山下達郎さんは大好きなアーティストの一人。ほとんどのCDを聞きつくしたが、中でも“僕の中の少年”は私の中で一番心地よいCDである。大学1年の頃、サークルの夏合宿に行く車の道すがら聞いた思い出のCDで、それ以来のおつきあい。聞くと元気が出る。
曲もいいが、CDの名前も気に入っている。何歳になっても誰しも心の中に“少年”の心があるんじゃないか、そうありたいと思うから。少年の頃の利害関係のない無邪気で純粋な気持ち、何にでもドキドキ、キラキラ、ワクワクしていた気持ち。私は大人でありながらもそんな自分の中の“少年”を大事にしたいし、大事にしている人に魅力を感じる。
自分が年を重ねて思ったのだが、年齢を重ね外見は変わっても人間それほど本質的には変わらない、ということ。昔は30代、40代と聞くとすごい大人~と思ったものだが、実際そうでもない。見た目や社会的地位・立場は刻々と変わるけれど、根本的な中味ってそうそう変わるものではないんだと思うし、変わらないところがまた愛しいとも思う。
社会に出るとある意味“少年”の純粋な心だけを持ち続けることは難しい。海千山千の大人がたくさんいて、様々な壁につきあたる。必ずしも正義だけが通るわけではないと実感する。恵まれた環境にあってもストレスと無縁ではいられない。様々な人がいるが、役職や社会的地位がなくなった時にその人の真価が見えてくる気がする。実は皆よく見ているものだ。
そんな中で、驚いて、傷ついて、強くなって、そして最後は慣れたりもして、自分の中で納得し、選別ができるようになる。
もちろん、素敵な人もたくさんいて、新しい経験もたくさんして、磨かれていく自分も実感できる。そうやって皆大人になっていくんだろう。
ビートたけしさんの詩で、大学時代の先輩から教えてもらった"ビー玉"という詩はこの"僕の中の少年"に通じるものがあって気に入っている。
我々は所詮ありふれたビー玉で、ダイヤモンドじゃないから日々過ごすごとに小さな傷が付いて鈍い弱い光しか発することができなくなってしまう。けれど、かつて傷ついていなかった、曇っていなかった時に見た世界の輝きを忘れまいという内容。多分、たけしさん自体が社会にいて感じ取ったことなのだろう。少年の気持ちをもっている彼だからこそ今も売れ続けているのかもしれないとも思う。
純粋なだけでは生きていけない、でも純粋な頃の気持ちを忘れないように生きよう、学生の頃より社会人の今、とても心に染みる。自分の中の“少年”を大事につつ、”少年”を解放できる家族や仲間、場所を大切にしていきたいと思う。
今朝も聞いた“僕の中の少年”。元気が出た!今日も頑張れた、明日も頑張るぞ。
曲もいいが、CDの名前も気に入っている。何歳になっても誰しも心の中に“少年”の心があるんじゃないか、そうありたいと思うから。少年の頃の利害関係のない無邪気で純粋な気持ち、何にでもドキドキ、キラキラ、ワクワクしていた気持ち。私は大人でありながらもそんな自分の中の“少年”を大事にしたいし、大事にしている人に魅力を感じる。
自分が年を重ねて思ったのだが、年齢を重ね外見は変わっても人間それほど本質的には変わらない、ということ。昔は30代、40代と聞くとすごい大人~と思ったものだが、実際そうでもない。見た目や社会的地位・立場は刻々と変わるけれど、根本的な中味ってそうそう変わるものではないんだと思うし、変わらないところがまた愛しいとも思う。
社会に出るとある意味“少年”の純粋な心だけを持ち続けることは難しい。海千山千の大人がたくさんいて、様々な壁につきあたる。必ずしも正義だけが通るわけではないと実感する。恵まれた環境にあってもストレスと無縁ではいられない。様々な人がいるが、役職や社会的地位がなくなった時にその人の真価が見えてくる気がする。実は皆よく見ているものだ。
そんな中で、驚いて、傷ついて、強くなって、そして最後は慣れたりもして、自分の中で納得し、選別ができるようになる。
もちろん、素敵な人もたくさんいて、新しい経験もたくさんして、磨かれていく自分も実感できる。そうやって皆大人になっていくんだろう。
ビートたけしさんの詩で、大学時代の先輩から教えてもらった"ビー玉"という詩はこの"僕の中の少年"に通じるものがあって気に入っている。
