時計はあなたにとってどんなもの?続きを読む前に考えてみて下さい。
その昔、友達に聞かれて、あってもなくてもいいもの、と答えた。だって、忘れたって駅とかその辺に時計なんてあるし、それほど困らないじゃない?
何かと思えば、時計はその人にとっての男性の位置を表す心理テストだそう。となると、私の場合はいてもいなくてもいいということになる。うーん、当たりとも外れとも言い切れない微妙なところ。皆さんにとって時計はどんなものですか?
ところで、時計、今はコンパクトに腕に巻きつけたり、ペンダントにしたり、懐中したりと便利な形になっているが、当然最初の形はビッグだった。ビッグな時計というと日時計を思い浮かべるのではないでしょうか?でも、日本で最初に導入された時計は日時計ではなく、水時計でした。
大津に近江神宮というお宮がある。祀っているのは大化の改新で有名な天智天皇。改新後、公地公民、班田収授法、税制改革、戸籍策定など多数の改革に乗り出し、日本の中央集権国家の礎を築いた人物。更に、日本で最初に時刻というものを制度化した人物でもある。私は、昨年琵琶湖界隈を旅行した際に近江神宮の前を通りかかり、バスガイドさんからこの事実を知りました。残念ながらお宮に降り立つことはできませんでした。機会があったら日本で最初の時計を見たいと思っていますが、興味を持ったので調べて見ました。
近江神宮内では、日本で初めての時計を作らせたことにちなんで、天智天皇は時計の始祖としても崇められている。また、境内には和時計を中心に3200点もの様々な時計を展示した歴史館(時計博物館)がある。また、6月10日の”時の記念日”には庶民的行事ではないが、漏刻祭という祭りも行われるという。
日本書紀によれば、
斉名天皇6年(660)5月、漏刻(水時計)を設置。
天智天皇10年(671)4月25日に漏刻により鐘・鼓によって民に時刻を知らせた、とある。この旧暦4月25日は太陽暦に直すと6月10日となり、大正9年に東京天文台と生活改善同盟によって“時の記念日”として制定されたもの。
漏刻の作りは、容器内の水位を時間経過とともに変化させることで時刻を知る装置。水が漏れることによって時間を計ったようです。昔は火、日(太陽)、水といった自然にあるもので時刻を計る工夫をしたのですね。
天体の運行を解明し、暦を作り、時間を管理することは為政者の権力の象徴でもあったのでしょう。大化の改新と天智・天武天皇の時代は日本史の中でも好きな部分。日本の礎を築き、民の為にも様々な改革に乗り出した天皇、そのパワフルさを改めて感じました。
当たり前のようにお世話になっている腕時計ですが、最初に時間の理論を作り出した人とその後にそれを便利にコンパクトな形に改良していった人、更に様々な意匠を凝らし美しいデザインを作り出した人、人間の技術と叡智はすごいものですね。あってもなくてもいいもの、なんて言わずにこれからは時計を大事に使わせて頂きます。それにしても今や若い世代には時計は携帯電話の画面で代用されつつある?ちょっと寂しいのは私だけでしょうか。
その昔、友達に聞かれて、あってもなくてもいいもの、と答えた。だって、忘れたって駅とかその辺に時計なんてあるし、それほど困らないじゃない?
何かと思えば、時計はその人にとっての男性の位置を表す心理テストだそう。となると、私の場合はいてもいなくてもいいということになる。うーん、当たりとも外れとも言い切れない微妙なところ。皆さんにとって時計はどんなものですか?
