ん〰️何か違う???
そうよ
ゴムの穴にさしていくのに
滑りが悪い…
あと少し!
はい?
先日のこと…
朝起きると
インターホンのモニターの
ボタンがピカピカ点滅
留守中に来訪者があると
インターホンを押した方、
もれなく録画されるシステムで
留守がちな我が家としては
ありがたい機能👍️
で、夜までには確認して
消去するなり何なり処理して
ピカピカランプは消してから
寝るようにしているのだけど…
忘れて寝てしまったんだっけ?
ちょっと疲れ気味だしな…
花粉も飛んでるし…
悪いことは花粉のせい
いやいや、ちょっと待って
そもそも昨日帰宅したときに
ピカピカしてたっけ?
してなかったと思う…
してたっけ?
してた?
考えても思い出せないので
画像チェック!
え!?
目に飛び込んできたのは
救急隊のご一行様👀💦
ストレッチャーまで後ろに見えてる
誰か呼んだ?
ってか、何時よ?
何時の出来事?
午前3時
午前2時頃まで寝付けず
悶々としてたから
午前3時に来られても
一番深い眠りの中😪
またの名を爆睡中😪💤💤
誰かのいたずら?
こらー!
単なる部屋番号の押し間違い?
アカンやつ…
もし本当にピンチで
呼んだ人がいたのなら
大丈夫だったのかな…
今更だけど
で、もし私が目覚めて
応対したらなんて言ってたんだろう
間に合ってます
…じゃないよね
ウチじゃないです
としか言いようがない
☀️ ☀️ ☀️
娘が起きてきてから
なんかさ、夜中に
救急隊がピンポンしたみたいでさ
と言ったところ
知ってる
3時頃やんな
廊下の辺りでざわざわしてて
うるさかったで
えーーーーーっ!
ウチの前まで来たん?
ドアこじ開けられてたら
恐怖しかない😱
何のホラー?
独りパニックになっている私に
娘:ウチの階の誰かが
呼んだん違う?
あはは、だよね
そうだよね
救急隊の方が押し間違えた…
そういうことにしておこう
☆彡 ☆彡 ☆彡
部屋番号を押すときは慎重に…
特に深夜は…
誰に言ってるんだろう😆
はい?
何の心配をしてたの
昨日は
仕事の知識を再確認するための
資料を探しに図書館へ…
と思っていたのに、
何だかんだで出遅れて
気が付けば11時近くに…
暑いじゃないか
先週、行こうと思っていたら
月に一度の休館日であることに
気がついて断念したし…
今日は行く!
初志貫徹!
それにしても暑そうだな…と思いつつ
早めのお昼ご飯を食べて支度
そうだ、水筒とタオルも持って行こう。
せっかくだから
席があれば座り込んで
夕方まで勉強してこようかな。
そうしよう
途中で見かけた白い花…
木槿かなとと思ったら…
白いハイビスカス?
やっぱり木槿?
見分けがつかない
イチョウには
もうギンナンがついてる
昨秋に丸刈りにされた
柳もすっかり育って涼しげ
通り道の保育所では
びっしり飾り付けられた
笹飾りが所狭しと…
写真は流石に撮らなかった
そうか、七夕だったのね…
雨じゃない七夕は珍しいかも
あ、この子、ウチのベランダのと一緒!
でもこの子もポツンと生えてるっぽい…
親はどこだ~?
少々曇ってきたので
思ったよりも暑くなくて
キョロキョロしながら
久々の散歩を楽しみました
図書館が入るビルに到着。
階段を上がっていると
ウチの隣の隣、
娘の同級生のお母さんにばったり
『暑いねぇ~』から始まる
他愛のない話を少しして
『またね~♪』
マンション内ではあまり会わないのに
離れたところですれ違う不思議
お目当ての本と
興味をそそられた本を持って
資料を閲覧できるテーブル席へ…
試験勉強中の高校生?大学生?
ヒマなおじさま方…
ほぼ寝てる!
寝るなら席を譲って~!
