目次を見て興味を惹かれたのは
まず読んだのがこちら
わかりませんね😅
本の装丁の色に近い感じで
本編の感想は…
ただ、あとがきのあとの
こちらはむき出し😆
最後は読みかけになってしまった
が、一編一編がなかなか濃厚💦
📕 📕 📕
以上、読書の備忘録📝
本屋の店先に並ぶ本にも
娘が好きな【ちいかわ】と
講談社文庫がコラボして
付箋をくれるというじゃないですか
如何なものかと思いつつも
出た言葉は
協力しようじゃないの!
かかっていたのか
フェア帯がついた本というのが
あまりなく…
かなり前に読んだし
『歪んだ波紋』
単行本持ってるし
『幸せな食卓』
ん?読んだ?読んだかな…
ぎすぎすした人間関係だの
そういう気分じゃない中
選んだのが西條奈加さんの
『まるまるの毬』
何より表紙の絵
美味しそう!
某朝ドラで回転焼きを刷り込まれたせい?
三人家族と、ふらりと現れる
弟の五郎を軸に
お菓子にまつわる思い出から
登場人物を深掘りしつつ
お菓子の香りと共に
描かれています🍵
というのが率直な感想ですが
支え合いながら、思いやりながら
それぞれの道を歩き続ける
江戸の家族、
続編もあれば是非読みたい
と思える人情物でした📖
拾い読みしているのだけど
もう何年になるのかな…
読みたいときに読めない
また今度借りたらいいか…と
なりがち←私だけ?😅
図書館は合ってないのかも
と薄々気がついてから
何となく足も遠退き😖
読もうという気にならない…
ボケたのかと心配になる😓
3行ぐらい視界に入っていて
1行読んでいるつもりでも
たぶん3倍読んでたのかな😅
その行しか読んでいない
これが普通?
細かい文字も1.0で読めてるのに
集中力?
✨✨かなり明るい✨✨
部屋を明るくしたらいい😄
午前中の窓際とか
夕食後から入浴前のひとときとか
それもいいんじゃないか
と思えるのは大人になったのか?
そもそも横になると数秒で
睡魔に襲われる今日この頃、
寝る前に横になって読もうなんて
手遅れだったのね😆
また次に🌱
マイライブラリーに
アクセスしようと思ったら
知らない間に
アドレスが変わっていたようで
焦る焦る焦る💦
え、スマホで貸し出し?
で、で、で、電子図書館?
久々に読書。
本当に何年振りだろう、
料理本でもなく、仕事のネタ本でもなく
雑誌でもなく、きちんとした
ハードカバーの本を読むのは…
ちょっと毒のある本が読みたくて
選んだのは…
【心臓に毛が生えている理由】
米原万理 著
これ、読みたい!と思ったのが
因りによって
心臓に毛が生えてるって…
私、かなり疲れてるのか?
何だかんだで
読書時間を捻出できず
これはイカンと思ったある日、
よし、今日中にせねばならぬことを
全て片づけて、明日は1日
読書に充てようではないか!
と決意のもと頑張りましたよ。
で、その明日が来て
最低限の家事を終えて
さあ読むぞ!と目次に目を通し
本文を3行ほど読んだら
なぜか携帯が鳴る…
アラームを仕掛けてたっけ?
ちょっとボケてみたけど
そんな訳はなく…
渋々画面を見ると
職場からの電話
この時間だと
誰か急病で助っ人要請か?
本を読み終わったら
白髪染めしようと思ってたから
頭ボーボーだし…今からは無理
頭の中で目まぐるしく
状況を想定しながら
電話に出ると…ハイ、当たり
夕方から来てもらえませんか、で
時間的には猶予ができてホッとしたけど
うーん、やっぱり夜なんだな…
昼間に移りたいと言ってるのにな…
せめてパート同士、
均等に割り振って欲しいのだけど…
そんなことを胸に抱えたまま
本は横に置いて
とりあえず白髪染め~
そして晩ご飯の段取り…
インフルエンザなので仕方ない
私も1日だけ休ませてもらったし
シフトの関係で
こういう時はお互いさま!
割り切って月火水と3連勤して
木曜日は放心状態で過ごし
金曜日にまた自分のシフトで出勤。
週4の夜はキツイわ~
と思いながら出勤すると
薬局長『連勤でしんどい』と
午前中で帰ったとか…
はい?
お若いのに?
ここからまだ話は長いのだけど
他店からのヘルプの
手配だけはしてあったので
初対面のヘルプの方に気を遣いながら
冷や汗に脂汗、いろんな汗をかきながら
完全に燃え尽きたのでした
薬剤師たる者、
相手が初対面だろうが
新卒だろうがベテランだろうが
誰とでも息を合わせて
迅速に正確に事を処理していく…
それができて当たり前だと思ってます。
が、しかし…
病気でもないのに
しんどいから帰った…って?
パートの私がお互いさまだからと
出勤してるのに?
背後から味方に撃たれた気分
新任の薬局長との信頼関係は
築けそうにないわ
そこから復活するのに数日を要し、
今度は完全に意地になって
読み切った、という訳です。
筆者はロシア語の同時通訳者として
活躍された後、本を書いたり、
ワイドショーのコメンテーターなども
されていたような記憶がありますが
10年ぐらい前に若くして亡くなられ
その独特の思考回路とは
著作でしかお目に掛かれない、
そんな方であります。
新聞などに掲載された短文のエッセイを
中心にまとめられていて
通訳者時代に垣間見た
政治や文化の舞台裏からの話は
興味津々でぐふふっと笑えました。
タイトルになっている
心臓に毛が生えている理由は
同時通訳をしていると
瞬時に訳さねばならないから
細かいニュアンスを無視することもあり、
それでも大意は同じと言い切る心が必要。
だから繊細な心ではなく
心臓に毛が生えていないとできない…
そんな趣旨のお話でした
薬剤師もそんなところあるかも…
ざっくり説明しないと前に進まない…
思わず共感
私だけ?
他のタイトルも
またブログのネタにしようと
メモしてあるので
機会があったら膨らませて書きましょう。
自分の家族を得たのも束の間、不幸な事故によって
奥さんを亡くし、息子のアキラとの二人の生活が始まります。
大げさにいえば、父子の家族の歴史のような本です。
不器用なヤスさんが不器用なりにも精一杯アキラを育てる姿、
また、そのヤスさんを周りで支えてくれる人たちの温かい心…
そんな中でアキラはすくすくと育っていくのだけど、
思春期に入ると進路に悩み、母の死の真相を知りたがり、
ヤスさんとぶつかることが増えるばかりで読んでいてもヒヤヒヤ。
照れ屋のヤスさんは気持ちをアキラに伝えることができず、
それが自分でももどかしく余計に不機嫌に…
そんなときも陰になり日向になり手を貸してくれる周囲の人たち。
子供が成長するのと同時に、親も悩みながら迷いながら時を重ね
やがて自分のあるべき姿をみつける…そんな気がしました。
また、両親が揃っていようが、片親であろうが、
親以外に自分のことを大切に思ってくれる大人の存在は
貴重であり、その存在に気づけたら、間違うことなく
人生を歩めるような気がしました。
アキラが素敵な大人になってよかったね!と
ヤスさんに声をかけてあげたくなりました。