Wind of Mind

Wind of Mindへようこそ!^^
自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

これがカンちゃん鍋だ!!!

2007年04月29日 | 食道楽
ちゃんこ居酒屋カンちゃんの名物カンちゃん鍋!
これで1人前!!!

まあ値段も2,800円といいですが、このボリュームには圧倒されます。
実はこのお店、元プロレスラーのキラー・カーンさんのお店です。
カーンさんご本人が常に店にいて、お客さんの注文をとったり勧めたり。
実にこまめにお店の中を動き回っているのにまたびっくり!!!
料理はこのほかにもアボガド、トマト、レタスなどが豪快なモンゴリアンサラダ、カーンさんお勧めのだし巻き玉子やブタクシなど、料理も美味しかったです。
この日はプロレス好き6名でお邪魔しプロレスや音楽の話で楽しい時間を満喫しました。

カーンさんとは直接プロレス談義は出来ませんでしたが、注文の際には「飲み物はまだいいの?あれ美味しいよ」などと普通に話しかけてくれました。
最後はお店の前でみんなで記念写真もとってもらい。大満足の1日でした。

吉村選手の引退試合で肩車をする若き日のカーンさん。
この写真はパネルにしてお店に飾ってありました。

Journey Open Arms 翼を広げて

2007年04月29日 | 洋楽のルーツ
1980年代に好きだったアーティストを辿っていきます。
ジャーニーといえば「Open Arms」
この曲は1981年にリリースされ彼らにとって初の全米№1を獲得したアルバム「エスケイプ(Escape)」のラストを飾るバラードの名曲です。
最近では映画「海猿」の主題歌にもなっております。

ジャーニーは80年代を代表するアメリカン・ロックバンドというイメージがあります。
デビュー当時はインストルメンタル中心のバンドであったようですが、1977年にヴォーカルのスティーヴ・ペリーの加入、1980年代に入ってニール・ショーン(ギター)、スティーヴ・ペリー(ヴォーカル)、ロス・ヴァロリー(ベース)、スティーヴ・スミス(ドラム)、ジョナサン・ケイン(キーボード)の5人体制となり、ついに大ブレイクします。

当時はそのメロディアスで洗練された売れ線のサウンドは産業ロックと揶揄されましたが、今はメロディアスで洗練されたバラード系を特色とするロックバンドの総称のように言われているようです。

アルバム「エスケイプ」で一躍トップに躍り出たジャーニーは続く1983年の「フロンティアーズ」でも「セパレイト・ウェイズ」など余裕の音作りでヒットを飛ばします。
しかし、頂点を極めたものの性かその後活動を休止、バンドのメンバーそれぞれが本当に自分のやりたいことを求めだしたようです。



これからサミー・ヘイガーでも触れますが、ギターのニール・ショーンがサミーとのコラボをやるのはこの休止していた1983年だったのです。

私的にジャーニーはこの2枚のアルバムであり、ブレイクしていた期間としては非常に短かった印象があります。
それでも、この「Open Arms」をはじめとするスティーヴ・ペリーのヴォーカルは非常に好きで、当時サミー・ヘイガーとともに肩入れしようかと思った時期もありました。しかし、肩入れするまでもなく彼らはトップバンドになってしまいました。

サミー・ヘイガーがその後ニール・ショーンと組むなんてジャーニーがブレイクしていた頃は思ってもいませんでした。