1席空いているのを発見したので
そこに座り込み
メモ帳、ペンケース、スマホ、
老眼鏡←これ重要
カバンから出して店開き~
隣は何をする人ぞ…と見ると
左隣は若いお兄ちゃん:爆睡中
右隣はおばさん:爆睡中
パラパラっと眺めるつもりで持ってきた
ステロイドの本がなかなか
まとまっていて読みやすく…
校正してない?と思う部分もあったけど
詳しく知りたい部分は
スマホで検索しながら
7.5×7.5の付箋紙に18枚メモ
こんなに書くなら
普通のノートを持ってきたらよかった
途中、左隣のお兄ちゃんは
むくっと起き上がり退場。
代わってやってきたおじさま、
雑誌を平置きではなく
机に立てて見ているので
チラッと見ると英語の雑誌の様子。
おじちゃん、やるなぁと思っていたら
5分も経たずに寝息が
右隣のおばさんは
途中退席したので
撤収したのかと思ったけど
荷物が丸々置いてあり
トイレにでも行ったかな…と思ったら
買い物袋を提げてご帰還
え?っと思ったら
今度は買ってきたものを
開けて食べている気配…
用もないのに1日中いる人なのかも。
しばらくすると大人しくなり
また爆睡
よう寝るわぁ…
安らかに寝ていてくれ…
静かでよろしい
再び没頭していると
今度は赤ちゃんの泣き叫ぶ声
ブックスタートの取り組みに
参加しているので
赤ちゃんが図書館にいることには
全然違和感がないし、
泣くのが仕事だから仕方ないし、
私はあまり気にならないのだけど
隣のおばさん、『チッ』と舌打ち。
昼寝を妨げられたから
機嫌が悪いんだろうけど
私から見たら
用もないのに閲覧席を独占して
外出するわ、飲食するわ、
好き放題のおばさんの方が
『チッ!』なんだけど…
しかも、あなたの舌打ち
私には聞こえるけど
相手には聞こえてませんから…
私が不愉快な気分に
なるだけなんですけど
韓ドラ名物舌打ち連打で
お返ししてあげたい気分だったけど
そんなおばさんに関わるのも面倒。
次に見かけたら
図書館員に密告してあげよう
民間に業務が移管されてから
結構シビアにかつ感じよく
注意して回っているみたい
そんな両隣に失笑しながらも
4時間ほど集中してお勉強。
仕事のネタを仕入れましたぜ
ステロイドの本3時間半、
そしてお目当ての
ハイリスク薬関係の本30分…
ええ、30分…
わからない薬品名があったので
スマホで検索してたら
手に取って見ている本が内容そのまま
googleで表示され…
まぢ?
この本のために
図書館まで来たのに
家で見れるじゃないか…
廃版になっている本なので
Amazonの中古でも高値で
困っていたから助かるけど
撤収!
他に気になる本を
数冊借りて帰宅…
の前にスーパーに立ち寄り、
晩ご飯何にしようかなと思いつつ
通路を歩いていると
見たようなおじさまが…
この人は左側の席にいた
英文雑誌居眠りおじさんのあとに座った
全身青のおじさんだ!
帽子が青くて、シャツも青くて
ズボンは見えなかったけど
リュックも青で…
とにかく全身青だったので
紺ではなく青
嫌でも目に入る特徴的な人
やたら姿勢がよくて
私が知っている限りでは
居眠りもしていなかったような…
妙な連帯感
晩ご飯の時に
『図書館でこんなことがあってね』
と娘に話すと
『ウチの学校の図書館、
居眠りしてたら速攻で起こされるよ』
お主も寝とるのだな
『それにしても全身青って…
アバターの人?』
そういう意味じゃないから
先日、妹が東京から帰ってきたので
母のプチ快気祝いをしようと
いうことになって、何食べたい?と
リクエストを募ると…
『コストコで買ったものをテーブルに
ドーンと並べて食べてみたい!』
と夢があるんだかないんだか
よくわからない発言
それでも本人の希望だからと
実家の両親、妹、
我が家の面々…計6人で
買い出しに行きました。
車に乗り込んで
いつもの道をワイワイ言いながら
移動していると、某所にて
信号が変わった瞬間、
一瞬出遅れた車に対して
我が家の車の後ろにいた車が
クラクションを鳴らしたのです。
ちょっと変則的な右折レーンで
信号が変わっても行っていいのか
一瞬躊躇する交差点なので
慣れている私たちは別に気にしてないのだけど
信号が変わると同時に動き出さないと
気が済まない人がいるのよね…
いやぁ~ねぇ~
三番手にいるくせに
トイレにでも行きたいんじゃないの?
と、まぁ我が家ではお決まりの
軽蔑のセリフの数々
右折するとすぐに
我が家の車を追い抜いて
その出遅れた車の前に
入るという嫌な行動
妹が『マニュアル車やったで』と言うので
だんな『ブイブイいわせるのが
カッコいいと思ってるのかねぇ』
私『エンストしてまえ!』
そして、妹、とどめの一言
『坂道で止まったらええねん!』
しばらく走ると
いつもは有り得ないような場所で
なぜか渋滞、いや停滞
何かの行列?
それとも事故?
前の車が右のレーンに移りだしたので
順番を待ってだんなも移動…
が、頑固に動かない車が…
ん、どっかで見たぞ…
さっきのブイブイいってた車やん
え、渋滞の先頭?
追突でもした?
