Wind of Mind

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マントラ4年ぶりの来日!

2007年04月16日 | 音楽館
最高のコーラスグループ、マンハッタン・トランスファーが7月にやってきます。
私としては約20年ぶりのコンサート、今から楽しみです。

以下引用です。

グラミー賞10回受賞!人気投票連続第1位(スイングジャーナル誌ヴォーカル・
グループ)を誇るマンハッタン・トランスファー。7/7(土)公演は粋でパワフルな
バンド・バージョンでお贈りします。

そして、今回最大の見所となるのは、7/8(日)一夜限りのプレミアム・コンサート
として開催される、フル編成のオーケストラ(東京シティ・フィルハーモニック
管弦楽団)と共に贈るシンフォニー・コンサートです!

昨年発売された最新アルバム『ザ・シンフォニー・セッションズ』が、鮮やかにライブで甦ります。ワールド・ツアーでもあまり見られない大変貴重なコンサート。ゴージャスな夢のステージがついに実現します!

驚く程の歌唱力、声を自在に操る表現力、そして何より大きな魅力は、息を呑むほど素晴らしい完璧なアンサンブル。また、ジャズに限らず、ボサ・ノヴァやロック、ポップスなどを巧みに取り入れながら“コーラス”の可能性を広げ続け、常に前進する強いミュージシャンシップを持っている彼ら。

通年行っているワールド・ツアーでも、常にファッショナブルでセンスの高いパフォーマンス、聴かせ所を心得えた絶妙なアレンジで観客を魅了し続けています。
その「マントラ」が待望の来日公演で、煌くハーモニーをお届けします。
あなたも“バードランド”で世界最高峰のヴォーカルを堪能しませんか?

マンハッタン・トランスファー・コンサート

SAMMY HAGAR サミー・ヘイガー④ キャピトル時代その2

2007年04月16日 | 洋楽のルーツ
ソロ第3弾は1977年「MUSICAL CHAIRS」
このアルバムに収録されている「ユー・メイク・ミー・クレイジー」は初の全米ヒットとなった曲ということでどんなハードロックナンバーかと期待して聞いてみると!
な、なんとあまーいスローバラードで、がっくり。。。
しかしこのアルバムは前作をよりパワーアップしたもので、バラードからハードなナンバーまでバラエティに富んでいるが、サウンドも洗練されている。しかし、ソフトな曲が多くなったような気がする。
シャウトとは違う歌い方の曲もすでにあり、サミーの音楽性の広さを物語っています。
ジャケットはヒプノシスの作品でサミーはなんと短髪!!!
ハード・ロッカーのイメージとは程遠い端正なマスクを披露している。

このアルバムのメンバーは
サミー・ヘイガー(Vo、G)
ビル・チャーチ(B)
アラン・フィツジェラルド(Key)
デニー・カーマッシー(Ds)
ギャリー・ピール(G)

え~サミー、ビル、アラン、デニーはモントローズでしたね~・・・ギターのロニーを除くメンバーのバンドになってしまいました。。。
キャピトル時代の前期3部作の最後を飾るともいえる作品。


1978年、いよいよLIVEアルバム「ALL NIGHT LONG」を発表します!
メンバーは前作と同じ。
このアルバムはアメリカではかなり売れたようです。
デニーのドラミングが最高!!!
この頃からサミーのライヴ・パフォーマンスは評判となっていきます。



セットリストです。
1.RED
2.ROCK‘N’ROLL WEEKEND
3.MAKE IT LAST/RECKLESS
4.TURN UP THE MUSIC
5.I'VE DONE EVERYTHING FOR YOU
6.YOUNG GIRL BULES
7.BAD MOTOR SCOOTER

キャピトルでのソロ3作からと3と7ではモントローズ時代の自作の曲も披露!
私は最後のBAD MOTOR SCOOTERが聴きたくてこのレコードを買いました。
しかし、この曲はモントローズのほうがよかった。やっぱロニーのギターはすごい

そして5は後にリック・スプリングフィールドが大ヒットさせるポップなナンバー!これがまたカッコいい!!!
これを聴く5年前、こんなに活発な活動をしていたのだと思うと嬉しくなってしまいました。