我々は所詮ありふれたビー玉で、ダイヤモンドじゃないから日々過ごすごとに小さな傷が付いて鈍い弱い光しか発することができなくなってしまう。けれど、かつて傷ついていなかった、曇っていなかった時に見た世界の輝きを忘れまいという内容。多分、たけしさん自体が社会にいて感じ取ったことなのだろう。少年の気持ちをもっている彼だからこそ今も売れ続けているのかもしれないとも思う。
純粋なだけでは生きていけない、でも純粋な頃の気持ちを忘れないように生きよう、学生の頃より社会人の今、とても心に染みる。自分の中の“少年”を大事につつ、”少年”を解放できる家族や仲間、場所を大切にしていきたいと思う。
今朝も聞いた“僕の中の少年”。元気が出た!今日も頑張れた、明日も頑張るぞ。
本当は嫌いな人とでも仲良さそうに振舞うことが大人の世渡りなのだから、そうした方がいいと。それが世間というものだと。
でも自分にはできないですねぇ。なかなか大人にはなれないです。
よっぽど印象が強かったんだね。
このアルバム自体は聴いたことがないのですが、
収録されてる「Get Back In Love」とか「踊ろよ
,フィッシュ」なんかは当時よく耳にした記憶があります。
ちなみに私は『Melodies』というアルバムがとても好きでした。
「悲しみのJODY」から「高気圧ガール」とつながるところがすばらしい。
それに永遠の名曲「Ride On Time」があれば、いつでもどこでも真夏の海になりますね。
山下達郎の“僕の中の少年”探して聞いてみたいと思います。 山下達郎は大好きです。
皆、心の内では、似たような事思ったり感じたりしてるのに、何で世の中は、自分とどんどんかけ離れた方向に行くのか?「おかしい!!」と思っても、大きな波に、声おあげる事もできないもどかしさ。
音楽を聴いたり、ものを書いたり、元気を得る手段は人それぞれですが、絶対譲れない大切なものは、いつまでも心の奥底に持ち続けたいですね。
「世間知らず」、私もでございます。でも、そんな風でも温かい皆さんに囲まれて今までなんとか過ごしてきました。若いなあと大目に見て下さっていたのかも。感謝しなくては。
わざわざ口に出して事を荒立てないことも大切なのだということが徐々にわかるようになってきました。
そう、最初に聴いた時のことはなつかしい思い出です!
私は、中でも「新東京ラプソディ」、「Get Back In Love」、「僕の中の少年」が好き。
『Melodies』も聴きましたよ~。
「悲しみのJODY」、「高気圧ガール」、「Ride On Time」、ああもうどの曲も頭の中でぐるぐる廻ってしまいます。
それにしても、初めて彼を見た時、ロングヘアが声のイメージと合わなくてびっくりした覚えがあります。。。。
>最近特に昔のコトが懐かしく思い出されるようになってきて・・・。(ブログ書くからそのネタに)
私もそうですねぇ。大学時代が特になつかしく思い出されますね。年かしら(笑)。
山下達郎の“僕の中の少年”、お好みに合うかわかりませんが、聞いてみて下さい。
元気をくれたり、癒される曲ってありますよね。
絶対譲れない大切なものは、心の奥底に持ち続けていきたいものです。
きっとその大切なものが同じと感じる人とは少年の心で接することができるのでしょうね。
心に染みました。若かりし頃 私はとてもとがっていました。
お茶でだいぶ救われてはきましたが、怖がりは治りません。
世間知らずなのは飛びこめない自分がいるからかもしれません。
社交的に見えるのは怖がりを隠す為かもしれません。
たまごさんがおっしゃる通り
年をとっても子供の頃と本質は変わらないのですね。
こうしてコメントを書くようになって
そんな自分を解放できる場所と仲間ができて
本当によかった~!
そうですね、年をとっても変わる部分と変わらない部分ってありますね。
私も思わないお世辞はいえないし、嫌なことはすぐ顔に出てしまうタイプなので、もっと大人にならなくてはと思いつつ。。。。。
ブログは知らない人も読めることが前提なので全てとはいきませんが、少年を解放できる場所のひとつです。
いつも温かく見守ってくださってありがとう。お互いの少年を大切にしていきましょう。