不謹慎

駅前の割れた「餃子像」、修復終えて記念セレモニー(読売新聞) - goo ニュース
ながら、偶々ワイドショーを見ていて、移動中の餃子像が倒れて真っ二つに割れた瞬間の映像が流れた時は、「あ」という間抜けな声が聞こえた後の僅かな沈黙がまるでコントの様で、思わず笑ってしまった記憶が有る。
宇都宮市に流行のユルキャラが存在して居るかどうか知らないが、名物（なのか？）の餃子をデザインした被り物が在るのなら、今の期間は限定で継ぎ接ぎの跡を付けて置くことを勧めたい、とか思う。

過去

「何事もお伺い立てる体質」＝背景にワンマン指摘－創業者逮捕で東横イン社長会見(時事通信) - goo ニュース
に社長だった西田憲正容疑者（６２）をこのブログで「小悪党の江戸っ子」と書いたのは、二年前のハートビル法違反による記者会見での態度が「バレちまった物はしょうがねえ」（とは言ってない）風に開き直って見え、マスコミが事を大きく扱って騒ぎ出すと、改めて行った会見では一転して「申し訳有りませんでした」と、ワザとらしい程にしおらしく振舞って見せた役者振りが強く印象に残ったからだ。
今回の廃材不法投棄事件は更に二年遡って「やっちまった」廃棄物処理法違反だそうだ。

走る

「さわやかな風吹いている心境」＝高橋尚子が引退表明－女子マラソン(時事通信) - goo ニュース
詩人であり、「夢」の語部でもあった高橋尚子選手が周囲から受けた「期待」という重圧が、如何に彼女を疲弊させたかは想像も付かない。
金メダリストに為って以降、身体の故障によって大会を幾度も欠場した事も、北京五輪出場を目前にして肉離れを起こした野口選手や（結局欠場）、無理を押して走った後に疲労骨折が判明した土佐選手を見れば、どれ程マラソン選手が自らを過酷な練習に追い込んでいるのかが理解できる。
表明していた三大会への連続出場は引退への花道には為らなかったが、市民ランナーとして走る「高橋さん」もまた華であろう。

飼う

闘犬にかまれ９歳重傷＝郵便配達の男性も軽傷－「鍵掛け忘れ」、飼い主逮捕・大阪(時事通信) - goo ニュース
としたら猫よりも犬だと思うが、飼育する自信が無いのは家庭を持たない生活に何と無く落ち着いてしまって居る事と自身の管理能力が疑わしい事だ。
重過失傷害で逮捕された土佐犬の飼い主である瀬良明豊容疑者（２３）は子供を噛んだタロウ（犬の仮名）を含めて六頭の土佐犬を闘犬として飼っていたそうだが、どう考えても普通の会社員では無いと思う。

華燭

実は妻がいた「新郎」、挙式避けようと式場に放火・逮捕(読売新聞) - goo ニュース
の典の場の指輪交換の際に新郎は「ガチャリ」と手錠を掛けられる音を聞く、とは昔、或る芸能人が言ったジョークだ。
山梨県の会社員河田達彦容疑者（３９）は結婚式を迎えるまでに現在の妻との離婚が間に合わないままコノ日を迎えてしまったのか、どうか。
ただ漫然と日々を過ごし、当日になって慌てて式場に火を点けたのだとしたら、まるで子供だ。
試験の結果を知りたくなくて学校に火を点けた生徒と一緒だ。