大阪市 テント強制撤去 抵抗のホームレス逮捕 (産経新聞) - goo ニュース 市や県や国のレベルで大規模のイベントが行われる際には付き物の、影のイベントみたいになっているな、と思う。去年の愛知万博が行われる前にも、中心市街で何年も前から公園に住んでいたホームレス達が追い出されているが、大阪程の騒動にはならなかった、と記憶している。観光客が来る前に街を浄化する、というと、まるでゴミ扱いだが、住民登録の問題はどうなるのか。それ以前にホームレス対策として何をやって来たのか。ホームレス達にしても住民権が欲しいなら税金を払って欲しい。仕事の斡旋所も仮住居施設も税金で運営されているのでは無いのか。
空に散った7飛行士追悼 チャレンジャー事故20年 (共同通信) - goo ニュース 「カプリコン1」という映画が公開されてから30年近く経つ。有人火星探索機の乗組員の物語だ。テレビ放映されている順調な航海は実はNASAのでっち上げで、乗組員は人里離れた砂漠のスタジオでカメラの前で演技していた、という内容だ。機体に不備が有るのなら計画を中止なり延期なりすれば良い筈だが、「やるしかない」状況だったNASAは人命の安全を確保したうえで、火星にロケットを打ち上げたのである。探索機は帰還の途中で爆発する。「乗らなくて良かった」と、思う間も無くアメリカの国家権力に殺されそうになる。嘘がバレタラ国家の権威が失墜するからだ。「生還すれば英雄、犠牲になっても英雄だ」上映の7年程前にアメリカは月に有人ロケットを送り、月面を乗組員が歩く映像が世界中に流れた。その時の安全性はどうだったのか。
北、偽たばこで187億円 日本製も 製造能力、年20億箱 (産経新聞) - goo ニュース 犯罪国家と言われて久しい北朝鮮である。今更、煙草の偽造くらい、とも思うが、周りの各国が疑いを持ちつつ放置してきた結果、今の状況があるわけで、「そろそろ何とかしろよ」の声も国連規模で揚がりつつある様だが、国家間レベルの言い争いは戦争に発展する危険性があり、「ライブドア」のように、いきなり捜査の手が入って、独裁者とそのブレーンが逮捕されて独房に放り込まれる事は無い。多分。
東横イン 身障者用設備を無届け撤去 系列16店舗に疑い (産経新聞) - goo ニュース 社長の記者会見をテレビで見て、少し笑った。放映されたのは一部なので、なんとも言えないが、「子悪党の江戸っ子」というイメージが浮かんだ。西田社長という人が、どのような経緯で社長になったのか知らないが、関係者は「オイオイ」とか、「アチャー」とか、説明不能の感想を持ったのではないか、などと想像する。「あの人が社長なんだから、ショウガナイ」と、案外、寛容に扱われて居るのかも知れないが、障害者側に立てば「とんでもない事」だろう。何しろ、こんな解り易い不正なら報道する側も楽だったろうな、とか思う。
銃口向け自白迫る 53歳警部補を逮捕 長崎 (産経新聞) - goo ニュース 昔の刑事ドラマの見すぎか、この見出しだけ見ると、つい取調室で悪そうな容疑者に「吐け!この野郎」などと、興奮した刑事が拳銃を突きつけて、自供を迫るシーンが頭に浮かんでしまうのだが、見ている時は容疑者を犯人だと思っていたりして、「認めれば良いのに」とか、言ったりするが、真犯人なら暴力で自白させても良い訳では無く、主役の刑事も上司に注意されて、始末書を書かされるというオチがつくのだが、今回の場合は少し違うみたいだ。