風評

祈りの炎よ届け　震災から６カ月、陸前高田で法要(朝日新聞) - goo ニュース
から陸前高田の流木を京都の大文字焼きで燃やす計画が流れた際のすったもんだは記憶に新しいが、「もういい」と言った地元の厭世の声で締めたのは何処の新聞だったかは忘れた。
東日本大震災での死者と不明者の日々推移する数は合計が二万人弱との事で１０日の時点で行方不明者数が４０８６人で、五日間で１９４人減っているのに対して死者数は１８人増の１万５７８１人だそうで、行方不明者が全て死んでいる訳では無い点に僅かながらの望みが在る。

野党

同時テロ１０年の米、厳戒態勢…イスラム系反発(読売新聞) - goo ニュース
の立場で閣僚でも無い石原伸晃自民党幹事長の発言は９・１１のテロが「キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆、歴史の必然」と云ったタイムリーな物で、立場次第では責任問題に発展する可能性もあったろうが、青森県弘前市での講演内容を米国マスコミが聴き付けて騒ぎ立てるとも思えない。

能力

鉢呂経産相「ほら放射能」…党内に進退論(読売新聞) - goo ニュース
が未知である時点で経済産業相に任命された鉢呂吉雄氏の人となりはマスコミを通してしか知る由の無い国民にとって「とんでもない発言」をした人物扱いをされてしまった事に操作を感じて「またか」と思うが、好意的に受け止めれば「詩的」な表現と思える「死の街」からの復興の訴えも「権力叩き」の材料にされてしまった事を残念に思う。
日本の政治家の発言は取材記者に直では無く「公報」を通した方が良い。

連立

「辻元氏、裏切り権力に近寄る」福島党首が批判(読売新聞) - goo ニュース
離脱に伴い、鳩山内閣時代の国土交通副大臣を辞任した当時の辻元清美氏の会見の模様が記憶に新しいのは政治の一線を退く事への未練を涙であからさまに見せた彼女の或る種「情熱」からだった様な気がする。
理想主義者である福島瑞穂社民党党首との乖離は必然だったのかも知れない。

嗜好

電車内で女性の胸元を盗撮の疑い　千葉市課長補佐を逮捕(朝日新聞) - goo ニュース
の異なる事を非難する物では無いが、千葉市こども未来部健全育成課、課長補佐、仲山正志容疑者（４８）がJR総武線車内で行ったとされる盗撮は、隣に立って居た会社員女性（２８）の胸元に対しての物だったそうで、巷の盗撮者がローアングルでスカートの中の下着とかの画像を狙って居る事を思えば人目に付く危険を冒して既にオープンな「何を」撮りたかったのか、とも思うが、「好みだった」のなら仕方が無い。