全米オープン4回戦、ジョコビッチ対パブロ・カレノブスタ戦の第1セット。
ジョコビッチが苛立ち紛れに、ポケットから取り出したボールを、
後方に打つとフェンス前に立っていた女性の線審の喉を直撃。
このシーンユーチューブで見ましたが、本当に軽く打った球が
運悪く線審に当たったようです、この後ジョコビッチはすぐに
駆けつけ謝罪をしたようですが、7分間の競技の末、失格を
言い渡されました。
スピーディな審判団の判断でした。立派だと思います。
故意だろうが過失だろうがダメという明確なジャッジでした。
こんな風に結果責任を問われるのはわかりやすいですね。
故意か過失かの判断は分かりにくいですからね、
昔刑法の勉強をしていた時に過失、故意の勉強をしましたが、
立証するのが本当に難しい。
スポーツの世界はわかりやすいジャッジが必要な気がしました。
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