今日の日経新聞に「ポリアンナ効果」が紹介されていた。
「ポリアンナ効果」という心理学の用語がある。
楽観的な言葉の影響力は、悲観的な言葉に勝ることを示す。
孤児になっても小さな喜びを探し続け、周囲まで幸せにする
「少女ポリアンナ」。米作家エレナ・ポーターが1913年に出版した
小説にちなむ。
そして楽観を勧め、悲観を戒める名言の紹介も。
チャーチル元英首相が
「悲観主義者はあらゆる好機に困難を見いだし、
楽観主義者はあらゆる困難に好機を見いだす」
英作家のオスカー・ワイルドは
「楽観主義者はドーナツを見るが、悲観主義者はその穴を見る」
面白いこといいますね。まさに名言。
一方で、物事の良い面ばかりを眺め、悪い面から目をそらす現実逃避は
「ポリアンナ症候群」と呼ばれる。悲観に傾き過ぎるだけでなく、
楽観に振れ過ぎるのも危ういということだろう。
こんな視点で経済の見通しについて記述されている。
人生、生きる時にこの楽観的な見方、悲観的な見方いろいろあります。
会社でよくあるのは新しいことをしようとすると批判をする人たち
よくまあそれだけ、できない理由を列挙できるものだというほど
できない理由を並べたてる、確かに常識的に考えればその通り
でも世の中、そういう難しいことを乗り越えて進歩しているのも
事実、成功させることを考えていればいろいろな手立ても沸いてくる。
まあこの楽観的か悲観的か人の性質によるものもあるが、この
バランスが大事なんでしょうね。でもあまりそのバランスを重視すると
ごく普通の人になってしまうので、その時、与えられたことに対して
自分がどういうスタンスで臨むのか、その意識が大事なんでしょうね。
その時々に応じて臨機応変に考えることこそ大事。
いまの私はニュートラル。
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