徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

2001年宇宙の旅

2007年02月18日 | ★★★★★


2001年宇宙の旅
おすすめ度
原題:2001: A SPACE ODYSSEY
制作:1968年イギリス・アメリカ
制作・監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック アーサー・C・クラーク
出演:キア・デュリア ゲイリー・ドックウッド ダグラス・レイン

またまたベタです(笑)言わずと知れたキューブリックの名作です。この作品が60年代の作品だなんて本当にビックリですよね。キューブリックの映像って全く古さを感じません。本当に偉大なクリエーターさんだと思います。

あまりにも有名な冒頭での猿とモノリスの場面。ここではニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」 が壮大に流れます。実は私、何度観てもこの音楽が流れると爆睡してしまうのです(笑)私にはどうもリラックス効果絶大みたいです。

まあ、この話も難解です。モノリスって何?とか、あの赤ん坊(スター・チャイルド)は何?何で最後ボーマン船長はヨーロピアンモダンな空間でおじいちゃんになるの?何?何?と謎は深まるばかりです。実は、私この話も例の謎解き本を読みました。

この映画にはもともとは、ナレーションが付いていたそうです。でも、最後に「説明的すぎる」との判断で削除されたそうです。2001年はとくに難解なので、かなり多くの謎解き本が出ています。映画の裏側なんかを色々調べてみるのも楽しいものです。

2001年宇宙の旅@映画生活



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