冷

テレビ市場、期待外れ　日本不審も響く？　Ｗ杯 (朝日新聞) - goo ニュース
スポーツの「経済効果」はよく聞く話だが、消費者が金を使って企業が利益を上げて、その後に何が残るのか。国が元気になった、などと錯覚しても一時的な物であり、我に帰った時、身の回りに残る物はただの塵屑である事に気が付く。どうでも良いがこの見出しの「不審」の文字は「不振」の間違いじゃないのか。

熱

Ｗ杯の伊トッティ決勝ＰＫゴール、タイで殺人事件に発展 (ロイター) - goo ニュース
サッカーの何とか杯の決勝戦が日本で行われるのはスポンサーが日本企業だからなのだろうが、ファンが暴動を起こす程、熱狂的では無い安全な第三国であるからだ、とも聞いた事がある。Jリーグが発足した際に「サッカーくじ」が導入されたのも興業的な成功が不安視された為でもあるだろう。（今どうなって居るのか）サッカーが世界的に人気があるのは観客が皆、金を賭けているからだ、という話もあった。ファン同士のいざこざと言えば、何年前だったか名古屋の居酒屋で中日と優勝を争っていた巨人のファンが死亡に至る喧嘩騒ぎがあったが、それだけプロ野球が盛んな時代だったのだな、と今は思う。

犯

女子大生誘拐　日中韓の３人逮捕　「有名女医の娘狙った」 (産経新聞) - goo ニュース
犯人には持っていた改造銃を使ってパチンコ店強盗を働いた容疑者が含まれて居たそうだ。その時にも日中韓トリオは結成されて居たのだろうか。職業的犯罪者だからこそ、人種の壁を越えて意思の疎通が出来るのか。誘拐事件はその特性から、ニュースが世に出る頃には終わっている物だが、解決しない例も多い。目的が違う場合もある。被害者が無事だったのも、犯人達がある意味ではプロだったからだ。やや中途半端な嫌いがあり逮捕されてしまったが、金にならなかったのは犯罪の種類を誤った為だ。

翼

ＦＩＦＡ会長が酷評「日本は退化」 (日刊スポーツ) - goo ニュース
予選を最下位で敗退した日本だが、代わりにF組から進出したとされるオーストラリアも一回戦でイタリアに負けてしまった。応援していた訳では無いので、どうでも良いが。イタリア相手に善戦した国が今後、同じアジア枠でWカップ予選進出を競わねばならない事に不安を感じる声も聞く。そして日本が予選にすら出場出来なくなった時に、日本のサッカー熱が本物であるかどうかが問われるのだろう。

走

執念の捜査５年　殺人放火逮捕 (中国新聞) - goo ニュース
「母子放火殺人」と、聞くと奈良県の高１少年の事件とごっちゃになるが、この場合は犯人の「母」と「子」であり、亡くなったのは「祖母と、その孫娘二人」である。孫娘の一人は「彩華ちゃん」だったりするのも、秋田の事件を連想させるが、こちらは五年前の話である。どちらが新しいからどうと言う事でも無いが。容疑者は当時３１歳だった事になるが、既に二回結婚暦があり、しかも働いていなかったそうで、借金が数百万円あったそうだ。母親を絞め殺し、子供を焼き殺し、その保険金で借金を返済し、家まで建てるというバタバタ生活を勝手に想像すれば、もう人生終わっても良いのでは、とか思う。