娘の夏休みの宿題のひとつ、
【大学のオープンキャンパスに行ってレポートを書く】
友達と誘い合わせて行くのかなと思って静観していたら、
希望が合わなかったのか
打ち合わせる余裕がなかったのか
『どこに行こう…』と。
まだ高校に入ったばかりなのに
大学と言われてもピンとこないわねぇ
と、過ぎ去りし高校時代の自分などを回想してみたり…
そもそも、そんなありがたい制度(?)あったっけ?
入試がかなり迫ってから、交通機関の下調べを兼ねて
時刻表を書き写してチェックしつつ
こっそり校門まで行ったような…
インターネットなんてなかったし
ポチッとすれば欲しい情報が手に入る時代だからこそ
実際に足を運んで【大学】の雰囲気を
自分の目で見て来いということなのかな…
ざっと調べてみると、大学は数あれど、
家から通える範囲の大学の
オープンキャンパス実施の日程は
大体同じ日に集中していて…
国立大学は目当ての学部の詳しい説明を
聞こうと思ったら事前の申し込みが必要だったり…
え~い、面倒だ!
近所の私大にしたら?
まだ1年生だし、本命でなくてもいいんじゃない?
文系に行くか理系に行くかも決めてないのに…。
というわけで、関西大学に決定
私の母校も提案してみたけど
『え~~~~~っ』で終了
嫌がるかなと思ったけど
『ねぇ、おかーさんもついて行っていい?
食堂とか行ってみたいし、博物館も見学してみたいしさ
図書館も申し込めば市民も閲覧できるみたいなんだけど
どんな感じなのか見てみたいし…』というと
あっさりOK…いいのか?
かくして、朝から猛暑の気配のとある土曜日
娘にくっついて見学して来ました。
最寄駅から意外と距離があるのね…
イメージでは改札からすぐに校門なのかと
娘は娘で予備校のチラシなどを配っている
隙間をかいくぐって突き進んでいたのだけど
とうとう手に取る羽目になったのは
学生マンションの案内のパンフレット。
『自宅から2駅なのに下宿するの?』
と大笑い。
駅からの緩やかな上り坂をテクテク
人の波に揉まれながら校門に到着。
受付で学生さんたちが配っている資料の入った
カバンを受け取る娘をボーッと見ていたら
私にもそのカバンを渡してくださる…
『え?』と思いながらも受け取り
娘に『おかーさんが受験する訳じゃないのにね』と
小声で言うと、『違うってこれこれ』と
カバンの中から娘が取り出したのは
【飲み物引換券】
熱中症対策で配っている模様。
私、自意識過剰でした
既ににぎやかな音が聞こえていて
その音の方に向かうと
応援団が頑張っていらっしゃいました。
暑いのにご苦労様です。
ちょうどその辺りの広場が
ガイダンスなどに引率して連れて行ってくれる
待ち合わせ場所になっていたようで
雰囲気に呑まれて『何に行ったらいいのぉ~』と
テンパリ気味の娘を1・2年生向けの説明会の列に
並ばせて、ひとまず私は退散。
木陰のベンチで優雅に読書タ~イム
思いのほか早く娘が戻ってきて
『説明会の途中から入れてもらったんだけど
なんか学校で聞く話と違うなぁと思って…』
何が違うのか聞くと
『だってさ、学校では1年生の段階で
志望校を決めてどんどん準備を進めなさいって
言ってるのに、体験談をしてくれた学生さんは
高3の夏休みから勉強しても大丈夫ですって…』
あはは、世の中そんなものよ。
それを信じる信じないは自分次第。
生じる結果は自己責任
『ふーん、そうなのか…』
釈然としない顔。
手にペットボトルを持っていたので
『あら、いいもの持ってるね』というと
早速引き換えてきたとのこと…素早い
暑~い!と言いながら
坂の多いキャンパス内を散策…
娘『ここは体力的に無理かも。こんな坂道だらけの
学校、行き倒れになるわ』だそう。
学部の説明会はわからないからいい
とのことだったので、博物館に行ってみよう!