前に車もいないし…
もしかして…
もしかすると…
エンスト!
しかもここは
川を越えるために上り坂に
なっている道…
上り坂のあとは下り坂だから
ブレーキをかけ気味になるので
必然的に上り坂付近は
ゆっくりスピードが定番なんだけど…
坂道発進ができずに
エンスト?
だっさ~
=ダサい…
翻訳:かっこ悪い、イケてない
追い抜きざまに
お顔を拝見すると
色白のぽっちゃり系のお兄ちゃんが
顔を真っ赤にして焦ってました。
でもね、お兄ちゃんよ、
誰もあなたに対して
クラクション鳴らしてないよ
みんな優しいよね
さっきの行いを反省する
いい機会だと思うんだけど
気が付いたかしら?
ま、ウチの家族は
大爆笑で大喜びだったけどね
とりあえず、お兄ちゃんよ、
呪いの言葉を受けてもエンストしない
オートマに乗り換えてはいかがかの?
母のプチ快気祝いは
母の野望を叶えて無事終了
内臓の手術じゃないから
何でも食べられるのは
ありがたいんだけど
目もなかなか強敵で
1年後に復活しているかどうか
…のようです
来年は本祝いだ!
職場のゴタゴタ収まらず
PCを立ち上げると無意識に
転職サイトをクリックしてしまう今日この頃
この春からお国の旗振りで
かかりつけ薬剤師なる制度が
できたせいで、求人条件も
週4日働ける人歓迎とか
8時間働ける人歓迎とか…
かかりつけ薬剤師の要件として
週32時間以上勤務していることが
条件になっているので
こういう募集の仕方をしてるんだろうな…
とぼんやり見ています。
それ以前の前提として研修認定薬剤師に
なっておかないといけないんだけど
これは気合を入れたら取れるハズ
正社員が40時間勤務なのに
パートで32時間勤務するメリットが
見出せないので
そういうところはパスだな…
今の職場が落ち着くか
適度に忙しい職場ないかなぁ
仕事のない日はなるべく物を考えず
ゆったり過ごすようにしているのだけど、
精神的疲労はなかなか抜けず…
遡ること5月の下旬だったか
しばらく暑い日が続いていたある日
朝からぼーっと韓ドラを視聴していると
どこかでセミの鳴き声が…
ミーンミンミンミンミ~~ン
ミーンミンミンミンミ~~ン
ミーンミンミンミンミ~~ン
5月なのにセミ?
しかもミンミンゼミ?
耳鳴り?
違う、違う、セミだって…
これだけ暑いから
そういうこともあるかも?
クマゼミよりも先にミンミンゼミ?
韓ドラを見ながら納得しきれず
ドラマの内容がどんどん遠退いて行く~
いやいや、ドラマに集中!
しばらくすると
鳴き声が止んで…
ドン!ドン!ドン!
ドン!
ドン!
え、どこかのお家でリフォーム?
じゃ、さっきの音は?
頭の中が???になっていると
ミーンミンミンミンミ~~ン
じゃなくて
ウィーンウィンウィンウィ~~ン
もしかして電鋸?
もしかしなくても電鋸…
もぉ何勘違いしてるのよ
自分にツッコみを入れ
一件落着
そしてその日の夕方、
今度は盛大な
シャーーーーーーーーッ
というクマゼミの鳴き声が
やっぱり暑いから…
と半分思いかけたけど
午前中の一件があったので
先ずは落ち着いて
耳鳴りではないことを確認
外から聞こえている…
あ、もしかして!
ベランダに出ると…
やっぱりそうだ
お隣のおばあちゃんの
家から聞こえてくる
夕方にやっているサスペンス劇場の
再放送の音と見た!
結論
5月にセミは鳴きません!
今後は知らないけどね
窓を開ける季節は
色々な音が聞こえてきます、はい
そしてその日の夜、
バイトの帰りが遅くなった娘を
迎えに駅まで行き
帰る道々『今日な、セミが鳴いてん』
などと話しながら歩いてました。
娘には『耳鳴りちゃうん?』と一蹴されるも
話を聞いて娘大笑い
で、ガソリンスタンド裏の
自然溢れる若干暗い道に
差し掛かったので
参考:昼間はこんな感じ
参考:夜はこんな感じ
『今日はナメクジがたくさん出てるから
足元注意ね』などとビビらせながら
足を踏み入れかかると…
道の中ほどに妙なシルエット…
ん?
カメ?
亀!
