは面倒だし、外したニーガードをどこに置いておくかなんて問題も生じるのだけど、上だけ外すっていうのはいけるかもしれません。そのままの状態、膝の下だけベルクロをとめた状態でも、立ったり、歩いたりには支障がありません。いける・・・と思います。
さらにさらにわかってきました。ベルクロの留め方しだいですね。膝を曲げても伸ばしても、まったく気にならず、それでいて、外れたりしない留め方があるということに気がつきました。この記事、この段落を書いている時点で、12時間以上着けっぱなしなんですけど、ノープロブレムです。いけますね。いける感じです。
これで、いつでもどこでも片膝をつくことができるようになって、ローアングルでの撮影がバリバリできるようになって、その結果として、素晴らしい作品が続々と・・・などということはないと思うんですけどね(笑)
商品名も書いておきましょう。「PRO Supporter(プロサポーター) プロニーガード 22804」です。amazonで、1個、1583円でした。両膝に着けたいという人は2つ買ってください。
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