ところで、時計、今はコンパクトに腕に巻きつけたり、ペンダントにしたり、懐中したりと便利な形になっているが、当然最初の形はビッグだった。ビッグな時計というと日時計を思い浮かべるのではないでしょうか?でも、日本で最初に導入された時計は日時計ではなく、水時計でした。
大津に近江神宮というお宮がある。祀っているのは大化の改新で有名な天智天皇。改新後、公地公民、班田収授法、税制改革、戸籍策定など多数の改革に乗り出し、日本の中央集権国家の礎を築いた人物。更に、日本で最初に時刻というものを制度化した人物でもある。私は、昨年琵琶湖界隈を旅行した際に近江神宮の前を通りかかり、バスガイドさんからこの事実を知りました。残念ながらお宮に降り立つことはできませんでした。機会があったら日本で最初の時計を見たいと思っていますが、興味を持ったので調べて見ました。
近江神宮内では、日本で初めての時計を作らせたことにちなんで、天智天皇は時計の始祖としても崇められている。また、境内には和時計を中心に3200点もの様々な時計を展示した歴史館(時計博物館)がある。また、6月10日の”時の記念日”には庶民的行事ではないが、漏刻祭という祭りも行われるという。
日本書紀によれば、
斉名天皇6年(660)5月、漏刻(水時計)を設置。
天智天皇10年(671)4月25日に漏刻により鐘・鼓によって民に時刻を知らせた、とある。この旧暦4月25日は太陽暦に直すと6月10日となり、大正9年に東京天文台と生活改善同盟によって“時の記念日”として制定されたもの。
漏刻の作りは、容器内の水位を時間経過とともに変化させることで時刻を知る装置。水が漏れることによって時間を計ったようです。昔は火、日(太陽)、水といった自然にあるもので時刻を計る工夫をしたのですね。
天体の運行を解明し、暦を作り、時間を管理することは為政者の権力の象徴でもあったのでしょう。大化の改新と天智・天武天皇の時代は日本史の中でも好きな部分。日本の礎を築き、民の為にも様々な改革に乗り出した天皇、そのパワフルさを改めて感じました。
当たり前のようにお世話になっている腕時計ですが、最初に時間の理論を作り出した人とその後にそれを便利にコンパクトな形に改良していった人、更に様々な意匠を凝らし美しいデザインを作り出した人、人間の技術と叡智はすごいものですね。あってもなくてもいいもの、なんて言わずにこれからは時計を大事に使わせて頂きます。それにしても今や若い世代には時計は携帯電話の画面で代用されつつある?ちょっと寂しいのは私だけでしょうか。
その内のいくつかが、噴水であったり、漏刻(水時計)だったそうです。
明日から9月、太陽はまた三輪山と二上山の上に帰ってきます。
私の場合はちょっとずれていて、そうだな~今はインド時間くらいか?
それに相対して腹時計というのがあるんです。
これはけっこう正確かもしれませんヾ(・・;)ォィォィ
三輪山・・・梅原の神々の流竄でオオナムチ(大国主)を祭ってあるとか?
そうなのかな~?出雲の神が飛鳥に?
私なんて邪魔だと思っちゃいましたよ(>_<)
時計=腕時計というイメージしか思い浮かばなかったんですよね。
壁掛けや卓上の時計もあるのに・・・
腕時計って汗かくと嫌だし、手洗う時邪魔だし、なんか束縛されているみたいでどうも苦手です。
学生の頃から腕につけずにポケットに入れたりしてました。
(懐中時計にすればいいのに・・・)
あ~、腕時計考えた人、ごめんなさい。
今は携帯が時計代わりになっているので必要ないです。
定期も財布も部屋の鍵まで携帯で済んでしまう時代ですね。
なかなかついていけません・・・
私、水時計は見た事ないので一度どこかで見てみたいです。
と思いました。 で、時計=男性 なんですか!(笑)
う~ん、なるほど、そうかもしれないです。
男性の目がなかったら、どんどんゆるゆるになって
しまいそう…でも、本当は女性の目の方がもっと
コワイですよね~(^▽^;)
>明日から9月、太陽はまた三輪山と二上山の上に帰ってきます。
太陽の位置、高さ、気づけば移動していますね。
今日は久しぶりに月を見上げました。
>三輪山・・・梅原の神々の流竄でオオナムチ(大国主)を祭ってあるとか?
三輪山、神聖な山といわれますけど、全く知識がない。。。古事記とか日本書紀とか一度腰をすえて読まなくては。なんとなく○○ノミコトって名前を耳にしても実はギリシャ神話よりも知らないかも。。。。。
>私なんて邪魔だと思っちゃいましたよ(>_
邪魔、、、、あってもなくてもいい、、、、どっちもどっちですね。(><)
友達に聞いたら、必要な時はあってほしいけど、時々手枷みたいな気もして重いな~と思ったりもするし~と。。。。。ううむ。ちなみに彼女も私も独身。あながち外れてない?この心理テスト。
> 時計=「自分の緩んだ心を引き締めてくれる物」
素敵なご夫婦なんでしょうね、山桜さんのところは~。
>男性の目がなかったら、どんどんゆるゆるになって
しまいそう…
だからゆるゆるな私なのかも。。。。。今日から気を引き締めますっ!
>でも、本当は女性の目の方がもっとコワイですよね~
ええ、女性の方が厳しいですよね。ますます気が引き締まりましたっ!!
汽車通学するには必需品でした。(ちなみに値段は
五円くらいでした)
時は流れ28年に結婚が決まったとき又親に金の時計を買ってもらいました。当時南京虫といわれたいた物です。嬉しくて夜休むときも外さなかった!
腕時計2個のセピア色の思い出です
腕時計の素敵な思い出ありがとうございました。
私も初めて買ってもらった時計は小学生の頃、赤い時計でした。嬉しくて嬉しくて何度もつけては眺めていました。その後大人になってからも新しい時計を買うとついつい眺めてしまいます。
長期間使い続けるものだし、長い時間身に付けているものなので、愛着も一入ですね。