凡庸な私

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漫画

2005-10-20 04:48:18 | Weblog
小学生だった頃、「少年マガジン」が創刊されてから漫画雑誌は月刊誌から週刊誌に移行して行った。月刊の頃の漫画誌は「○大付録付き」(○は数字)などと子供の購買欲に訴える宣伝競争が雑誌間で行われていたものだが、内容は紙細工の自動車(紙の箱)を輪ゴムで弾く程度の物で、予告宣伝を見て(爆走!スポーツカーとか)来月の付録は凄い、と期待しては現物を手にして目を点にする繰り返しだった。最初は表紙の内容文と絵を見て中身を知りたいと思うのだが本は紐で十文字に縛られていて、今でいう「袋とじ状態」だったのである。子供相手の商売だった漫画を売る為に餌としての玩具が必要な時代だったのだろう。

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