今月3日、宮崎市で開かれた空手大会で、小学生が試合中、
背後から後頭部を蹴られる反則行為でけがをする動画が
SNSに投稿され、波紋を呼んでいます。
反則をした選手が所属する道場は「いけ」と攻撃を指示した
セコンド役の指導者を無期限の謹慎処分とする事態となっています。
モザイクがかかってますが、その動画。
ニュースではモザイクなく流れました、ちょっとショックを受けます。
小学生空手大会の後頭部反則キック動画がツイッターで拡散されて炎上
動画を投稿した男性の方のコメント
「選手が後ろを向いたあと、審判が声を出したのは『やめ』と
試合を止める声だった。
さらにその後に1度、動きを止めていた相手選手がセコンドの
『行け』という指示で蹴りを繰り出している。
関係する周囲の大人の対応に問題があると考える」
さらに男性が問題視しているのは、これらのルール違反の
可能性があるうえで、審判が体を入れるなどして選手を
止めなかったことや、試合が止められているにも関わらず、
セコンドが子どもに「いけ」と指示をしていることです。
空手など武道を教えるのは技術もあるけど、それを通じて
精神の成長、相手を尊重、ルールを守るなど、人間としての
素養を学んでいる。勝つことに執着してこのその前提が
ないがしろにされては、本末転倒。指導者をしっかりと
指導しないと、教えられる子供たちが被害を被る。
不測の事態になればその人の人生まで変えてしまう。
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