高松塚古墳の発掘に加わっていた先生が
いらっしゃったらしく、古墳時代の発掘物など
こじんまりしていながらもワクワクする博物館でした。
外には高松塚古墳のレプリカが展示してあって
元考古学好きとしては
妙にテンションが上がったのでした
ついでながら、年史編纂室というところを
見学したら、もちろん学校の歩みがメインなのだけど、
最近、関大といえば…フィギュア
高橋大輔くんや織田信成くんのパネルもありました。
若かりし日の佐藤信夫さんのスケーティングの姿も…
図書館も見学…
ほぉ、勉強がはかどりそう。
広々していてきれいでしたが
本の匂いもして…さすが大学の図書館という趣でした。
食堂は競争率が高く…
要は座席が確保しにくい混雑ぶりで…
生協の脇にある休憩コーナーで一休み。
初めて生協を目にした娘、
『何でも揃うやん!』とテンション
『せっかくだから関大のロゴの入ったお土産でも買う?』
と訊いたら『それは要らん』のだそう…冷静。
アンケートに答えたら水筒が貰えるということだったので
学部別のパンフレットなどを配布しているコーナーへ行くと
当然、相談コーナーも設置されていて…
耳をダンボニにして聞いていた訳ではないけど
受験生の母と思われる人が
『関西弁に馴染めるかどうか心配で…』と
相談なさってました。
なるほどね、心配かもね。
暑さに負けて早々に退散した私たち、
志がなくてごめんなさ~い。
その後、娘は大阪市大の
オープンキャンパスにも友人と参加。
『生協がしょぼかった』
感想はそれ?
『ん?出汁がきいてて
きつねうどんがおいしかった』
先に私大を見たのが失敗か
すっかりツイッターで満足していたために
すっかりこちらにはご無沙汰でありました
(言い訳長っ!)
その間、mariさん宅にも大ゴトが起っていたのですね。
マンションの中のいざこざが我が身に降ってくるとは
考えただけでもぞっとします。
我が家のマンションでも10年前にピアノ事件がありましたよ。
エゲツない文章がやはり間違ったお宅やエントランスに貼られていました。
今なら防犯カメラを設置したので犯人はわかるのですが...。
分かっても同じマンションの居住者ならば気分は良くないですよね。
まずはmariさんご一家が逆恨みされなくて
良かったです。
ちなみにピアノ事件のビラを貼った方は
いつの間にか出ていかれました。
「夏の思い出」ほんとうにいろいろとありましたね~。
何かと物騒な今の時代、
mariさんご家族に危険なことなどなく何よりでした。
大阪に住んだことがあるので状況はよくわかります。
あの「無法地帯っぷり」はなんとか取り締まってもらえんものなんですかね~?
余計なトラブルがこれ以上ないといいですね。
オープンキャンパス、
娘さん頑張っていらっしゃるのですね!
関西大学、ときどき車で近くを通ったことありますよ。
たしかに結構なアップダウンがありましたね。
ちなみに息子の大学のオープンキャンパスは
文化祭のような盛り上がりだそうで、各学部でイベントを競っているとか。(笑)
毎年4万人以上の人が来校するそうですよ。
うどんの出汁は関西に比べたらちょっと濃いかも~デス!
娘が家にいると無線LANが混み合うのか
ネットの接続が上手く行かなくなるのでついつい
パソコンが億劫に…似たような感じですね
dekochinさんのところでも、そんな事件があったんですか
思い込みで騒ぎを起こすなんて…と思うのですが
思い込んでいるから軌道修正できないんでしょうね。
抗議するなら面と向かってしたらいいのに、一方通行
だから何の解決にもならない…病んでるなぁと思います
だんなが『入れる家を間違えた上に、こんなに怖い
おかーちゃんのいる家に投げ込むなんて二重の失敗
やな』と大ウケしてました←どういう意味なんでしょう
正解は隣の隣だったんですけど…おしい
『お宅宛のお手紙がウチに間違って入ってましたよ』って
持って行ってあげようか、とだんな…やめてくれ~
嫌がらせしている人を知っているので、余計に
腹立たしいというか、ややこしいというか
集合住宅、色々ありますね。
ご心配いただきありがとうございます
今のところ無事です♪
多分あの人…と察しはついているので、その人を警戒
すればいいかなと思っているのですが、見事に会いません
ま、素晴らしく路駐が減ったので結果オーライということにしておきます。
まさかのオープンキャンパス参加で…
お父さんと息子が緊張の面持ちで歩いていたり
家族全員で見学という集団がいたり…
訳もわかってないのに参加してゴメンね、でしたよ
でも学校挙げての大イベントというのは伝わってきて、
学生さんたちも楽しそうにやっているし、受験の候補に
入れておいてもいいんじゃない?とうっかり思ってしまいました。
息子さんの大学も活気がありそうですね。
きっと遠くからもたくさん訪れるんでしょうね。
娘の本命が今後どこになるのか見当もつきませんが
おそらく、食事の関係から関東圏は無理かなぁ…なんて
思ってます。
今後も生協とうどんで判断するのかも