近くは見えぬが
遠くはよく見える
『亀が道の真ん中にいてるけど
どうする?』と娘にお伺い。
娘は中学の登校時に
住宅街をのこのこ歩いていた亀を
危ないなぁと思いながら過ごしたら
下校時に車に轢かれて
無残な姿になっているのを見てしまい
亀を見ると罪悪感が蘇るという
少々トラウマ状態でございます
『跨ぐ?』と聞くと
『いいえ、迂回しましょう!』
娘とギャーギャー言ってるのを
怪訝そうに見ながら
サラリーマンが突っ込んでいき
近くまで行って大きく避けているのを
確認したので、幻ではなく
本当に亀でした
昼間は幻聴、夜は幻覚だと
完全に病んでる人になってしまう
近くに大きな池があって
そこに亀が生息しているのだけど
時々お散歩しているみたいで…
ちなみに、私は買い物帰りに
亀が側溝にはまり込んで
甲羅の幅と側溝の幅が一緒
前進あるのみで
のこのこ歩いているのを
目撃したことがあります。
肩には図書館の本、
両手には買い物袋…
ということで、頑張れよ!
と声援のみで見送りましたが
助けるべきだった?
下校時間が近かったから
通りがかりの小学生か中学生が
何とかするかな…と他力本願
助けていたら
今頃は竜宮城にご招待…
あ、違うわ、
池の亀だもんね…
助けなくてよかったかも
そして本日のネタ
いい加減に白髪染めをせねば!
と、お昼ご飯を食べた後
毛染めの準備に取り掛かり…
おっと、この時間を利用して
洗濯をしておこうかね…
雨の予報だったので
午前中はだんなのワイシャツのみ
まとめ洗いして部屋干ししていたのだけど
溜まっている洗濯物も少しだけ
家族から苦情が来ない程度に
やっつけておくことに…
選抜メンバーを洗濯機に放り込み
洗剤や柔軟剤を適当に入れて
スタート!
私の毛染めもスタート!
手慣れたもので、
ハプニングもなく終了
洗濯もちょうど終わったので
取り出してハンガーに掛けていると
『あれ、こんなオシャレなTシャツ
誰か持ってたっけ?』
ブルー~紫系の
ムラ染めTシャツを発掘。
ブンッ!と振って広げると
何かがごろっと…
数日前に娘のお弁当を包んだ
大判のハンカチ。
なぜ、君がここにいる?
娘のお弁当を包んでいる
バンダナにアイロンを
掛けてなかったから
臨時に、良さ気な大きさの
ハンカチを使ったんだった…
オシャレなムラ染めのTシャツは
だんなのVネックの綿のTシャツと判明
これはこれでオシャレじゃん
現実逃避を図る脳
仕事用のワイシャツの下に着てるから
この素敵な模様は透けて見えるよね
何のはずみか
だんなのそのTシャツが
黒地にチューリップの絵柄の
ハンカチを抱え込むように
フィニッシュしたみたいで
他にも白いTシャツなどもあったのに
他のものは何事もなかった模様。
だんな、普段は家族を守ろうなんて
これっぽっちも思ってない人なのに
分身のTシャツは家族を守ったのか…
感慨に浸っている場合ではなく
このTシャツどうしてくれよう…
午後からは韓ドラを見ながら
ゆったりと過ごす予定だったのに…
やっぱりここは漂白よね…
探すと衣類用の強力な
白物専用のハイタ―発見
しばらく漬け置き…
薄くなったけどもう一息か…
もう一度…ない!
まさかの使い切り
台所用の漂白剤があるではないか!
何が違うのだ?
