明日は何をしようかな…

趣味の手芸や読書などのことを中心に、日々の生活のことも書いてみたいと思います。

解なし

2012-02-06 | 雑文

2月10日は私立高校の受験日
ということで、のんびり屋の我が娘も
さすがにお尻に火がついて
ついでに口からも火を吐きながら
頭から煙を出しながら
何とも忙しく頑張っています。

で、大事に取っておいた(?)過去の入試問題を
本番さながらに時間を計って
解いては一喜一憂

理科と社会は時事問題を好む傾向にあるようで
『理科は地震かな、それとも台風か…』
(はやぶさ絡みで天体も捨てがたいデby私)
『社会はTPP?それともアラブの春?』
(最近の首相の名前、フルネームで書ける?by私)
などとヤマ掛けに余念がない今日この頃。

で、先日、
『おかーさん、これ、どういうこと?』と
問題集を持って鼻息荒く詰め寄られ…
『どういうことって、どういうこと?』と
疑問形でお返し
興奮状態なので、正常じゃない感じ。

国語の答え合わせをしていたら
回答欄に『解なし』と書かれていて
意味がわからない、と。
それについて解説もない、と。

高校の数学の問題では時々お目にかかった
ような気がしないでもないけど、
国語で『解なし』って珍しいなぁ、などと
思いながら、問題を読んでみると
現国の文を読んで5つぐらいの短文の中から
内容の合っているものを記号で選ぶものでした。

娘『いくら考えてもどれも合ってないし、
答えは解なしになってるし、どう考えたらいいの?』
私『だから解なしなんでしょ』
娘『へ?』
私『出題ミスで答えがないってこと』
娘『???』

『たまに学校の試験でも出題ミスでノーカウントになったり
全員正解になったりするでしょ、それと同じ』

まさか入試でそういうことがあるとは
思っていなかったようで、娘は目が点…

が、気を取り直して
『じゃあ、そういう時はどうしたらいいの?
回答欄に解なしって書くの?それとも空欄?』

『多分、勇気ある子が質問してミスが発覚、
試験中に放送もしくは連絡が入ると思うよ』
そんなことは滅多にないと思うけど

思い起こせば20ん年前の某私立薬学部の入試にて、
苦手の数学と格闘中…

解ける問題から解く!がモットーだった私、
1問目、うー駄目だ、後回し!
2問目、これもわからん、後!
3問目、むむむ…後!
4問目、解けそうな気もするけど…
先に最後の5問目を見てみよう。
と、後ろから解いていく作戦に切り替え~
これが結構快調で♪

5問目を気分よく解いて4問目に取り掛かり
3問目も頑張って解いて、2問目で引っ掛かり
最早これまでか…と焦っていたら、放送がかかり
『1問目の問題に不備があることがわかりました。
1問目を採点外とし試験時間を30分間延長します』

天使の声かと思いました

運も実力のうち?

人間諦めが肝心?
ん、逆か…???
結果、合格しました…通わなかったけど

そういう経験もあるので、常日頃から
『解ける問題を確実に解きなさい』
と言い続けている私。

高校入試と大学入試では問題の性質が違うけど
結局のところ、点を取った方が勝ち。

『じゃあ、さ、この部分の点はどう計算するの?』
娘、もう必死であります
受験生に不利のない形で処理すると思うけど
詳しいことは職員じゃないからわかりませ~ん。

『大事なのは、その問題如何で合否が左右される
ような点でなければいいということじゃないの?』

娘『あはは、それもそうだ

公立はかなり内申点の足りていない
学校を受けようとしている娘。

なので、私立は滑り止めというよりは
お世話になる確率が高いと思っているので
全力で頑張って欲しいと思っている今日この頃。
なるべく上位のコースに引っ掛かってくれ~、と祈るのみ。

さて、当日のお弁当、何にしようかな。

 
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Twitterあれこれ

2012-02-04 | なんちゃってIT

ツイッターに興味を持ったのは
いつのことだったか…

皆もすなるtwitterといふものを、
私もしてみむとて、するなり~
と、初つぶやきは2010年10月

(男もすなる、日記といふものを、
女もしてみむとて、するなり by土佐日記)

きっかけは韓国語ジャーナルで
『韓国人のフォロワーになれば
韓国語の勉強になりますよ』的な特集をみて
なるほどなぁと思った…というか
大義名分を得たのでありました。

実際、韓国語での長い(?)文を読むほどの
力はないので、そのあたりに関しては
『あはは』なのだけど、
早速アカウントを取得して、誰かいないかな…

さすがに見ず知らずの韓国人の方と
お友達になる勇気はなかったので
ここはやっぱり公的に露出されている方でしょう
と、韓国語ジャーナルで連載されている
snowcatさんをフォローしてみることに。

