今

米武器売却　台湾海峡の軍事均衡を維持　対中悪化、回避へ配慮(産経新聞) - goo ニュース
の時期に何故？と思える事が世の中には稀に起きるが、自然現象による災害を除けば（其れにしても準備の不足が人災扱いされたりする）大小の権力者による行為が国家間の諍いを生んで来たのは時代の中で必然的に生まれたタイミングだったりもする。
台湾政府が中国寄りの新政権に変わったのは国家独立を主張する旧体制を経済的に追い詰められた国民が見限った物と傍目からは理解していたが、「選挙」の存在しない独裁者による国が取り込もうとする台湾が逆に民主的に歩み寄った現実を皮肉に受け止めた記憶が有る。
「同じ国」に武器を売った事を公的に非難する中国も変なのだが、力関係的に不利でありながらも台湾へ武器を売る米国のバランス感覚も興味深い。

慶事

恋は盲目？麻央、浮気の心配「ゼロで～す」(スポーツニッポン) - goo ニュース
としては申し分無い華やかさを見せるカップルであり、末永く仲良くして貰う事が「結婚」と言うシステムの手本に為れば、とは思うが、歌舞伎役者を見習う若者を見た事が無く、一般レベルで考えれば誰もが単に遣りたい放題の「モテ男」にケチを付けられない現状に脱力感を覚えるか無視するしか無いのだろう、とか思う。
娯楽としてプライベートを提供する彼らの今後のワイドショーネタは夫婦間のトラブルに移って行くであろうが、タイガー・ウッズ程のスケールの大きな事態は期待出来ない。

朝型

ＮＹ株、下げ幅拡大(時事通信) - goo ニュース
では無く、夜中に目が覚めて其の侭何と無く起きて居るだけなのでテレビ東京系の経済ニュース「モーニングサテライト」（５：４５）は滝井礼乃さんを観ている内に終わってしまう。
彼女の面白さはメイクか照明の加減かで人形みたいに為っている顔色（日本人形では無く、サンダーバードに出て来るみたいな）と、セットしてるのか寝癖が残ってるのか不明な髪形と、三十路前にしては落ち着きの無い表情に残る童顔である。（目を惹く箇所は他にも在るが、品が落ちるので書くのを止めて置く）

政策

オバマ氏、ネクタイは赤「本命」一般教書演説　賭け予想(朝日新聞) - goo ニュース
が何だったとか、何で国民の支持率が下がったのかとか、米国民では無いので失望の原因は詳しく解らないが、期待の大きさが実像に紗を掛けていた事が否めない鳩山首相と似た様な物かどうか。
演説内容を評価するよりも賭けの対象として文言の使用率等が取り沙汰される国民性は理解し辛いが、話題がズレながらも人気者の位置は安定して居る様だ。
気に為るのは最近届けられるオバマ大統領の画像の顔が崩れ出して居る事だが、報道関係者の意図による物かドウか。

国策

「アバター」にちなんで改称＝中国観光名所、「ハレルヤ山」に(時事通信) - goo ニュース
だったのか敗戦後の日本映画は市民生活の見た目がミスボラシイから、として記録に残すべき一般人達を主役に据えた作品が世界に出ることを政府が嫌った結果ソレを取り繕う為に特撮技術が発達した、とか何かで読んだ気がするが、見栄張りな国民性が残っていた時代には有り得たかも知れないと納得したりしたのだった。
中国の怖さは世界的に大ヒットしている映画「アバター」の上映館数を抑えて国産映画「孔子」を強制的に国民に観せようと宣伝して内需拡大を図る一方で、世界遺産である武陵源地区の名所の宣伝に「アバター」を利用してしまう臆面の無さだ。（如何にモデルとされたにせよ）
「恥を知れ」とのネットの声には少し笑った。