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東電値上げ、経産省の公聴会終了　反対踏まえ料金査定へ(朝日新聞) - goo ニュース
的な公聴会を、経済産業省が開き、既に決定して居るに等しい東京電力の申請した家庭向け電気料金１０．２８％引き上げの儀礼的なアピールの場として設けられ、「理解」を求める東電、西沢俊夫社長と「反対」する利用者の意見が一通り一般に公開されたら「お開き」で、他４電力会社にしても同様に有無を言わさず値上げに向かうのが見えて居るが、其れも公共事業である事から税金の投入を含めて「利益」が保証されている構造的な優位に対して民間が非力に過ぎる「出来上がってしまったシステム」を見過ごして来た結果でもある。
今後、各地の原発が「再起動」されようが、国民が如何に節電しようが、更に負担と不安が増して行く現状も「誰か」が利権に執着する以上変わる事は無い。