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芸術？わいせつ？摘発基準は？　性器かたどった作品陳列(朝日新聞) - goo ニュース
な市民としては、芸術の名の下に異性の裸体が鑑賞できる美術館の類よりも、依り具体的な刺激を受けるのがAV（アダルトビデオ）だったりする訳で、「表現の自由」思想がヘアヌード映像まで倫理規制を緩めて来たのだったが、更に進んだ好奇心は「パンツを穿いてるのと変わらない」と云った不満を与えられるに至り、無修正版の流出と摘発が時折報道され、基本的にモザイクの掛って居るのが正しいとされる女性器を模った「作品」をアダルトショップに陳列したとされるアーティスト「ろくでなし子」（五十嵐恵４２歳）容疑者の登場は画期的な物でありながら、モデルが本人に限られる点で「もう一歩」だ。