カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

平成25年の新兵器(2)ニーガード

2013年01月09日 | ☆カメラとか   

 新兵器シリーズの2回目です。
 今回は、「ニーガード」です。パッドのついた、膝用のサポーターですね。膝につけておいて、何かにぶつかったときのショックをやわらげてくれます。「コンタクトスポーツやハードスポーツに最適」とのことで、自転車やバイクに乗る人、ローラーブレード?とかをやる人とかが使っているみたいです。
 カエサルは、写真を撮るための道具として買いました。


 写真を撮るとき、片膝をつきたいときがあるわけです。でも、アスファルトやコンクリートの上で膝をつくというのは痛いじゃないですか。我慢できないほど痛いとというわけじゃないけど、どうしても躊躇してしまいます。そういうときにこういうものがあれば痛くないし、痛くないというのがわかれば躊躇しなくなって、気軽に片膝、気軽にローアングルの写真が撮れるようになって・・・みたいなことを考えたわけです。誰だか忘れちゃったけど、プロの人がこういうのを使っているという話を聞いたことがあって、なるほどな・・・と思って、真似をしてみることにしたわけです。
 とりあえず、つけることはできます。カエサルの脚は、ふつうの人の2倍くらいの太さがあるのだけど、つけることはできます。脱着はベルクロテープで、まあ、簡単ですね。慣れれば、かなりスムーズに着けたり外したりできるという気がします。けっしてきつくはないし、簡単に外れそうな感じもしません。まあ、及第点ですね。
 つけていても膝は曲がるし、歩いたりするのに支障はありません。室内で、フローリングの床の上で膝をついてみたところでは、なるほど、痛くはありません。たぶん、コンクリートの上でもOKだろうという気がします。このへんでも及第点をあげていいと思います。
 実際につけているところの写真を撮って・・・とも思ったんですけど、撮るのが面倒だし、美脚をさらすのも恥ずかしいのでやめることにしました。


 実戦では使っていないので何とも言えないところなんだけど、一番の問題は、長時間の着用ができるかどうかだと思います。
 朝、家を出るときに着けて、夜、帰宅してから外す・・・と、そういうことができれば理想的なんだけど、そこまではどうかなという気がします。だからと言って、座ろうと思ったときに着けて、立ち上がったら外す・・・ということでは意味がないわけで、そのあたりの程度問題でしょうね。

 そうか、そうか。ちょっとわかってきました。膝を伸ばしているとき、立っているときや歩いているとき、寝ているときは何でもないんですよ。着けたまま寝ちゃうこともできます。でも、膝を曲げているとき、椅子に座っているようなときは、ちょっと圧迫感が高まります。それが10分、20分ということになると、ちょっと、着けているのが嫌になってきます。

 あ。さらにわかってきました。椅子に座っていたりして、着けているのが嫌になったときは、膝の上の方だけベルクロを外しちゃえばいいんですね。上下とも外したり留めたりするのは面倒だし、外したニーガードをどこに置いておくかなんて問題も生じるのだけど、上だけ外すっていうのはいけるかもしれません。そのままの状態、膝の下だけベルクロをとめた状態でも、立ったり、歩いたりには支障がありません。いける・・・と思います。

 さらにさらにわかってきました。ベルクロの留め方しだいですね。膝を曲げても伸ばしても、まったく気にならず、それでいて、外れたりしない留め方があるということに気がつきました。この記事、この段落を書いている時点で、12時間以上着けっぱなしなんですけど、ノープロブレムです。いけますね。いける感じです。

 これで、いつでもどこでも片膝をつくことができるようになって、ローアングルでの撮影がバリバリできるようになって、その結果として、素晴らしい作品が続々と・・・などということはないと思うんですけどね(笑)
 商品名も書いておきましょう。「PRO Supporter(プロサポーター) プロニーガード 22804」です。amazonで、1個、1583円でした。両膝に着けたいという人は2つ買ってください。


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