24日、米紙ワシントン・ポストは、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官がアフガニスタンの首都カブールでイスラム主義組織タリバン幹部と23日、秘密裏に会談したと報じた。タリバンのアフガン掌握後、米高官との会談が明るみに出るのは初めて。(共同通信)
イスラム主義組織タリバンのアフガニスタン掌握を受け、欧州各国がアフガンからの難民流入に警戒を強めて居る。人権を重視する欧州連合(EU)は各国に受け入れを訴えるが、欧州に100万人超が押し寄せた2015年の難民危機の再来を避けたいとの思いから消極的な国が目立つ。(共同通信)
新型コロナウイルスの感染対策の効果を実証する為、英政府が大人数観客の入場を認めた6~7月のサッカー欧州選手権で観客計約6400人が感染したと見られる事が、政府が20日に公表した調査報告書で明らかに為った(6万人以上を収容した決勝、準決勝を含む計8試合分を集計)。調査した研究者らは密接状態で「ウイルスが如何に容易に広がるかが示された」と指摘、注意を促して居る。(共同通信)
19日、ドイツ国際放送ドイチェ・ウェレはアフガニスタン西部で同社記者の家族がイスラム主義組織タリバンに射殺されたと報じた。タリバンは19日迄アフガンに滞在して居た同社の複数の記者の自宅を捜索。其の中で現在はドイツ国内に勤務する記者の家族1人を射殺したと云う。また、別の1人が重傷を負った。(毎日新聞)
18日、愛知県で新型コロナウイルス感染者が新たに1227人確認された。1000人を超えるのは初めてで、17日の967人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。(読売新聞)