布巾の漂白ができるんだから
白いTシャツだって
きれいになるハズ
成分を見ると、界面活性剤が
入っているかいないかの違いのみ
結果、真っ白になりました
だんなには内緒です
疲れ果てたので先日会った時に
友人Tちゃんからいただいた
クッキーを食べながら
ミルクティーをすすりつつ
この記事を書きました。
Tちゃん『私は美味しいと思ってるんだけどね、
私は』と強調しながら2袋もくれました。
近所の共働作業所のものだそう。
1袋はいただいた翌日に
娘とペロッといただき、
残りの1袋を開けて食べています。
Tちゃん、私にも美味しかったよ
ありがとう
疲れているときには
甘いものが心に沁みます。
Tちゃんの気持ちも入ってるし
これで明日の仕事も
無事に乗り切れるといいな
遡ることGW、
義母の1周忌の法要で
帰省した時のこと。
法事はわかっていたことで
心づもりはしてあり
何を持って行くか
頭の中でシミュレーションをして
ま、あとは前日に
ちゃちゃっと準備したらいいよね…
と私の中では思っていたのだけど、
人生、そう思い通りにならないというか
ままならないのが人生というか…
話せば長いけど、書きましょう
前にも少し書いたので
重複しますが…
その1週間ほど前に実家の母が
白内障と加齢黄斑変性の手術を
日帰りで受けたのだけど
術後の定期検診で
網膜剥離になっていることが判明
先生の言いつけを守って
いい子にしていたつもりだったのに
思いがけない結果に母は意気消沈
直ぐに大学病院に送られ
そのまま入院になるところを
準備ができないからと
帰らせてもらったのがGW2日前。
連絡を受けて
夜、ダッシュで実家に行き
ついでに保証人になるサインをし
入院時にも保証人って…
わかるけど困る
入院に必要なものに漏れがないか
チェックをして帰宅。
翌朝、GW前日の朝に入院ということで
指定の時間に入院手続きをすべく
大学病院までドライブ~
緊急入院・緊急手術という言葉に
大いに母ビビるの巻~だったのだけど
病院用語として、
前々からの予約がないものに対して
緊急という言葉を使うだけで
あまり意味はないのよ~と説明し
納得したようなしないような…
軽いパニック状態とでもいうのか
留守番する父の心配を
細々と繰り返してしてみたり
自分がしているボランティア活動に
私に代わりに行けと言ってみたり…
もしも~し!でした
朝一番に入院してという割には
病棟に上がったものの
朝の申し送り時間に重なっているせいか
そのまま長い時間放置され…
『緊急なのに全然緊急じゃないじゃない』
とブツブツ言う母に繰り返して
『病院でいう緊急とは…』と説明したり
なんだか堂々巡り
やっと病室に案内されたものの
また放置され…
やっと担当の看護師さんが来たかと思ったら
『手術に送り出す患者さんの処置を
先にしてくるのでもう少し
待っていてください』と明るく言われ…
人手不足はわかるけど
段取り悪くないか?
『あ、手術は今日の予定の手術が
終わった後になるので
夕方からになります』
はい?
それなら午後からの入院で
よかったんじゃないの?
入院手続きの窓口、激混みだったけど
もっと時差で入院させたらダメなの?
その辺りは帝大気質が
抜けてないのかしら???
一緒に付き添ってきた父は
外せない用事があるということで
夕方再度来るということにして一旦帰宅。
母はすっかり退屈してしまい
『せっかくだから白い巨塔の
内部を見学したいわ』
と言うので散策がてら
行ってみることに…
ここは浪速大学じゃないから
財前五郎はいないよ~
なんて冗談を言いながら
網膜剥離なのに
フラフラ出歩いていいのか
という疑問はあったけど、
売店の位置ぐらいはわかって
おかないと後々困るかな…
1階に下りると広い廊下なのに
たくさんの人が流れて~
みんなどこに行くのかと思ったら
出勤のスタッフもいれば
各部署に向かうスタッフ、
元気な足取りの人はスタッフと見た。
パジャマ着てたり
足元がおぼつかないのは
入院患者さんだったり
外来の患者さんだったり…
行き先は、ローソンだったり
郵便局だったりスタバだったり
サブウェイもある!
ちょっとした街の様相
人にぶつからないように
そろりそろりと人の波を進み
やっとローソンに着いたけど
朝からそこそこの混雑。
あったら便利かもよ、と
濡れティッシュや割りばしなど
持ってこなかったものを
幾つか買い足して
もう少し奥を見やると
食堂があったり散髪屋さんがあったり
ふむふむ、病院に必須のものは
全て揃ってるのね
途中、携帯に見知らぬ番号からの
着信があり『だれ?』と思ってたら
病棟の看護師さんからだったようで…
携帯の番号って
院内呼び出しにも使うのね
急変だけかと思ってたわ
病室に戻って
やっと担当の看護師さんから
ガイダンスを受け
事前のアンケートに従って
いろいろ質問をされるのだけど
母は脱線しがちで、更にいつもの調子で
主語や目的語が行方不明の話をするので
私が聞いていても意味不明。
担当の若い看護師さん、話を
元に戻す術がなさそうだったので
『看護師さんはこういうことが
聞きたくて質問してるのよ』と
時々看護師さんに助け舟を
私が出すという、よくわからない構図。
患者の人となりを知るという意味で
家族が口を挿むのは
よくないのは心得ているのだけど
仕事が進まないのは気の毒で…
あ、この調子だから
時間がかかってたのか?
