2日、ウクライナに侵攻中のロシア軍は、首都キエフなど複数の都市への攻撃を強めて居る。両国が2回目の停戦協議を開く見通しだが、一部の都市を完全に包囲する等、ロシア軍に圧力を弱める気配は無い。ウクライナの緊急事態当局に依ると、民間人の死者は2千人を超えた。内務省は人道を巡る状況に附いて「危機的」だとして居る。(朝日新聞)
1日、通常会期が開催中の国連人権理事会でウクライナに侵攻したロシアのラブロフ外相がオンラインで演説を開始した際、多くの外交団が一斉に退席し、抗議の意思を示した。(共同通信)
28日、ウクライナ軍が「ロシア軍に依る首都キエフの占領工作は失敗した」との声明を発表した。ウクライナメディアに依ると、ウクライナ軍は声明の中で「キエフの状況に附いて依然としてウクライナの支配下にある」とした。更に「ロシア軍の占領工作は全て失敗した」と発表した。(ABEMA NEWS)