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就職支援の仕事が最後でした!

2015-03-29 09:06:09 | CDA、心理学等

就職支援の仕事、講師とカウンセラーの両方をさせていただいた

仕事が先週の金曜日で最後になりました。

カウンセリングは2年間、講師は昨年の秋ごろからです

から約半年させていただいたことになります。

2年間と長いこともあり、カウンセリングが思い出に残りますね。

半年に30人~40人の受講生のカウンセリングをしたので、

多分、100人を超える方とお会いたことになります。

それぞれ一人に半年間で約9回のカウンセリングですから、

延べ、1000回以上のカウンセリングを各30分程度してことになります。

思い出に残る人も多いですし、いろいろなエピソードがあります。

キャリアカウンセラーには

「多重関係の禁止という倫理規定があります。

クライエントと個人的な関係を持つことを、倫理的に禁止されています。

確かに、カウンセリングをしていると、クライエントがカウンセラーを

心理的に頼ってきているなと感じることがよくあります。

CDAの教科書には

「CDAは、クライエントから心理的に頼られやすいということが業務の

基本としてあります。元来、クライエントにはCDAとして信頼されること

は望ましいことなのですが、CDAという専門職者として頼られていることを、

”個人として頼られている”と勘違いをしてしまうことは、多重関係に陥る

大きな原因です。」

警告されています。

そうなんですよね。ここを勘違いすると大変なことになります。

でも、クライエントから

「今回の講習で一番、ためになったのはカウンセリングでした」

「カウンセリングでアドバイスしてもらって本当によかった」

就職が決まった方から「Mさんによろしくお伝えください」という伝言とか

お礼の丁寧なお手紙をいただいたり、

カウンセリングの最後に

「Mさんとこれから連絡をとるのはどうしたらいいのですか」

「携帯電話の番号教えてください」

「名刺ください」

「最後に握手してください」

という人もいました。

逆に最後にクライエントの方から名刺を渡されたりしました。

それぞれ信頼していただいた証拠でしょうけど、そこまで信頼していただけた

人たちがいたことにうれしい限りです。

私自身もカウンセラーとして、カウンセリングを実践できる場があり、

本当にいい思い出を残すことができました。

 先週の金曜日は講師としての最終回でした。

昨年の秋から始まり、半年間で約60回程度講師をしたことになります。

基本は半日3時間コース。

これもいい勉強になりました。

うまくいくときとダメなとき、教室の雰囲気とか、その時の私の

気持ちとかいろいろなファクターが重なるのですね。

授業の最後にアンケートをとるのですが、これで内容はどうだったか、

講師の話はわかりやすかったかというその日の講師の成績がでます。

昨日は90点程度ですが、その前の回は100点満点です、パーファク

達成しました。これもうれしかったですね。満点ですから!!!

そんないろいろいい体験をさせていただき、またカウンセラーの方々

もいい人たちばかりで、これからもこのネットワークを大切にしたいなと

思っています。

金曜日の青砥のかつしかシンフォニーヒルズという会館

これは立派な場所でした。モーツアルトの銅像があったり、

いいところでした。


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