凡庸な私

時々思う事 個人的な趣味 印象に残った物の記憶

求刑

2013-11-22 20:16:11 | Weblog
男性刺殺、男に懲役16年=被害者妻との共謀否定―水戸地裁(時事通信) - goo ニュース
18年に対し、懲役16年の判決が下った水戸地裁の裁判員裁判(佐藤弘規裁判長)は、元アルバイト店員、野村賢志被告(25)が自動車修理工、小野里正志さん(38当時)を就寝中に刺殺した際に隣で寝て居た小野里さんの妻(37)との共謀が在ったか否かが争点で、職場の同僚だった被告と小野里さんの妻との関係が検察側の主張する一方的なスト-カー的な物か、弁護側の主張する共犯関係に在ったか、の判断を託される裁判員の迷惑が慮られ、最早「ドウでも良く」為ってしまった小野里さんの無念が虚しく漂う。
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選挙

2013-11-21 05:09:29 | Weblog
衆院選違憲状態 国会の裁量に配慮した最高裁(読売新聞) - goo ニュース
区画定審議会が1994年以降に設置されたのは「一票の格差」が衆議院で2倍以上に為らない事を目標としてであるが、2000年国勢調査に基づく選挙区改定時に2倍以上の格差は必然と為り(都道府県に議席を配分する基礎配分方式が弊害とされる)、民主党が政権交代した2009年には2.3倍、自民党が奪還した2012年には2.43倍と、改まらぬ現状を問題視した弁護士グループの訴訟が最高裁で認められて「今更」選挙の遣り直しが命じられたとしたら国内が混乱する事は必至で在り、違憲を違憲「状態」に留め、選挙無効の訴えを却下した判決を不服とする弁護士グループの会見を聞く限りでは「何がヤリタイんだ」との疑問を持つ次第だ。
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原作

2013-11-20 05:46:33 | Weblog
伝説の漫画「寄生獣」を山崎貴監督が2部作で映画化!染谷将太×深津絵里が参戦(映画.com) - goo ニュース
を読んだ頃(1990年代)は、漫画雑誌を読むのを止めて居て、「寄生獣」(岩明均・作)は単行本のカバー絵に惹かれて何と無く購入した物だが、内容は「デビルマン」みたいなモノでありながら其処を突っ込めないのは丁寧な画風と、主人公が部分的にしか「変身」しない事で所謂ヒーロー物と分離されたからである様に思え、ダリの絵画を思わせるクリーチャーが繰り広げる殺戮に見惚れる内に異常な事態が日常に回収され、何と無く終わってしまうコノ物語がドウ実写化されるか見物でありながら、個人的に関心を寄せるのは脚本を古沢良太氏がドウ纏めるかで在ったりする。
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弁護

2013-11-19 06:03:15 | Weblog
夫刺殺した男の「共犯」主張、妻が証言台で否定(読売新聞) - goo ニュース
する側にとって、殺害の事実を「概ね」認めている野村賢志被告(25)に裁きの場で減刑の為に何を言わせるかが仕事である以上、「深く悔いる」姿勢を見せて情状酌量の余地を探るか、「自分だけが悪い訳じゃない」と責任分散を図るかの選択が求められ、今年の5月、茨城県堺町で自動車修理工、小野里正志さん(38、当時)を刺殺した際、隣で就寝して居た妻(37)との「関係」を表沙汰にした今件は後者であると思われるが、被告の「ネタ」(映画館でキスしたとか、被告の家で胸に触ったとか云々)は小野里さんの妻との「関係」の親密さを窺わせる物であり、事件当日に家の鍵が空いて居たのが故意か偶然かは裁判員為らずとも関心と疑惑の蠢く処でアル。
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気候

2013-11-18 03:24:20 | Weblog
温室ガス目標 やっと「25%減」が撤回された(読売新聞) - goo ニュース
変動枠組み条約は195カ国・地域が批准する(現在)国際的取り決めで、1994年に発行され、地球温暖化防止に向けた取り組みを進める物であるが、定説化したCO2原因説に異を唱える学者も居り、2009年9月に当時の総理大臣が提唱した「鳩山イニシアチブ」効果が働いたとしても原因が別に在ったとしたら意味が無く、京都議定書(1997)による温室効果ガス排出量削減目標達成(1990年比8.2%減)も、「何に為る」のか現時点では不明であり、問題意識は「途上国」による環境汚染へと移行するべきであろう。
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