これがなかなか正解で、連載もシンプルな猫の
イラストに短文がついているものなので
ちょっと頑張れば辞書なしで読めるのが
初心者の私には嬉しいのだけど、
twitterでも写真+短文という感じで
わかりやすく、自信をつけるには
(私には)格好の教材になっています。

韓国語関係だけでは飽きるので
日本人もフォローしてみようと思い立ったものの
さて、誰がいいかな…
作家さんのつぶやきが興味あるかも…
と、某作家さんをフォローしてみることに。

思った通りに楽しいつぶやきで
『頭の中はネタでいっぱいなのね』と
感心して楽しみに読んでいました。

が、ある日、ご本人もそのことに気づいたらしく
『ここでつぶやくより本にした方がいいと思うので』
と、つぶやき終了、アカウントも撤収
あぁ、残念

そんなこともありながらも、
当時はこのブログもお休み中だったので
日々のメモ代わりにつぶやいてみたりして
現在に至るわけです。

で、最近、あれっと思ったのは
気付かぬ間にフォロワーさんが増えている?

プロフィールがちゃんと書いてあって
普通に生活している人のフォローは歓迎なのだけど
商業的なフォロワーさんが
何の絡みもなくいつの間にか…というのに
若干不快感があった私。

でも、今回のはそういう感じではなく
つぶやきの内容もなんか変。
クライアントを見てみると全て【twittbot】。

はぁ、これが噂の【twittbot】ね。
勝手につぶやいて勝手にフォローするらしい。
何が楽しいんでしょう?

おばちゃんには理解できません。

というわけで、全てブロック。
どうしてフォローされているのかも
わからないアカウントもこの際ブロック。
あぁ、スッキリ

道具は使いたいように使うのだ!

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節電の冬

2012-02-03 | ちょこっとエコ

諸々の事情で電力不足気味の今日この頃。

夏に関しては、自宅マンションの改修で
室外機の使用が制限された期間が
蒸し暑い時期にあたったこともあり
『何とか過ごせるもんだな』と団扇と扇風機で
ほぼ過ごし…結果的に節電

で、夏のころから噂されていた
冬の電力不足…

石油ストーブやガス暖房の家もあるから
夏よりも大したことないわよ、なんて
勝手ながら思っていたのだけど
そんなことはなかった。

もともと暖房は好きではないので、以前から
日中はほとんどつけていなかったのだけど、
朝、起きたら家族が出払うまでの時間と
夕方、日が暮れてきたらなんとなく…
という生活はやめることに秘かに決定。

ここは大阪、何とかなるさ!

朝は家族の誰かが『寒い』とつぶやくまでは
忘れた振りをしてつけない←悪魔?

さすがにここ数日の冷え込みには
我慢せずにスイッチオン!だけど
娘が家を出たらオフ!
間髪を入れず家事をスタートさせると
結構体が温まって暖房要らず。

体が温まったところで買い物など
外回りの用事を済ませるために外出し、
帰宅したら家の中が温かく感じる
という錯覚大作戦。

午後のひと時は、晴れていれば
リビングの日だまりで過ごし、寒いときは立ち上がって
足踏みをしたり←トイレを我慢しているわけでは…
腕を振り回したり…軽く暴れて体を中から温める作戦。

    

夕方は、冷えてきたら
まずはホットカーペットで対応。
座り込んで洗濯物を畳んでしまえば
温かいし家事も終わるし、一石二鳥。
もっとも、目は韓国ドラマを熱心に
見ているわけだけど

で、おもむろに夕食の支度を開始。
ガスの火をつければ、すかさず
手をかざして暖を取り(!)
洗い物はお湯を出してポカポカ。

もちろん足元は厚手の靴下と
手編みのアクリルの靴下を重ね履き。
上はフリースの上着を重ね着。
下はヒートテックを愛用

家族にも当然推奨。
合言葉は『寒ければ、まず1枚!』

暑がり、寒がりのだんなが
どうするかコッソリ観察していると
躾が行き届いたのか、寒くなると
フリースの上着を羽織り、首にはタオルマフラー。
ウム、よしよし

更に観察していると
テレビを見ながら腹筋を始めたり
スクワットをしたり…
そうそう、動くのよっ!
    

これは予想外の動きだけど
運動不足気味のだんなには
いい傾向かもしれない

娘は『一応』受験生なので
娘の部屋(北側)だけは治外法権というか、
無制限に暖房OKとしているのだけど、
『部屋が暖かいと眠くなる』ということで
ある程度部屋が暖まると暖房を切って
膝掛けなどを活用して、結果的に頭寒足熱。
就寝時は湯たんぽを愛用

そんなこんなで、殆ど暖房を使わない
生活が続いています。

1月分の電気使用量のお知らせを
何気なく見ると、今まではなかった
【対前年同月比】の項目が新設されていて
そこには嬉しい-10.6%の数字が

すっかり気を良くしていたら
だんな『テレビが暗くて画面が見にくかったから
明るくしておいたぞ』と得意気に…

『夏から節電してるの!』とすぐに
戻させたのは言うまでもありません。

主婦の努力をナメてもらっちゃ困る…

でも、早く暖かくならないかなぁ

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犯人は誰だ?

