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2015-02-03 06:21:22 | Weblog
池上彰さん「戦争の現場、誰かが取材しなくては」(朝日新聞) - goo ニュース
のフリーランスジャーナリストへの道を後藤健二氏(47)が歩み出したのは、昨年「イスラム国」に拘束されて以降、本人不在のまま彼の活動がグローバルな視点で見たマスコミの評価に依る物で、紛争地域の犠牲者である子供達や東日本大震災被災地の取材等、危険地帯の最前線を避けて来た結果「弱者に寄り添う」スタイルを確立しながらも、一部の情報に依れば(先に拘束された)湯川遥菜氏を「救出」しに向かった結果、「イスラム国」の国際的恫喝に利用された果てに処刑された、との経緯に(遺体の確認が叶わぬ儘)英雄的要素が加わり、今後に予期される新たな後進者の出現が期待されつつも危惧される。
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