広い病棟内を車いすに乗せられて
ビューンと一通り見学
看護師さん、スピード出し過ぎ
ついていく私も必死
やっと病院のパジャマに着替え
韓ドラでおなじみの
パジャマなら可愛いのに
病人らしくなり、ベッド周りを整え
トイレの位置を歩いて確認したり…
そうこうするうちに
今度は薬剤師がやってきて
薬に関する質問をダダダッと…
素人ではダダダッと答えられぬわ。
母も困惑しているのが分かったので
ダダダッと横から答えちまいました
知識が豊富なのは結構なことだけど
相手は素人、入院に困惑している、
理解力の違いを加味して
噛み砕いた説明ができてこそ
コミュニケーションが図れ
自分が必要な情報も引き出せる
のだと思うけど…
兄ちゃん、もっと勉強しぃや
と上から目線で眺めつつ
私も勉強させていただきました
時間は流れ
お昼ご飯が配られたので
食べ始めるのを見届けて
私もお昼の調達に…
ローソン激混み
食堂も長蛇の列
昼食難民になりそうな勢い
ローソンでサンドイッチをゲットして
夕方遅くの手術になったら
お腹が空くかもな…と本能的に
ミニあんぱんのパックもカゴへ。
また時は流れ、夕方になり
父が再度合流。
看護師さんが
『そろそろ順番が回ってきそうなので
前処置を始めていいですか?』と
やってきたのでホッとしていると、
『ごめんなさい、もう1人先に入るので
もう少しかかります』と訂正
『この間に晩ご飯でも食べてきたら?』と
母が言うと、既に腹ペコの父、
『そうれがいい、行こう!』
見送ってからの方がいいんじゃないの?
と思いつつ、腹ペコの父を尊重して
急いで食べて戻ると
案の定、手術室に行った後でした。
こういう時は電話ないのね
病棟の共有スペースで
父と時間を過ごしながら待っていると
看護師さんが呼びに来てくれて病室へ。
母『寒い!寒い!』と
タオルケットをかぶって震えてるので
何事かと思っていたら
『そのタオルケットは手術室のなので
あとで返してくださいね』
と笑顔の看護師さん。
返せと笑顔で言われてもさ…
ここの病棟にはないの?
不思議なことをおっしゃる
よくよく聞くと首だけが寒いというので
たまたまカバンに入れっぱなしに
なっていた薄手のウールのストールを
巻いてあげて解決
ズボラもたまには役に立つ
寒いのと痛いのと空腹とで
すっかりテンションダダ下がりの母だったけど
『もしかしたら夜中にお腹が空くかも
しれない…』と言い出し←しっかりしている
眼科なので基本何を食べてもOK
晩ご飯は取っておいてくれてるから
落ち着いたら食べられるよと言ったものの
全然耳に入らない様子で困っていたら
そうだ、ミニあんぱんがあるじゃないか!
私のカバン、ブラボー
というか、母、
あんぱんが透けて見えてたのか?
『なんでそんなもの持ってるの?』と
言いつつ、一気に機嫌が直り
寒さもどこかへ行った模様。
あんぱんを置いて退散したのでした。
あんぱんは家庭の平和も守る!
帰宅して21時過ぎ…
話が冒頭に戻るわけです。
あとは前日に
ちゃちゃっと
準備したらいいよね…
ブーメランのように戻ってきました
くたびれ果てて
ちゃっちゃとどころではなく、
何も考えられない状態で
座り込んだらもう立てない!と
自分を脅して家の中をさ迷い歩き、
礼服三人分出して、
だんなの白いワイシャツ…
アイロンしてないけど見えるところに
シワはないからいいことにして、
黒ネクタイは…自分で出してくれるだろうし
あとは…なんだ…
だんなと娘のお念珠…はい、出した!
黒いストッキングも忘れちゃダメダメ~
と引き出しをあけると、
それはなぜか膝上ストッキング
娘も持ってないというので
お互い黒いタイツは持っていたけど
まぁこれでいいか…2足と。
黒い靴も忘れそうだから
私と娘のヒールを出して
袋に入れて玄関へ。
だんなは普段履いてる靴でいいよね…
この時点でまだ帰宅していなかった
後で自分で入れるでしょ。
黒いバッグもいるか…よし、出した!
黒い髪留めも念のために
一緒にしておこう…
うむ、できた!
数泊分のお泊りセットを
カバンに放り込んで
『母は疲れた、寝る!』
あとは各自でどうぞ…
翌朝、早朝出発予定だったので
家族を叩き起こし
疲れを引きずったまま半寝ぼけで
車に荷物を積み込んで
神戸で下宿している甥っ子(義姉の三男)を
拾いにGO!
甥っ子を積み込んだ後は
甥っ子に助手席を任せ
後ろで爆睡
途中SAに寄ったり、
甥っ子とおバカな会話をしているうちに
頭もスッキリして
あっという間に義姉宅に到着。
迎えに出てきた義姉と
色違いのサボを履いていたのに
気がついて、一同大爆笑
『出どころは生協だもんねっ!』
お昼ご飯を食べに毎度おなじみの
エミフルに立ち寄り、
エコノミークラス症候群にならないように
ウロウロ歩き回り、
何だかんだで時間は過ぎて
15時過ぎに実家に到着。
義父、待ちわび過ぎて
疲れてうたた寝してました
車から荷物を降ろし、
2階に運び上げていると
だんな『あ、しまった!』と。
『靴、忘れた!』
やっぱりですか…
さすがですな
『じいちゃんに借りるから大丈夫』
と言うので
『普段履かないから持ってるかどうか
確認した方がいいよ』と確認するように
促して、あることを確認。
で、サイズは大丈夫なん?
