Wind of Mind

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SAMMY HAGAR サミー・ヘイガー⑤ キャピトル時代その3

2007年04月22日 | 洋楽のルーツ
サミーのキャピトル時代を辿っています。
ソロ第4弾は1979年の「STREET MACHINE」
ジャケットはちょっとおとなしめのサミー、なかの写真もちょっとおとなしめ。

メンバーは、
サミー・ヘイガー(Vo、G)
ビル・チャーチ(B)
チャック・ラフ(ds)
ギャリー・ピール(G)

このアルバムから私の好きなドラムのデニーとキーボードのアランが脱退。
しかし、前作から続くアメリカンロック路線は冴え渡っています。
今聴き返すと余裕すら感じられる演奏。
ギターの掛け合いもあり、サミーのヴォーカルも冴え、いいアルバムに仕上がっています。
ただ、B面の1曲目はいい曲なんですが、イーグルスの名曲に似すぎている!?

そして、第5弾の1980年に発表された「DANGER ZONE」では、夢の共演が実現しています。
ジャケットも前4作に比べると若干垢抜けているような気がします。


メンバーは、
サミー・ヘイガー(Vo、G)
ビル・チャーチ(B)
チャック・ラフ(ds)
ギャリー・ピール(G)
ジェフ・ワークマン(Key)

なんと、ゲストとしてニール・ショーン、スティーブ・ペリーが参加!!!
私は輸入版で購入し、よくジャケット等を見なかったためその事実に気がついたのは、ニール・ショーンとバンドを作るかも!?(HSAS)と噂されだした頃でした。
前作にもましてスケールの大きなトータル感のあるアルバムに仕上がっていますが、このアルバムのサミーのヴォーカルは前作や前々作のほうが好きです。
スティーヴやショーンの参加で気負い過ぎって感じもします。

このキャピトル時代の5枚のオリジナルは、いまいちブレイクしませんでしたが、こうして聴いてみると1作ごとにサウンドも洗練され少しずつトップアーティストへと昇っていく過程がよくわかります。
これから大ブレイクする可能性を秘めた未知のアーティスト。売り出す側から見ればなかなかに魅力的なロッカーだったのだと思います。
売り出すのは早い者勝ち!?
そして、翌1981年、ついにゲンフィンレコードがサミーを引き抜くのです。

いかの粕漬け&わさび漬け

2007年04月22日 | 食道楽
北海道展からもう2品。
いかの粕漬けは小さい頃よく食べました。
正直言って子供の頃は酒粕が苦手であまり好きではなかったです。
もともと両親や祖父母は北海道の人ではないので、おばあちゃんが粕漬けの食べ方がわからず最初は洗ってしまったと言っていたことを思い出します。
ちなみに今回買う時に食べ方を聞いてみると、粕は取らずにただそのまま切って食べるのだと教えてくれました。
久しぶりに食べると懐かしく、おばあちゃんのことを思い出します。

粕漬けは甘く、私は少し醤油をつけて食べますが、なかなかの珍味。
わさび漬けはピリッと辛く、粕漬けよりは食べやすいかもしれません。
写真は上がわさび漬け、下が粕漬けです。