2012-02-01 | 雑文

先週は風邪に苦しめられました。

  

早めの休息、それに尽きると思います。

思い起こせば先々週の金曜日、
帰宅しただんなの顔が白く←青でも赤でもない
思わず『大丈夫?』と聞いたのだけど
『そう?大丈夫だけど』と澄ました顔。

大人が大丈夫というなら大丈夫なんだろう
と思った私が悪かったのか…

土曜日の夜になって、ものすごい咳をし始めたものの、
たばこで喉が荒れているから少々の風邪も
酷いことになるのね…自業自得と思いながら
睡魔に負けて就寝

が、ものすごい咳に夜中に何度も飛び起き…
マスクさせた方がいいかな、と思いながらも
睡魔に負ける…の繰り返し。

翌日の日曜日は娘の模試だったので
よく眠れないまま早起き

娘を送り出した後
だんなの様子を見に行くと
明らかに熱のある目をしていたので
体温計を渡すと『39度!』
どう考えてもインフルエンザでしょ

で、だんなにマスクを渡し寝室の封鎖を宣言。

私の布団も運び出して、一応、避難

帰宅した娘にも説明して
徹底的に接触を避ける作戦へ。

月曜日には熱も下がり
『明日は出勤する』というだんなを
『あなたはよくても周りが迷惑』と押し止め…
不服そうだったけど、これが世間の常識

と、だんなの方は一段落した月曜日。

夕方になって、どうにもこうにも寒い。
ケチらずに暖房をつけるか…と温めたけど寒い
でも、娘も『今日は寒いねぇ』と言っていたので
『冬だしね』などと言いながらお風呂で温まる作戦に。

  

いつもより熱めのお湯に浸かって
『温まったからこのまま寝るわ』と…

夜中、猛烈に暑くなって目が覚めたり
急に寒くなったり…
『これって、漢方でいうところの
往来寒熱だわ…つまりインフルエンザ!』
うつされたぁ~

振り返ってみたら、夕方、寒いだけではなく
足の関節も少々痛かったような…
そういえば、少々頭痛もあったような…

娘にうつってないといいなぁ、などと
ぼんやり思いながら朝を待ち、
熱を測ると『あれ、37度?』
思ったより低くて拍子抜け。

とりあえず、知らん顔して娘を学校に送り出し←いいのか?
(この日はたまたま給食を予約していた)
日中様子を見ることに…

起きていられないほど辛いわけではなく
関節痛もなくなり、熱も37度台を上下するのみ。

普通の風邪???

昨夜の『往来寒熱』はなんだったの?
お風呂での温め作戦が効きすぎた?

何をしてくれるわけでもないけど
だんなには不調を伝え、私もゴロゴロ…
いやいや、布団を寝室に戻そう…
換気もせねば…
なんだか休めない…主婦は損だ

帰宅した娘に『熱、出た』と伝えると
『じゃ、何か買ってくるわ。おかーさん、何食べたい?
明日のお昼に持って行けるものも買ってくるわ』と
学年末テストを控えているというのにテキパキと…

だんなは周りをウロウロするのみ。

夫婦二人して寝室に引きこもり
娘が時々『生きてる?』と覗きに来る…
『肝心なときに役に立たないんだから!』と
笑い飛ばしてくれる娘の明るさに感謝♪

翌日(水曜日)は朝イチで熱を測ると36.4度。
ん?思いっきり平熱???
でも休養宣言をしていたので熱のあるふりを…
お昼頃に頭がクラクラするので
『やっぱりこれからか…』と測ってみると
35.4度…私、生きてる?

疲れ(ストレス?)で体温調節がおかしくなっただけ?

病人の振り(?)も面倒になり
ふだん着に着替えて、だんなの布団を干したり
溜まった洗濯物をやっつけたり…

娘には『なんじゃ、そりゃ?』と呆れられ、
だんなには『強いなぁ…』と称賛され(?)
自分でもよくわからない。

が、その2日後、猛烈な鼻水に襲われ
禁断の鼻水止めの薬に手を出したところダウン。
薬の眠気が取れるまで2日間、寝倒しました。

収支は合った模様。

  

一昨日、だんな帰宅するなり
『犯人がわかったぞ』と得意満面。

インフルエンザの熱をおして出勤された方が…
その近辺で働いていた方々、軒並みダウン

まだ、こんな人いるんだ…

タダで配布してるからって貰ってこないでよ

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