『たぶん大丈夫!』
だんなの言うことは信用ならん
試し履きをすると
『ちょっときついけど短時間だし大丈夫』
ホンマかいな?
で、その時、ちょっと変だなとは
薄ら思っていたんだけど
薄暗いし気のせいかなと…
そして翌日、法事当日…
法事は午後からだったので
午前中はお墓の掃除に行ったり
しつつも、のんびり過ごし
お墓が徒歩圏内って便利
義姉一家が来るのを待ってました。
義姉一家が思っていたよりも早く着たので
慌てて娘と2階で着替えて
いざ、例の黒い膝上ストッキングを履くと
『きっつぅー』
翻訳:きつい=緩みがない
既に履いていた娘
『そう?そんなことないけど』
私のは不良品かと思ったけど
冷静に考えれば
単純に脚の太さの差…
大真面目に『膝、千切れそう』
と言っているのに娘は爆笑
結婚して独立している甥っ子二男夫婦が
まだ来ないけど、もう来るだろうから
そろそろお寺に移動しようか…と
みんなで外に出て
義父が戸締りをしていると
だんな『あぁぁぁぁ』
次は何を忘れたの?と思って振り返ると
義姉も『あぁぁぁぁ』
お義姉さんまでなに?と思ったら
だんなが義父に借りて履いていた靴の
底がボロボロと崩壊
一同『おぉぉぉぉ』
義兄ひとりが落ち着き払って
『あれはウレタンの加水分解ってやつだね』
えぇ、知ってますとも、
私もそんなに遠くない過去に
ブーツの底が崩壊して
酷い目に遭いましたから
前の日に感じた違和感は
気のせいじゃなかった
『無理だから買いに行きましょう!』
と、だんなを引っ張って
近所のスーパーへ…
行く途中も順調にボロボロ崩壊…
外ではまだよかったんだけど
店内に入ってからますます崩壊が加速し
通った道筋がわかる…というか、
漫画の足跡みたいな完全な靴底型が点々と。
店に居合わせたちびっ子が
『なにこれ!』と叫ぶレベル。
1種類しかなかった黒靴のサイズだけを合わせ
レジに行き、事情を説明して
『履いていきます!』
レジの人もビックリの崩壊振りで
気の毒がってくれている間も
私も可笑しいやら申し訳ないやら
ちびっ子たちの驚いた表情など
もう笑いをかみ殺すのに必死
こっちは真っ黒な礼服だし
数分後、みんなのところに戻ると
前の日に一緒にドライブした甥っ子三男も
『いや~、ついていって見ればよかった』と
ゲラゲラ笑い転げてるし
普段はクールな娘も爆笑してるし
甥っ子長男も事態をイマイチ把握
できていなかった義父に
一生懸命説明しながら吹いてるし…
一応、みんな澄ました顔して
礼服を着ていたのに、ね
法事が始まり
参加型の読経の最中も
時々こみ上げてくる笑いと戦い…
苦しかった
お墓に行く道すがらも
甥っ子三男、
『面白いものを見逃した~』と
真剣に残念がってたし…
歩いている人の靴底が
白昼、突然外れたら…
笑いを耐える自信がない
靴底のことだけ書こうと思っていたけど
思い出すとその前にも笑えることが
結構あったことに気が付き
思い出し笑いしながら打ってました。
さて、今回のブログ、
あなたは何回笑いましたか?
長々とお付き合いいただき
お疲れさまでした
先日のこと…
家族で買い物に行き
自宅マンションの地下駐車場に帰着
だんなは車を立駐に入れるために居残り、
娘と私は荷物を手分けして持って
先に自宅に戻るのがいつものスタイル。
その日も娘と手分けして…
タマゴなどが入ったエコバッグと
素焼きの鉢が入ったホームセンターの袋を
私が持ち(つまりは割れ物担当)
その他諸々は娘が持って
駐車場の出口へと歩いていたのです。
娘が先を歩き、
駐車場からエレベーターの前に通じる
重い防火扉をエイッ!と開け
その開き切ったタイミングで
私が通るのがいつものパターン
いつも通り華麗に通り抜けようと思ったら、
娘が通る瞬間に上を見て
『あら、きれいになって』と言うので
釣られて上を見てしまったのが間違い。
見事にタイミングがずれ
両手の荷物を扉にぶつけてはならじ!
