大飯町の名田庄村。
京都から周山街道を北上すると、福井県に入ってすぐ。
道の駅の向かいに、集落に入る細い道があるが、そこにある看板に従い奥へと進むと。。。
滝があるとの掲示です。
どんなところかなぁ・・・と思っていたけど、今まではスルーしていました。
でも、どうしても気なったので今回、ここを目的に名田庄へ。。
遊歩道入り口にやって来ました。
訪れた日は、霧雨が降る天気。
カメラは、防塵・防滴なので問題なし。しかし。。。
遊歩道は苔むしており、濡れた路面は滑りやすい。さらに。。。
川を渡らなければならないのに、橋は無く飛び石で向かい岸へ。。。
しかし、その石にも苔が付着し滑りそう。。。
しかも、目的の滝には一旦林道に出て、もう一度降らなければならないことが判明!
仕方なくバイクに戻り、舗装林道をもう少し進みます。
すると、滝へのアクセス路がありました。
ここを降りますが。。。
この道が。。。
結構なサバイバル道でした!
滑りやすい道、斜めに傾いた橋、しかもその橋は木製で苔ありで絶対滑るでぇ~って感じ。
その後は、崩れかけた登山道。。。
ヒールや革靴では絶対通りたくない感じです。
そして見えてきたのが。。。
落差30メートルと言われる、野鹿の滝です。
やっと滝が見れた・・・と思いきや。。。
最接近には、渡渉が必要です。
しかし、ここを渡るには飛び石を渡らなければなりません。しかも!
最後の石が、平なところがなく、斜め部分にしか足を置くことができません。これ、無理や・・・
最後は、ベンチのところから滝の全体像です。
でも、暑い夏ですが、清涼感抜群のスポットです。
涼むには、最高。