遡ること12月
色々あり過ぎて、何から書こうかと思ってしまいますが…
飛脚印の運送屋さんにはやられっぱなしでした。
何を隠そう、ペリカン印のところとも相性が悪い私。
過去に色々あって、避けられるものならば、100%避けて通っています。
ペリカンにばかり気を取られ、すっかり忘れていた飛脚さん。
そういえば、飛脚さんとも相性が悪いんだった…
アマゾンにて本を注文し、飛脚のメール便にて届くというその日…
少なからず楽しみにしていたので、ワクワクお待ちしていました。メール便なのでピンポンされることもなく
こっそり下のメールボックスに配達される手はず。
午後、クリスマスの買い物に行く前に
『もしかして午前中に届いているかも…帰りは
荷物がいっぱいで手がふさがっているかもしれないから
買い物に行く前に覗いて行こう…』と、
エントランス脇のメールボックスを覗いて行くことにしました。
管理人室横の細い通路の奥がメールボックスの取り出し口になっているので、
ちょっと覗いて行こうと思ったのが運の尽き…細い通路がT字の縦棒とすると、
メールボックスはTの横棒と思ってください…要するに、通路からは
見通せないわけですが…通路に足を踏み込んだ瞬間、
床に新聞が散らばっているのに気が付き、
新聞止めずにお出掛けして扉からこぼれ落ちたのかしら?
などと思いつつ…他にも何かが見えたような
気のせいにしたかったけど、どう見ても足
え~っ!と思ったけど、短い通路、
勢いが付いているので急停止できず突っ込むことに…
死角になっていた隅に人が座り込んでいる?
ホームレスのおじさんが迷い込んだ???
落ち着いてよく見れば…おじいさんがひっくり返って隅にはまり込み
身動きが取れない状態になっていました。
お見掛けしたことのあるお顔。住民の方だわ
目も開いているし意識もありそうだったので、ビックリしながらも
起き上がる手助けをしようと思ったけど…
体格のいい方なので私の力では無理。
『管理人さんを呼んできますね。ちょっと待っていてください』と
声をかけ、管理人室を凄い勢いでノックしてしまいました。
管理人さんも飛び出してきて『○○さん、大丈夫ですかっ!』と
声掛けしてくれてホッ。さすが、住民の顔をよく把握していらっしゃる
とりあえず、床に座らせて横から支え、
その間に管理人さんがお家に連絡
きっと転んだことがショックだろうなと思ったので、
あまりしゃべらずに『寒くないですか?』とか
『お家にどなたかいらっしゃいますか?』とかボツボツ話し掛けていました。
家の人が飛んでくるだろうなと思ったのに…来ない!
どれだけの時間、倒れて動けずにいたのかわからないけど、
新聞を取りに行って帰って来なかったら普通心配しないのかなぁ…
そうこうするうちに、ショック状態から立ち直ったのか、
立ち上がろうとしたので管理人さんと両脇を抱えて自宅まで送ることに…管理人さんも家族の対応にイラッとしていたのか、
玄関のチャイムを連打。ドアのカギも開いたままだったようで、
管理人さんが開けてしまったので、『これで失礼しますね』と私は
そそくさと退散。家族と顔を合わせたくないし。
で、メールボックスを覗くという任務もすっかり忘れ、電車でお出掛け
なんとか用事を済ませ、娘が帰宅する前に帰宅。セーフ!
エントランスを通る時に管理人さんが顔を出し『さっきはどうも』と
『お互い、びっくりしましたねぇ』とちょっと立ち話。
教訓:室内用の健康スリッパでツルツルの床の上を歩いてはいけません
あ、肝心のメール便ですか?
夕方も届かず…夜ゴミを出しに行った時もなく…
PCにて更新されない荷物追跡と睨めっこ。
そして、夜遅く帰宅した だんなの手に
レジ袋に入ったアマゾンからの封筒
『玄関にかかってたよ』
ポストに入らなかったから、だそうです。
いったい何時に来たんだろう?
足音を忍ばせてくる飛脚…やるなぁ
もう、はっきり言ってキライ!です。なるだけ避けるようにはしてるのですが、わからない時もあったりして・・。苦情を・・・と思っても、住所、電話番号が知られてるので、怖くて言えませんでした。他の業者さんで嫌な思いした事はないですね~。一番好きなのは、クロネコさんです(*゜ー゜*)
そのおじいさん、なんともなくてよかったですね~。
飛脚さんにはお仕事しているときにずいぶんお世話になりました。
そういえば足音もなくいつもフ~っと現れていたような・・・(笑)。
まつわる事件、その2もあるのですね!ふふ♪
やっぱり全国に同じ境遇の方がいるんですね
以前、ウチの地域の担当のペリカンさんはおじいさんと言ってもいいぐらいの方で…
不在だと全てお持ち帰り…宅配ボックスの使い方がわからなかったみたい
これはまだかわいい方で…色々思い出すと
クロネコさんはしっかりしていますよね。
早くから『企業』的なきっちりした対応を徹底していたように思います。
私もクロネコさんのファンです
年を取る前に足元をしっかり鍛えようと思いましたよ。
と同時に、自分に負担を掛けずに相手を起こす介護のワザを学んでおいた方がいいかも…と思いました
飛脚さんは割と対企業のお付き合いが多かったみたいですよね。
家庭分野(?)への進出はまだまだこれからなんでしょうかね。
健闘を祈る!という感じです
話は『その3』まであります。お楽しみに