と焦るあまり、『ふげっ』という
何ともマヌケな声と共に
扉に拒まれたのでした
笑いをかみ殺しながら娘『どうしたん?』と。
『足元に集中してたのに急に違うこと言うから
集中力が途切れたやん!』と私。
言いながらも己の姿を客観的に見ると
顔面から突っ込むわけにもいかず
本能的に両手の荷物をかばって
腕も体もかなりねじれた体勢になり
どう考えてもかなり笑える格好で…
堪え切れず娘と大爆笑
娘が何を言いたかったのかというと
非常口の表示が従来型のものから
最近の小型のものに変更になっていた、
ということが言いたかったようで…
あれ以来、あの表示を見ると
笑いがこみ上げてくるのが困ったものです。
非常口に拒まれた私
駐車場つながりでもう1つ。
週末の買い物から夕方車で戻ってくると
この冬以降、
必ず遭遇するのが階段おじさん。
どういうことかというと…
たぶんマンションの住人で
ジャージ上下を着用し
首にはタオル。
自宅に戻るのにエレベーターを待っていると
その階段おじさん、エレベーターで
降りてくるわけです、地下の駐車場に。
しかもゼーゼー言いながら。
初めて見たときは不審者かと
で、階段おじさん、
駐車場には目もくれず、
そのまま正面の階段を上って行くのです。
駐車場まで下りたものの
何か忘れ物に気がついて、
でもエレベーターで戻るのは気まずいから
階段で取りに戻ろうとしたのか…
はたまた、エントランスの階で
降りようと思っていたのに
ボタンを押すタイミングが私たちに負け
地下まで下りてきてしまったのか…
そのように解釈したのだけど、
ある日、見てしまったのです、
エレベーターを降りてふと振り返ると
階段を上に上に上がっていく姿を
自宅マンションの階段は
建物の内側ではなく通路側に面していて
非常階段のような感じで設置されているので
人の顔が見えるのです。
もしかして…
トレーニングしてる?
それ以降、注意深く観察していると
週末の夕方には漏れなく出没している模様。
先日、日中に車で出掛けるのに
地下の駐車場を出て
マンション入り口付近に差し掛かると
どこかで見たおじさんがテクテク…
うーん、どこかで見た人だけど
誰だっけ…
あ、階段おじさんだ!
いつものジャージ姿で…
ウォーキングに出陣したのか?
外でもトレーニングに励んでいるのね
違う場所で遭遇すると
誰だかわからない…
というか、ジャージじゃないと
全くわからないと思う←自信あり
きっかけは何だったのか見当もつかないけど
階段おじさんを見習って
私も頑張って運動しよう!
でもウチのだんなが
ゼーゼー言いながら
階段でトレーニングしてたら嫌だなぁ…
奥さん、知ってるのかな…
どうせならエレベーターを使わず
降りるのも階段にすればいいのに
と、書きながら
とっておきのネタを思い出したので
機会を改めて書きましょう
どうでもいいような話…
先日のブログで富士の雪と
書きながら思い出したのが
お座敷小唄。
そういわれても
知らないor思い出せない
という方が殆どでしょう。
遡ること高3の時、
薬学部受験にあたり
苦手な数学は今さら見込みなしだけど
底上げする気はさらさらなかった
化学だけは数学をカバーできるぐらい
大得意にしておこう!
と某予備校に化学だけ
週2回だったか通っていました。
その時の先生が面白い方で…
高校の化学の先生も
かなり面白い人だったけど…
化学式の話になった時に
具体例として
水H₂O(H2O)を挙げ
唐突に
♪ 富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町に 降る雪も
雪に変わりは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ
と、いい調子で歌い始めたのです。
私たち高校生、
一同ぽかーん
君たち、
お座敷小唄を知らんのか?
って、知ってたらまずいでしょ
これは水の
本質を表している!
富士山の雪も
先斗町の雪も
溶けたら同じH₂O(H2O)
化学式とはこういうことだ!
雪が降ってきたらH₂O(H2O)が
降っていると思え!
その後も事ある毎に
♪ 富士の高嶺に~
と歌われたので
完全に刷り込まれて…
お座敷小唄は
私の人生の役に立っているのか?
潤いは与えてくれている、
ということにしましょうか。
少なくとも30年を経て
ブログのネタを与えてくれた?
冗談はさておき
あの時、化学だけ頑張ったおかげで
約30年後、娘の化学の
面倒までみることができましたよ。
あの時の頑張りは
娘の予備校代節約に繋がった?
人生に無駄はないのだ!
皆さまにも記憶に残る
面白い先生、不思議な先生、
いらっしゃいますか?